NHK朝ドラ【らんまん】感想 第13回 (第3週 水曜日)

そりゃあね……

浜辺美波ちゃんが声をかけてきたら、木からくらい落ちるよね。

しかし、仕事はしようよ。

汽車や蒸気船を乗り継ぎ、ようやく東京へ着いた万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。二人が訪れた上野の博覧会会場には、見たことのない華やかな世界が広がっていた。万太郎は峰屋の当主として酒の品評会に参加するが、下戸なのに無理して酒を飲んだため酔っ払ってしまう。会場の外に飛び出した万太郎は、ある女性と出会う。それはのちに人生の伴侶となる寿恵子(浜辺美波)だった…

あらすじ は Yahoo!テレビ より引用
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連続テレビ小説「らんまん」第3週「ジョウロウホトトギス」第13話

2023年上半期朝ドラ『らんまん』感想

感想

そもそも峰屋は、どうして万太郎を一人で博覧会へ行かせたのだろうか。

酒のことが分からない人を行かせても目的を果たせんじゃないか。

こりゃ若よりも、行かしたおばあちゃんが悪いぜよ。

酒蔵の当主が下戸て

万太郎と竹雄は、佐川から高知まで歩き、浦戸の港から蒸気船で神戸へ渡りました。神戸からは汽車で京都へ。京都からは歩いて琵琶湖、鈴鹿峠を越え四日市へ。そこから再び蒸気船に乗り横浜へ。横浜から汽車に乗ってついに東京へやって来ました。

目が回りそうな距離である。

どんなに遠いか、地図での解説が分かりやすくて、見ているだけで疲れてくる。

昔の人はよく歩くのぉ……。

【らんまん】感想 第13回 (第3週 水曜日)

昔の人はよく歩く。

虚弱体質に描かれている万太郎だけれど、現代人よりはきっと体力あるよね……。

そもそも東京に来たかった目的は「心の友」である植物の権威である先生方と会うこと。

すごく元気で楽しそう。

しかし、一応仕事に来たのだから、酒の出品はしなくてはならない。

辿り着いた万博会場は東京・上野公園。

美しい展示品に万太郎と竹雄も大はしゃぎ……。しかし。

いや~、恥ずかしいこっちゃけど、これまで土佐の酒いうのは知らなんだわ。

ほなうちの酒も。
山形の酒も飲んでけらっしゃい~!


互いの酒を飲み比べてせえだい競い合わなええ酒はでけしまへんで。


ほれ、遠慮せんと飲まれなはれ。

と、各地の酒蔵ご当主に酒を注がれてやっと問題点に気づく始末。

竹雄が代ろうとしても、ご当主じゃなきゃ、と勧められる。未成年です、とは言えないこの時代。

いや、でも、当然でしょ。酒蔵のご当主だもの。

むしろ、この、酒の説明が一切できない孫を、タキさんは何を思って送り出したのか。

しっかりしていそうで時勢も読めず、孫びいきやプライドが高すぎて正しく判断できない。

峰屋はやはり綾さんが婿を取って継ぐべきだなぁ。

運命の出会い

酔っぱらって木に登ってしまった万太郎は、ここで東京の和菓子屋の娘と出会うことになる。

(本当に下戸の人は酔ったら気持ち悪くなるだけで木になんて登れませんよ、とは無粋なので書かないでおきます←書いたじゃん)

【らんまん】感想 第13回 (第3週 水曜日)
あなたしか見えない…の状態

おまんの言うとおりじゃった。
理屈じゃないき。
一目見ただけで、ここがブワッとしたが!

と、竹雄に向かって大声で初恋宣言する万太郎である。

まぁ冒頭にも書いたけれど、浜辺美波ちゃんなので一目ぼれも納得よね。

モデルの人、牧野富太郎の恋女房・小澤寿衛子さんの登場。

和菓子屋の娘って……あれ……なんか見覚え……。

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らんまん キャストとスタッフ

キャスト

槙野万太郎 – 神木隆之介(子役期:森優理斗、9歳 – 12歳:小林優仁)

竹雄 – 志尊淳
槙野綾 – 佐久間由衣
幸吉 – 笠松将
たま – 中村里帆
楠野喜江 – 島崎和歌子
池田蘭光 – 寺脇康文
槙野ヒサ – 広末涼子
槙野タキ – 松坂慶子

槙野豊治 – 菅原大吉
槙野伸治 – 坂口涼太郎
槙野紀平 – 清水伸

西村寿恵子 – 浜辺美波
西村まつ – 牧瀬里穂
笠崎みえ – 宮澤エマ
阿部文太 – 池内万作
倉木隼人 – 大東駿介
倉木えい – 成海璃子
及川福治 – 池田鉄洋
江口りん – 安藤玉恵
宇佐見ゆう – 山谷花純
広瀬佑一郎 – 中村蒼
野田基善 – 田辺誠一
里中芳生 – いとうせいこう

天狗(坂本龍馬) – ディーン・フジオカ
早川逸馬 – 宮野真守
中濱万次郎 – 宇崎竜童
浜村義兵衛 – 三山ひろし
田邊彰久 – 要潤
徳永政市 – 田中哲司
大畑義平 – 奥田瑛二
大畑イチ – 鶴田真由

語り – 宮崎あおい

らんまん スタッフ


◆制作統括 : 松川博敬
◆プロデューサー : 板垣麻衣子、浅沼利信、藤原敬久
◆演出 : 渡邊良雄、津田温子、深川貴志

◆脚本 : 長田育恵

◆音楽 : 阿部海太郎
◆主題歌 : あいみょん「愛の花」


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