そいつの名前はなんなのだ!!
その名は槙野万太郎。
ちょっとヒーロー感あるよね(笑)
寿恵子(浜辺美波)は植物採集へ出かける万太郎(神木隆之介)にキクを探してきてほしいとお願いする。そして迎えた“菊くらべ”当日。みえ(宮澤エマ)や菊千代(華優希)らが持ち寄ったキクを岩崎(皆川猿時)が品評する。華やかなキクが並ぶ中、最後に寿恵子が差し出したのは白くて小さな「ノジギク」。寿恵子は花の魅力を堂々と語り出す。その言葉は岩崎の胸に響いて…
あらすじ は Yahoo!テレビ より引用
連続テレビ小説「らんまん」第21週「ノジギク」第105話
感想
万太郎が菊の絵を描いて、それが菊千代さんのお気に召すのだという妄想予想をしていたのに、外れた(笑)
菊千代さんの出来レースで終わるというのは、正しい姿。
だって、この宴自体が菊千代姉さんへの愛で出来ているのですもの。美しい。
岩崎のお気に入りの芸者・菊千代。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) August 23, 2023
寿恵子も、菊千代の美しい舞に見ほれてしまいます。#朝ドラらんまん#華優希 pic.twitter.com/iPi7GUU2MS
草花でしか役に立たないんだから
ひとつき後に料亭で菊比べがあるんです。
みんなで菊を持ち寄って、一等の菊は岩崎弥之助様が五百円で買い取ってくださるって。
五百円!?
岩崎って……あの岩崎?
政府の金蔵でさ、丸の内の土地を政府から130万円で買ってやったんだろう?
一通り驚いてから、万太郎を激励する おりんさんと牛久のおっちゃんである。
ちょっと、万ちゃん!何ぼんやりしてんのさ!
あんた!
草花でしか役に立たないんだからさ!
今、万ちゃんの土俵が来たじゃないのさ!
草花でしか役に立たない(笑)
まぁ……「稼ぐ」ことについては、そうであることは間違いない。
これも「偉人の伝記」だから何となく受け止めているけれど、ちょっと前までは、お財布はそこここにあるものだと思っていたのだもの。坊やだからさ……。
だから、本当にショックだったわけである。
自分にとっての植物。それは寿恵ちゃんにとっての『八犬伝』と同じ位置だったはずなのに、手放していたから。
ありがとう。ホンマに。
けんど、寿恵ちゃん、これだけは手放さんとってくれ。これは寿恵ちゃんにとって大事なもんじゃき。
そうだよ。本当に大事だった。
それは変わらないけれど……寿恵ちゃんは、やはりちょっと変わったのである。
『八犬伝』はもちろん寿恵ちゃんの冒険の基盤だけれど、今は「万太郎を推す」そして「子どもたちを生かす」、そういう冒険の途中なのである。
でも……
今まで金のこと任せっきりですまんかった!
わしにできることがあったら何でもやるき。
そういう心持になってくれて良かったですぅ。
菊の原種
菊尽くしの日。
趣向を凝らした料理。
そして精一杯美しく活けられた菊の花々。
プレゼンもみなさん流暢に。中でもやはり菊千代さんの白い菊は格別に美しかった。
#らんまん虫めがね?
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) August 25, 2023
日本自生の原種の菊「 #ノジギク 」?
