NHK朝ドラ【エール】第105回(第21週 金曜日) 感想

目標を見失った音(二階堂ふみ)のために、裕一(窪田正孝)は鉄男(中村蒼)に詞を書いてもらい、音への思いを音符にのせて歌をつくる。そしてある日、裕一は音を連れて教会にやってくる。裕一は音に、教会でクリスマスのときに開催することになった慈善音楽会で、音のためのつくった歌を歌ってほしいとお願いをする。子供達に歌を教えて、音楽の楽しさを思い出す音。そして、いよいよ、音楽会当日に……

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「エール」第21週「夢のつづきに」第105話

NHK朝ドラ『エール』感想

感想

音楽でしっとり聞かせる15分……まぁ……全ては音さんのための祭りだけれど。

昨日、現在の音がまだ35過ぎたくらいのお歳のはずなのに老人感が~~と書いたけれど、人間ってションボリしちゃうと老けてしまうのかもね、と思ったりもしている。

そう考えると二階堂さんの演技プラン(または現在のスタッフの演出)は正しいのかも。

たぶん、同じ年くらいの千鶴子さんが鮮やかなオレンジの口紅をつけているのに、化粧っけのない音。

千鶴子さんはキラキラしているもんね。

でも、令和的に見ると、家に居て子育てと家事ばかりやっていると老けてしまいますよ、のようにも見えてしまう。


潔子さん、和子さん、誰だっけって思うくらいお久しぶり。(戦後だけれど無事を喜ぶ会話は無し……)


久志にまだ女性を撃ち抜く力があるんだな、と思いつつ、「リンゴの唄」夫婦合唱は素晴らしい。聞きほれた。


音さんのための音楽祭なので、音さんはもちろんトリである。

音楽にはさまざまな力があります。

慰めたり、鼓舞したり、人はいろんな場面で音楽と関わります。

僕は音楽家として人に喜びをもたらす音楽を皆様と共に共有したい。

今日ここにいる皆様のお顔を見てそう感じました。


音さんの音楽家としてのブランクや挫折が戦争のためではなく家族を支えたためいう設定になっているので、「戦争で傷ついたみんなのための時間」ではなく、「音さんお疲れさま会」のようになってしまっているのだった。

『蒼き空へ』はオリジナル楽曲らしい。


個人的にGReeeeNは大好きなんだけれど、このドラマのテーマ、ほんと古関さんの曲をアレンジしたインストにでもした方が良かったよね……。

今期から朝ドラは月曜から金曜の週5日放送。土曜は一週間の総集編です。

 

【エール】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)

古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫

佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)

希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗

関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太

小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃

梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗

田中隆 – 三浦貴大

双浦環 – 柴咲コウ

岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大

大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登

落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩

 

語り… 津田健次郎

スタッフ

脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史

主題歌 – GReeeeN「星影のエール」

コメント

  1. 連続テレビ小説「エール」 (第105回・2020/11/6) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第21週『夢のつづきに』の 第105回の感想。 ※ 本作は、2020/10/29 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 目標を見失った音(二階堂ふみ)のために、…

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