NHK朝ドラ【舞いあがれ!】第54回　(第11週　木曜日)　感想

2022年後期朝ドラ「舞いあがれ!」感想

2022.12.16

ここで、このドラマ開始時の冒頭の「夢」を繰り返す。

日本には珍しい女性の機長。

欲しかったのは「笑顔」。

いよいよ最終審査を迎えた舞（福原遥）たち。最終審査は３日間で行われ、初日は教官の質問に口頭で答える口述審査。２日目は実際に飛行してその習熟度を測るエアワークの審査。この２日間で舞たちは、立派に成長した姿を見せる。そして最終日。帯広空港を起点に各空港を巡る野外飛行する野外航法に臨む。大河内教官（吉川晃司）は、舞と柏木学生（目黒蓮）を帯広空港から見守る…

(Yahoo！テレビより引用)

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第11週「笑顔のフライト」第54話
感想
お客さんに安心して喜んでもらえるパイロットに
一緒に飛びたい
舞いあがれ！　キャストとスタッフ
1. キャスト
2. 舞いあがれ!　スタッフ

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第11週「笑顔のフライト」第54話

感想

中澤学生も無事合格したようで良かったな。

水島学生に続いちゃうかと思った。

スランプ脱却からの合格……からのデート。

とんとん拍子。

お客さんに安心して喜んでもらえるパイロットに

乗客の皆さんにはそれぞれ行きたい場所があって、会いたい人がいて、見たい景色があって。そんなこと考えてたら飛ぶのが楽しくなってきました。

私は誰かの喜ぶ顔が好きです。
それが私の目指すべきものかもしれません。

私は、私の飛行機に乗ってくれるお客さんに安心して喜んでもらえるパイロットになります。

よくできました。と思う。

「安心して」(←これ大事)喜んでもらえるパイロット。

だから、安心してお客さんを乗せられないようなパイロットは涙を呑んでフェイルしている教官。

その気持ちに気づいて……くれたよね。

そして、「みんなの笑顔を見たいから」は、朝ドラヒロインの掟。

よくできました。

俺は……。

と、続ける柏木学生である。

(個人的には教官とお話しする時は「私は」じゃないの？と思ったりする)

俺は父と同じ国際線のパイロットになります。
ここで出会った仲間たちと同じように信頼し合える乗務員と世界中を飛び回って父の背中を追います。

柏木学生がここで得たものは「仲間」だったんだよね。

仲間もみんな最終試験を通り、帯広校の生活は終わりを告げるのだった。

飛ぶことの楽しさを思い出し、目指すべきものをつかんだ舞ちゃん。パイロットはひとりで飛ぶのではないと実感した柏木さん。

成長した教え子を見つめる大河内教官のまなざし、あたたかかったですね。。#福原遥 #吉川晃司 #目黒蓮 #SnowMan #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/nVJSdMLPWf
— 朝ドラ｢舞いあがれ！｣ (@asadora_bk_nhk) December 14, 2022

教官は……舞学生の絶品お好み焼きを食べることが出来たのだろうか……。

一緒に飛びたい

合格後、柏木学生と舞学生は初めてのデート。

柏木のためにメークしたんじゃないからね。
これは舞のため。
自信持って、ちゃんと自分の気持ち伝えといで。

「柏木のためにメイクしたんじゃないからね。これは舞のため」
倫子さんらしいエールでしたね?

強くてやさしくて、オシャレな倫子さんが、大好きです。。#福原遥 #山崎紘菜 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/v275R6VJJ7
— 朝ドラ｢舞いあがれ！｣ (@asadora_bk_nhk) December 15, 2022