千年以上前から、人の手がまったく入っていない菊。
海岸沿いの明るい崖や岩場に生え、生まれながらの形を保って、咲いています。
りりしく咲き誇っていたほかの菊たちも、みな見事でしたね?#朝ドラらんまん pic.twitter.com/2a9IOG3C9c
最後にお寿恵さんが出した菊は、野草のような平凡さ。
これは……菊には思えんが…。
こちらは菊の原種にございます。
ノジギクについて朗々と語るお寿恵さん。
今からはるか昔のことにございます。
菊はもとは唐の国で薬を作るために使われていたそうにございます。
それが日本に渡ってきて日本の人々が苦心し、手をかけて、このような大変見事な菊を作り上げたそうにございます。
ですが、この国にも原種の菊は自生しておりました。
和名を「ノジギク」と申します。
ノジギクは1000年以上前から人の手が全く入っておりません。
海沿いの明るい岩場や崖に生えて生まれながらの形を保って咲いているのにございます。
どちらの菊にも優劣はございません。
ですが、ノジギクとこちらの菊たち共にそろえば大陸と海…、それから幾星霜にわたる日本の人々の創意と工夫に思いをはせることができましょう。
お寿恵さんの語りは、いつもいつも物語のように素敵だ。
目を細めて喜びつつ……岩崎様の判定は……。
当たり前でしょ!最初から菊千代さんが選ばれるに決まってんだよ。
そう笑いながら、たくさんのおひねりをバサバサ抱えて帰っていく おまささん。
しかし、収穫はあった。
岩崎様には、あのノジギクが土佐に生えていた記憶があったらしい。
そして、万太郎もそれを狙っていたのだった。
いや~、土佐のノジギクが瀬戸内にも自生しちょったとは…。いや、わしとしては大発見ながじゃけんど。
と、ペロッと言ったもんね(笑)なかなか考えた。
あの子の亭主は植物学者でございまして。
何でも一生を懸けて日本中の植物を全部載せた図鑑を作るそうでございますよ。
と、可愛い姪の亭主を売り込む みえ叔母さん。
日本中の植物を!?そりゃあたまるかあ…!
花のみならず昔の誰ぞを思い出すのう…。
懐かしい夢の礼じゃ。あの花、三百で買い取っちゃる!
ちゃんと買い取られた。
そして、ついに聞かれる。
女将。その植物学者の名は?
そして、万太郎には「給料になる仕事」がやってくる。
今日、昼間、郵便が来たがじゃ。
徳永さんが植物学教室に正式にわしを助手として呼んでくださった。
え…助手!?
月給15円!?お金もらえるんですか?
はあ……助かります!
いや~……まさか大学に玄関から迎え入れてもらえるとはのう。
徳永教授なら大丈夫!!
……と言えないのが派閥のある組織というもの……。
教授のプラントハンターよりももっと、不自由な思いをしないといいなぁ……。
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らんまん キャストとスタッフ
キャスト
槙野万太郎 – 神木隆之介(子役期:森優理斗、9歳 – 12歳:小林優仁)
槙野寿恵子(西村) – 浜辺美波
槙野園子 – 斎藤羽結
井上竹雄 – 志尊淳
槙野綾 – 佐久間由衣
幸吉 – 笠松将
たま – 中村里帆
楠野喜江 – 島崎和歌子
池田蘭光 – 寺脇康文
槙野ヒサ – 広末涼子
槙野タキ – 松坂慶子
槙野豊治 – 菅原大吉
槙野伸治 – 坂口涼太郎
槙野紀平 – 清水伸
広瀬佑一郎 – 中村蒼
西村まつ – 牧瀬里穂
笠崎みえ – 宮澤エマ
笠崎大輔 – 遠山俊也
阿部文太 – 池内万作
倉木隼人 – 大東駿介
倉木えい – 成海璃子
及川福治 – 池田鉄洋
江口りん – 安藤玉恵
宇佐見ゆう – 山谷花純
天狗(坂本龍馬) – ディーン・フジオカ
早川逸馬 – 宮野真守
中濱万次郎 – 宇崎竜童
高藤雅修 – 伊礼彼方
山元虎鉄 – 寺田心
大畑義平 – 奥田瑛二
大畑イチ – 鶴田真由
野田基善 – 田辺誠一
里中芳生 – いとうせいこう
浜村義兵衛 – 三山ひろし
伊藤孝光 – 落合モトキ
田邊彰久 – 要潤
徳永政市 – 田中哲司
波多野泰久 – 前原滉
藤丸次郎 – 前原瑞樹
大窪昭三郎 – 今野浩喜
細田晃助 – 渋谷謙人
野宮朔太郎 – 亀田佳明
脇田伝助 – 小野まじめ
語り – 宮崎あおい
らんまん スタッフ
◆制作統括 : 松川博敬
◆プロデューサー : 板垣麻衣子、浅沼利信、藤原敬久
◆演出 : 渡邊良雄、津田温子、深川貴志
◆脚本 : 長田育恵
◆音楽 : 阿部海太郎
◆主題歌 : あいみょん「愛の花」
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