NHK朝ドラ【らんまん】感想　第34回 (第7週　木曜日)

2023年上期朝ドラ「らんまん」感想

2023.05.18

丈之助さんの複雑な思いが植物学教室の学生みんなの複雑な思いだろうな。

超飛び級でいきなり東大へ入ってしまった万太郎。

先は楽ではないよね。

万太郎（神木隆之介）は大学への出入りを許され、竹雄（志尊淳）も仕事が決まり、一安心の二人。万太郎から報告を受けた大学落第中の堀井（山脇辰哉）は、にわかには信じがたい様子だったが、大学にいていい間は頑張れ！とエールを送るのだった。翌朝、万太郎は菓子を買うため白梅堂に立ち寄る。万太郎は寿恵子（浜辺美波）に好きな植物を尋ね、「ボタン」だと教えてもらい…
あらすじは Yahoo！テレビより引用

連続テレビ小説「らんまん」第7週「ボタン」第34話
感想
せいぜい頑張れ！
牡丹
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連続テレビ小説「らんまん」第7週「ボタン」第34話

感想

でも、丈之助さんも最終的には受け入れてくれる。

僻みや妬みを持ち続けても、他人の人生を邪魔しても自分のためにはならないと知っているから。

頭の良い人たちなのだ。

せいぜい頑張れ！

大学なんてとこはな、日本全国から神童と呼ばれていた連中が集まってくる！かく言う俺も尾張、名古屋の神童と呼ばれていた。…が入っちまえば地獄じゃ！

本当にできるやつはほんの一握りで、あとは人生初の落後者となる！

万ちゃん。よそ者を許すなんて文学部じゃ恐らくありえんからな。

その理学部の教授だってただの気まぐれかもしれん。

田舎から珍しいのが来たとそれだけのもんかもしれん！

だからな……！
頑張れ！

明日追い出されるとしても、いていい間は頑張れ！

コンニャロ　コンチキショウ　コンコンチキ　とは思うが。せいぜい頑張れ！

はい！

厚かましい万の字め！

この天然無邪気さは万太郎が愛される術よね。(視聴者的にも)

丈之助さん、こんな短時間で切り替えてくれるのだから、本当に優しいと思うのだよ。

昨日、藤丸くん・波多野くんが言っていた、

でも俺たちはその遠回りをしてここにいますよ。

これだよ。

みんな、苦労して頑張って、経済的にも大変な思いをして、葛藤しながら、それでも好きな勉学を極めたいからそこにいる。

大学全入時代と言われている令和とは違う。

万太郎は、うんとうんと頑張らないとね。

竹雄は、佑一郎が連れて行ってくれたあのレストランで「ボウイ」をするのだという。

似合いそう……。

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