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NHK朝ドラ【エール】第36回(第8週 月曜日) 感想

古山家に、早稲田大学応援部の団長(三浦貴大)たちが押しかけてくる。早慶戦で慶応に連敗を喫した早稲田の応援団員たちは、慶応義塾の新しい応援歌「若き血」が歌われだしたことから連敗が始まったと考えて、自分たちにも心沸き立たせるような新しい応援歌が必要だと考えたのだ。早慶戦まで2週間。公募ですでに決定している「紺碧の空」の詩に、曲をつけてほしいとお願いされた裕一(窪田正孝)だが、曲は出来ず…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「エール」第8週「紺碧(ぺき)の空」 第36話

NHK朝ドラ『エール』感想

感想

冒頭の

私は早稲田大学応援部5代目団長・田中隆ち言います!

この度は我が応援部の新しか応援歌、作曲ばお引き受け頂きありがとうございます!

 

を見て、ああ、ちょっと天狗倶楽部っぽい……と思い、なるほど、この一連のドタバタ演出は『いだてん』を目指して失p()……

 

いや、この朝ドラの初回、あの原始時代風景から楽しく見て来てのココだったら笑えたんだろうけれど、ただドタバタを繰り返した川俣銀行時代を過ぎてのココだから、どうしても不安になってしまう。

 

プリンス久志の立ち位置もずいぶん変わったよね。

そもそもいつの間にかやって来て風のように去っていくのは久志の立ち位置だったはずなのに、台風のようにやって来て台風のように去っていく一団の前ではもう風のように振舞えない(笑)

 

すっかり「先生」になっちゃった木枯さんの前でオドオドする裕一くんの気持ちは何だか分かりすぎて辛い。

でも、君の未来は私たち視聴者が知っている。

 

早慶戦か~~……。

親類の結婚式で慶応出身の親戚たちが肩組んで「若き血」を合唱し始めるのを引きながらボーっと見た記憶が蘇った(笑)

 

裕一くんの「独学」をあざ笑う廿日市さんは、いずれ裕一くんにペコペコするんだろうなぁ。

 

そんな中、

お金が必要なんです。

と初対面の裕一に素直に告白する慶応出からの音大出、山藤太郎@柿澤勇人さん@以仁王の紳士な印象、頼もしい。

彼も劇団四季の人だからな。

歌えるキャスティングは、本当に素敵。

 

今期から朝ドラは月曜から金曜の週5日放送。土曜は一週間の総集編です。

 

【エール】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)

古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫

佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)

藤堂清晴 – 森山直太朗

関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)

小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
杉山あかね – 加弥乃

梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗

田中隆 – 三浦貴大

双浦環 – 柴咲コウ

岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大

大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登

落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩

 

語り… 津田健次郎

スタッフ

脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史

主題歌 – GReeeeN「星影のエール」

コメント

  1. くう より:

    千早太夫さん

    こんにちは。レスご無沙汰になってしまい、もうしわけありません!(読ませていただき心の中で返信してそのままみたいな状態ですいません~)

    >私も、今から思えば福島編はちょっと苦手です。同じドタバタでも豊橋編のほうが肌に合うかも

    演出家ではなくて脚本家が書くようになってからドタバタ感が消えましたね(笑)

    >良く言えば公平無私、悪く言えば節操が無い(笑)。

    まぁ、頼まれれば書くという感じでしょうね。それで軍国主義に協力してしまう形にもなるようですし。

    その辺、どこまで描かれるのか分からないけれど……。

  2. 千早太夫 より:

    最後にアドバイスしている音響調整?の人、桜木健一さん!私の世代にとっては「柔道一直線」の一条直也!ふた昔…いやもっと前の青春スターです。気分がアガりました♪

    私も、今から思えば福島編はちょっと苦手です。同じドタバタでも豊橋編のほうが肌に合うかも。

    多分、ステレオタイプな俗物が出てくると引くほうだからかもしれません。川俣の祖父母は苦手だし、世間の皆さんと違って弟浩二も好きになれない…。
    とと姉でも太巻(違う)が出てきて見るのをやめたくらいなので。
    主人公夫妻は2人とも好きなんですけどね…。

    若き血といえば、中学生の頃友達と「光輝満てる我等」という歌詞について、「校旗見てる我等…って変な歌詞だな」と話したことを思い出します。

    古関先生は紺碧の空のあとに慶應の応援歌も作曲してますよね。阪神の六甲おろしも巨人の闘魂こめても作曲しているし、良く言えば公平無私、悪く言えば節操が無い(笑)。

    今後、順調に収録が進んで、プリンスが「イヨマンテの夜」や「栄冠は君に輝く」を歌うところを早く見たいものです。

  3. 連続テレビ小説『エール』第36回

    「紺碧の空」内容突然、裕一(窪田正孝)の家に、早稲田大学応援団の田中団長(三浦貴大)らが、押しかけてくる。困惑する裕一が、理由を尋ねると。。。。早慶戦で慶応に連敗をしている早稲田。新しい応援歌を慶応が歌いはじめたことが連敗の始まりだったことから、早稲田にも新しい応援歌が必要と考えたという。団員のひとりが、久志(山崎育三郎)のいとこだったことで、その紹介で裕一のもとにやって来たと。次の早慶戦ま…

  4. 連続テレビ小説「エール」 (第36回・2020/5/18) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第8週『紺碧(ぺき)の空』の 『第36回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 古山家に、早稲田大学応援部の団長(三浦貴大)たちが押しかけてくる。早慶戦で慶応に連敗を喫した早稲田の応援団員たちは、慶応義塾の新…

  5. 紺碧の空>『エール』第36話

    ​コンクールは鉄男応援歌は久志…と前進のきっかけを作るのは、あくまでもあくまでも本人ではなく周囲。ドラマとしてはそれを「エール」と解釈し、美談としたいのだろうけど肝心の…

  6. 紺碧の空>『エール』第36話

    ​コンクールは鉄男 応援歌は久志 …と 前進のきっかけを作るのは、あくまでもあくまでも 本人ではなく周囲。 ドラマとしては それを「エール」と解釈し、美談としたいのだろうけど 肝心の裕一が、どんどんどんどんツマラナイ男になってしまう気が…(^^;) まあ、それはともかく これで作曲家@古山裕一物語が本格的に始まるのだと思うと それなりに期待は高まる。 ようやく物語が始まった! って感…

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