NHK朝ドラ【エール】第32回(第7週 火曜日)　感想

契約から半年。裕一(窪田正孝)の曲は、作っても作っても採用されず、「契約金は印税の前払い金で、曲が売れないと全額返さなければならない」という話を同期の木枯(野田洋次郎)から聞いた裕一は浮かない顔。一方、音楽学校で学生生活をスタートさせた音(二階堂ふみ)は、夢に向かってはりきっていた。ある日、オペラ実習の授業中、教室の後方から上級生のプリンス(山崎育三郎)が声をかけてくる……

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「エール」第7週「夢の新婚生活」　第32話

感想

やっぱり、木枯さんと裕一のコンビが適当な間があっていいよね。

木枯さんのシレっとした感じと裕一のいつもテンパってる感じが妙に合っていて面白い。

裕一が頼まれたた「ちょいぽい戀(こい)唄 第二」の歌詞にさらっとメロディをつけてみる木枯?
メイキング映像をお届けします♪#朝ドラエール#窪田正孝#野田洋次郎 pic.twitter.com/t3AuUqz2ig

— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 11, 2020

音の頼もしさもここに来て固定されてきた。

やっと子役時代からのキャラが大人になって定着した感じ。

五平餅(もしかしたら八丁味噌が……？)に微妙な顔をする木枯さん……

音は料理は得意ではないのか、単に育った環境で黒みつ仕込みの味覚がおかしいのか(笑)

 

音の学校描写は川俣銀行みたいにしないでいただきたい……。

でも、育さま生歌は朝からありがとう。

夏目千鶴子さん役の小南満佑子さんもジュリアード音楽院声楽オーディションで最優秀賞を取られているモノホンだよ。

音楽関係できちんとした人材をあててくれているのは嬉しい。

 

で……

モノホン音楽家、木枯さんが裕一よりも先にレコーディングに入ってしまった……。

何が何でも採用しない詐欺ではなかったらしい廿日市。

 

ラスト、焦りも嫉妬も素直に顔に出てしまう裕一。

さあ……

ここから「シッカリ者の奥さん」がどう出るか。

 

 

【エール】
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キャスト

古山裕一 – 窪田正孝（子役期：石田星空）

古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝（子役期：潤浩）
権藤茂兵衛 – 風間杜夫

佐藤久志 – 山崎育三郎（子役期：山口太幹）
村野鉄男 – 中村蒼（子役期：込江大牙）

藤堂清晴 – 森山直太朗

関内音 – 二階堂ふみ（子役期：清水香帆）
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈（子役期：本間叶愛）
関内梅 – 森七菜（子役期：新津ちせ）

小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
杉山あかね – 加弥乃

梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗

田中隆 – 三浦貴大

双浦環 – 柴咲コウ

岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大

大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登

落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩

 

語り… 津田健次郎

スタッフ

脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史

主題歌 – GReeeeN「星影のエール」