NHK朝ドラ【舞いあがれ!】感想　第103回　(第22週　火曜日)

2022年後期朝ドラ「舞いあがれ!」感想

2023.03.01

舞台が工場で「ものづくり」ベースだからか。親父の思いに捕われた息子や娘たちの物語になっているのだった。

一生懸命働いてきた親父たち、報われるな。

舞（福原遥）たちはオープンファクトリーの成功を工場の社長たちと祝うが、経営が苦しい工場は参加が難しいことを知り、そんな工場にも有益になるような事業を考え始める…
Yahoo！テレビより引用

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第22週「冒険のはじまり」第103話
感想
おやじの工場
東大阪のために
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舞いあがれ！　キャストとスタッフ
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」第22週「冒険のはじまり」第103話

感想

舞ちゃんの思いは、すでにIWAKURAだけではなく、東大阪全部を救うことに向いている。

まさに「人のため」のヒロイン。

おやじの工場

50年、歯ぁ食いしばって工場守ってきたおやじには悪いけどここまでや。

ちっちゃい頃からおやじの工場、入り浸っててな、金網が編まれていくとこ飽きんと見てた。

針金を機械で編むだけや。簡単やと思うやろ？ちゃうねん。

きれいに編むには職人の技術が要んねん。
うちの工場の職人な、みんな腕ようてな、ええひし形金網作りよんねん。

工場への愛と親父への思いに溢れた小堺さんの話。

これを聞いていたら、舞もIWAKURAが倒産の危機に陥っていた頃を思い出すのだった。

いずれも「親父が頑張って」「親父と職人さんが支えた」「親父の居場所」である。

世のお父さん、感涙だよね。

工場畳むまでまだ時間ありますよね？
金網で新しい商品作りませんか？

小堺さんの所で作れないものは、他工場に掛け合う。

営業も請け負う。

えっ……そこまで？と、思うけれど、舞は言うのだった。

小堺さんだけの問題やないからです。

東大阪のために

ハンモックを金網で？？

と、思う所だけれど、痛くないらしいんだよね、これが(笑)NHKは知ってる。

「痛くない！！」

金網ハンモックや金網枕、ペンケースやバッグ･･･
さらに、金網がアートになる!?

金網の可能性は無限大✨
ひし形金網の未来にワクワクしますね?#福原遥さんの「今日の学び」も⬇️https://t.co/W84ekBu21r #探検ファクトリー? pic.twitter.com/WB1gp8450F
— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) February 25, 2023

うちの営業取られたら困んで。

と、笑う彰兄ちゃんに、

小堺さんのためだけちゃいますしね。

そやで。商品売れたらうちにも儲けあんねんから。

と、みんなで笑う。

そう。支柱は的場さん所。

そして、ネジはもちろん、IWAKURA !!!

今まで多方面に声をかけ、掛けられてきた舞。

金網は、あっという間に河内大学リノベーションの「地域産業興し」方面の目に留まる。

舞が大学に通っていた意味も、学歴ではなく体験として生かされているのよね。

しかし、「〇〇のために」視点がどんどん大きくなっていく気がするので……

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オフショット
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続いて…

内閣総理大臣 ✨
竜崎始?#罠の戦争 #カンテレ #高橋克典 pic.twitter.com/u25ROr9zm8
— 「罠の戦争」第8話 3月6日（月）放送！カンテレ・フジテレビ系【公式】 (@wananosensou) December 19, 2022