NHK朝ドラ【エール】第31回(第7週 月曜日) 感想

福島の家族に反対されながらも東京に出てきた裕一(窪田正孝)は、家探しの折にたまたま入った喫茶店「バンブー」で紹介してもらった家で、音(二階堂ふみ)との新婚生活をスタートさせる。また、裕一のコロンブスレコードの専属作曲家としての仕事もはじまる。ディレクターの廿日市誉(古田新太)に、同期の作曲家・木枯正人(野田洋次郎)と一緒に職場を案内された裕一は、さっそく作曲を依頼される。…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「エール」第7週「夢の新婚生活」 第31話

NHK朝ドラ『エール』感想

感想

ううん! 

僕、あの、ごはんと納豆あればもう十分だから。

 

納豆!?

 

分かるわ……分かるわ、その語気荒くなっちゃう気持ち。

ウチのダンナも新婚の頃、桃屋の「ごはんですよ」ばかり買うので、「ごはんですよ」が夢に出てきたことあったわ……。

 

てか、コロナ禍のせいで、好きな銘柄の納豆がいつも売り切れなんですけど、ほんと迷惑。(あ、関係ない。失礼しました。)

 

さて……

新婚生活のイチャコラ感も微笑ましく、実家は綺麗におさらばして順調に新婚生活。

恐らくは、何歳だろうが親の了承が無ければ婚姻できない時代。三郎と黒みつの了承があるということで、これは正式な結婚なのよね(たぶん)。

 

しかし。

コロンブスレコードでの仕事は甘くはなかった。

書いても書いても没にされる楽曲。

 

「ちょいちょいちょいちょい」って……。

 

と、歌詞に戸惑う裕一。

そこは、「ぜんぜんぜんせ」のノリで。

というか、木枯正人@野田洋次郎さんとのコンビがこんなに面白いとは思わなかった(笑)

 

上手いな。

 

何と、20曲近く連続不採用の新人作曲家2人。

これまずいわ。

まずいね~。

しかもそっちは所帯持ちだもんな。
金はどうすんの?


まあ……契約金はいっぱい残ってっから。当面は。

はあ? 
あの契約金、印税の前払い金だぞ。


どういうこと?

レコード売れるのが前提の前払い金。
まあ、つまり、自分の金じゃないってこと。


まあ借金みたいなもんだ。

しゃ…しゃしゃ……借金!?

売れなかったら全額返さなきゃいけない。もし返済請求されたら家族、養えなくなるぞ。

 

なるほど。
そういう仕組みでしたか。

ひどいなーー太巻@廿日市。でも、そんな話は契約時に一応あったような?

契約書はちゃんと読まないとね。

もちろん、視聴者のほとんどは何となくおかしい気はしていたのだった。

でもな。
裕一くんには大先生の推薦があるので……。

何とかなるんだろうけれど。

 

今日は新婚生活も、お仕事も面白かったな。

(川俣編はどうなることかと思ったけど……ふぅ……)

 

不安やイライラが募ると自暴自棄になりがちなことは、留学の件でも描かれていた裕一が……そろそろ八丁みそに切れ始めるかも~~

 

八丁みそが嫌っていうよりさ、そもそもみそ汁に具は入れてあげて。

それとも、これは、その地方の風習?(それとも、黒みつの風習?(笑))

 

今期から朝ドラは月曜から金曜の週5日放送。土曜は一週間の総集編です。

 

【エール】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)

古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫

佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)

藤堂清晴 – 森山直太朗

関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)

小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
杉山あかね – 加弥乃

梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗

田中隆 – 三浦貴大

双浦環 – 柴咲コウ

岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大

大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登

落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩

 

語り… 津田健次郎

スタッフ

脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史

主題歌 – GReeeeN「星影のエール」

コメント

  1. 夢の新婚生活>『エール』第31話

    ​​​​​​​八丁味噌というと、『純情きらり』を思い出す。 あちらのヒロイン@宮崎あおいさんと 今作ヒロイン@二階堂ふみさんは そっくり! …とされていたから、これも何かの縁?>ぇ まあ、今作でじっくり二階堂さんの顔を見る様になり 言うほど似ていないな…と思っている今日この頃だけど。 …ひじゅにですが何か? 「掃除はね、裕一さんがやってくれとるの」by音 ↑何だか先週書い…

  2. 連続テレビ小説『エール』第31回

    「夢の新婚生活」内容音(二階堂ふみ)との結婚を家族に反対された裕一(窪田正孝)は、福島を出て、東京へ。音と再会する。その後、偶然、入った喫茶店“バンブー”で紹介してもらった新居で、2人の新婚生活が始まる。 一方で、廿日市(古田新太)のコロンブスレコードと契約した裕一。同じ時期に契約した作曲家・木枯正人(野田洋次郎)を紹介されたあと、廿日市に命じられ、早速、作曲をはじめるのだった。敬…

  3. 連続テレビ小説「エール」 (第31回・2020/5/11) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第7週『夢の新婚生活』の 『第31回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 福島の家族に反対されながらも東京に出てきた裕一(窪田正孝)は、家探しの折にたまたま入った喫茶店「バンブー」で紹介してもらった家で、音…

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