NHK朝ドラ【らんまん】感想 第6回 (第2週 月曜日)

時代は明治4年。

廃藩置県の年であり、武士の時代はもう終わる。

本当に時代の過渡期を生きているのぉ……。

9歳になった万太郎(小林優仁)は、当主としての期待を一身に背負っていた。町人ながら、武家の子らが通う学問所への入学も許されたが、野山の草花に夢中な万太郎は気が進まない。祖母のタキ(松坂慶子)に引きずられ、ようやく学問所に向かうも、門前で謎の男(寺脇康文)に水をかけられ、教室では雰囲気になじめず、しまいには武家の子らに目をつけられてしまう…

あらすじ は Yahoo!テレビ より引用
スポンサーリンク

連続テレビ小説「らんまん」第2週「キンセイラン」第6話

2023年上半期朝ドラ『らんまん』感想

感想

『あさが来た』でも戊辰戦争スルーで、商人の子どもには武士のドンパチはほぼ関係がなかった感覚を味わった。

こちらもそう。

戊辰戦争が終了して2年。

武士の家、ここに今出てきている子どもたちは下士のお家なのだろうという気がするけれど、子どもを学校に通わせている余裕はあったのだろうか。この子らの父上は戊辰戦争でどうなったのだろうか。

背景について色々と考えてしまった……。

豪商の子どもは何処に住んでいても、やはり余裕があるんだなぁ。

名教館に入る

100年以上の歴史を持つ名教館。
幕末の志士たちや優秀な人材を多数輩出した由緒ある学問所です」

ということで、学校名と、出身校はフィクションではありません。

学校なぞ行かずに植物を追っていたい。

けれど、名家の息子として名門校に通わなくてはならない。

皆の衆、万太郎は今年から名教館に通いだす。


これまではご家中の子弟しか通うことは許されちょらざったけんど、町人からも2人だけ通うことが許された。御殿医・堀田様の御子息と万太郎が。

武家にしか許されない名字帯刀を許され、武家の子息しか許されない学校へ通う誉。

そういうの、もう終わりかけている時代だけれど、酒屋にはあまりそれが分かっていない。

武士むすの頭の中は「お武家様と一緒の喜び」でいっぱい……。

何となく、理解できるセレブ志向脳。

名物いじめ描写

身分違いの入学は(AK名物(あっ、すいません……))いじめを呼ぶ。

まぁ……でも、

さすが佐川一の豪商・峰屋じゃ!
こんな見事な弁当食べたことないき!
万ちゃんのおかげで弁当だけは負けんき。
上座の方々はきっと塩むすびでも食いゆうろう!

と大声で騒いでいたのは医者の息子・寛太であって万ちゃんではないので、とばっちりもいい所……。

そうじゃなくても講義が始まってる最中に遅刻して入って来たのに(これが一番あかんやろ……)、反感買って当然じゃき。

連続テレビ小説「らんまん」第6話6感想
弁当すごすぎ……

しかし、この「いじめ」だか「仲間外れ」だかが続かないでほしいのぉ……とは思う。毎日毎日見たくないから。

峰屋は名字帯刀も許されちゅう家じゃろうが。
おまんはその当主。

さぞ強いがじゃろうのう?

と、強制稽古に連れて行かれちゃう万太郎。

でも、木刀の持ち方を教えてくれたりして親切(親切なのか……)

連続テレビ小説「らんまん」第6話6感想
親切な剣術教室

殴られる寸前で明日へ……

ということは、誰か止めに入ってくれるのかなぁと想像している。

いじめ描写はイヤだけれど納得できちゃう鬱屈した時代背景には納得する。

この子らの父上も戦争でどうなっているか分からない。家もどうなっているか分からない。

武士の世がどうなるのかも分からない……。

塩むすびだって、やっと持たせてもらっているのかもしれない状況なのに、豪商の息子はお供を連れて重箱弁当を持ってくる。

そりゃ……虐められなくても無視くらいはされるだろ。

竹雄。明日からは弁当は重箱にしないように、ふじに言っといて。

子役交代

子役時代が長いのはいいな。

やはり、きちんと順を追うのは丁寧な作りだと思うわ。

小万太郎は、小栄一。豪農から豪商へ。


学問所時代は、いじめが続かなければ、もっと見ていたい。

このドラマのレビューを投稿してください

みるはちコメント欄

PVアクセスランキング にほんブログ村  にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

らんまん キャストとスタッフ

キャスト

槙野万太郎 – 神木隆之介(子役期:森優理斗、9歳 – 12歳:小林優仁)

竹雄 – 志尊淳
槙野綾 – 佐久間由衣
幸吉 – 笠松将
たま – 中村里帆
楠野喜江 – 島崎和歌子
池田蘭光 – 寺脇康文
槙野ヒサ – 広末涼子
槙野タキ – 松坂慶子

槙野豊治 – 菅原大吉
槙野伸治 – 坂口涼太郎
槙野紀平 – 清水伸

西村寿恵子 – 浜辺美波
西村まつ – 牧瀬里穂
笠崎みえ – 宮澤エマ
阿部文太 – 池内万作
倉木隼人 – 大東駿介
倉木えい – 成海璃子
及川福治 – 池田鉄洋
江口りん – 安藤玉恵
宇佐見ゆう – 山谷花純
広瀬佑一郎 – 中村蒼
野田基善 – 田辺誠一
里中芳生 – いとうせいこう

天狗(坂本龍馬) – ディーン・フジオカ
早川逸馬 – 宮野真守
中濱万次郎 – 宇崎竜童
浜村義兵衛 – 三山ひろし
田邊彰久 – 要潤
徳永政市 – 田中哲司
大畑義平 – 奥田瑛二
大畑イチ – 鶴田真由

語り – 宮崎あおい

らんまん スタッフ


◆制作統括 : 松川博敬
◆プロデューサー : 板垣麻衣子、浅沼利信、藤原敬久
◆演出 : 渡邊良雄、津田温子、深川貴志

◆脚本 : 長田育恵

◆音楽 : 阿部海太郎
◆主題歌 : あいみょん「愛の花」


『らんまん』各回リンク

1 2 3 4 5
6