ウェイトレスさん、ちょっと私語が多すぎませんか(笑)
。
保は新聞配達をしながら大学に通い、珠は西洋レストラン「悠樂軒」でウエイトレスとして働くことになる。そのレストランの客の中には、一流の文芸雑誌「首都公論」の敏腕編集長・黒崎大三郎(遠藤憲一)と副編集長・山中勇三(井浦新)がいた。黒崎は一流の編集長らしく、豪快にビフテキを食べ、帰る際には必ず大金のチップを置いていった……
珠(石橋静河)は家事と仕事の合間に小説を書き続けていた。あるとき、珠は黒崎(遠藤憲一)に自分の書いた小説を読んでほしいと思い、仕事中に直接、黒崎に短編小説を渡すことに。黒崎は珠の突然の行動に驚くが…
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「ブラッサム」第5週「狂騒で、東京」第23・24話 感想

感想
簡単感想で。
原稿を持ち込む
第23回はレストランにウェイトレスとして働き始めた珠が、「絵で見た西洋のお屋敷のようでフワフワの飾りのついた白いエプロン」を身に着けたり「チップ」を貰ったり、
「首都公論」の編集長・黒崎大三郎と副編の山中、そして作家の秋山格之介といった常連客に目を白黒させて終了。
……で、第24回。
常連客の中で珠に声を掛けてくる若い男がいた。
実は僕、作家志望でね。
さっきそこにおったの知ってる?黒崎大三郎。「首都公論」の。
ええ。常連さんです。
情報収集してたんや。
文芸界の大物が今、何を求めてるんか書く前に確認しとこ思てな。
まだ書いていないということですか?
私は書いてますよ。小説。
ちょっと上から物もうす感じの珠である。
じゃあ同志やん。
僕、左良太。君は?
珠やん、このあと予定ある?
こうやって出会えたんも縁やし、文学について語り合わへん?
それじゃ女給ナンパだよ。
そして私語が多いよ、珠。
松子さんに助けてもらってナンパから逃げ出せた珠。
仕事も始めたばかりだし、もう少し雇われている自覚をもって……。
と、思ったら、珠はとんでもない賭けに出始めた。
珠だけを働かせるのは気が引けると保も新聞配達を始めていた。
朝刊の配達あるけえ、先に寝るの。
くれぐれも無理せんように。
珠は夜中まで小説を書いている。保は朝晩配達をしている。
会話が減るね。
この小説、黒崎さんに読んでもろうたらどうなるでしょうね。
前に言うた「首都公論」の編集長。
ああ。
それはどうじゃろう?
一流雑誌の編集長じゃろ?
見る目も厳しいじゃろうし、むげにされてしまうかもしれんで。
それでもええんです。
憧れた世界がそこにあったら触れてみたいと思うでしょう。
そして、珠は本当に、店に来た黒崎さまが帰る時に、自分の原稿を差し出すのだった。
これ…読んでください。
短編小説です。私が書きました。
これって、下手すると常連さんを失う行いよ。
「首都公論」は今や文芸界最高峰の雑誌だ。
君も知ってるよね?
その編集長であるこの私に素人の原稿を読めと?
抱えている一流の作家など脇へやってでも読めと、そう言うんだね。
エンケンさん、やっぱり強面の迫力あるなぁ。
お願いします。
怯まずお願いする珠に、編集長は笑ってくれた。
ハハハハッ!
大した度胸だ。預かろう。
怒られる……と思いきや、割り込んで来た左のハイテンションに巻かれて松子さんの説教は飛んで行ってしまう。
感動した!
珠やん、あんたすごいわ。
これはもう同志ちゃう。ライバルや。
負けてられへん。
あんたはまだ書いてもいないけれどね……。
数日後、黒崎さんから「読んだよ」と言われる。
稚拙。つまらん。テーマが曖昧で絞り切れてない。テーマに対する君の立ち位置が不明瞭なんだ。是か非かいまひとつはっきりせん。
どうせなら、もっと腹ん中見せなさい。
それができんならもうやめた方がいい。
酷評だけれど、「それができないなら」辞めた方がいいということは、できるなら書いてもいいのよね。
気が向いたらまた持ってくるといい。
とまで言ってくれる。優しいね。
秋山格之介にこの話をすると、
君、小説書くの?
と驚いた様子。
スパッと切られたかい。
酷評です。
それはよかった。
こき下ろされて傷つくのは、自分を信じた証拠だろう。
自分を信じられない人間にいい小説は書けない。
だからね、何があっても自分を手放しちゃいけないよ。
いつか君の力になる。
こう言ってくれる人と出会えるなんて、素晴らしいこと。
保は「止めとけ」「じゃけえ言うたのに…」としか言わなかった。
けれども、マキさんには、
岩国の女性教師が主人公のとてもあったかい物語でした。
と言ってくれている。
その感想を真っすぐ珠に言ってあげればいいのにな。
距離が出来ていくように見える2人。
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ブラッサム キャストとスタッフ
キャスト
葉野珠 – 石橋静河(子役時代:村上蘭、晩年:加賀まりこ)
葉野清治 – 渡部篤郎
葉野リョウ – 国仲涼子
葉野清重 – 三浦誠己
葉野守 – 日向亘
葉野俊子 – 伊東蒼
葉野英男 – 藤原大祐
岩田梅 – 松本穂香
岩田幸三 – 八嶋智人
岩田カツ – 楠見薫
角田忍 – 木竜麻生
森岡稲子 – 華優希
橋本タエ – 中井千聖
島村辰彦 – 工藤阿須加
木村照子 – 山田真歩
木村保 – 金子大地
熊田 – 斎藤司
松子 – 瀬戸さおり
スギ – 愛
ヨネ – 誠
三好マキ – 中村優子
三好辰五郎 – 赤堀雅秋
左良太 – 北野秀気
本田 – 川島潤哉
黒崎大三郎 – 遠藤憲一
山中勇三 – 井浦新
横田 – 大窪人衛
木村浪江 – 杉田かおる
木村正吾 – 三宅弘城
西尾一路 – 染谷将太
秋山格之介 – 高良健吾
梶矢基一郎 – 佐藤緋美
小山牛丸 – イッセー尾形
土橋風子 – 尾野真千子
夏井銀児 – 錦戸亮
森佐代子 – 堀田真由
川岸康成 – 前原滉
左良太 – 北野秀気
門田百々代 – 穂志もえか
夏井早苗 – 谷村美月
澄子 – 藤原さくら
藤川優子 – 松たか子
ブラッサム スタッフ
◆放送期間 : 2026年9月28日 ~ 2026年3月26日(全130回予定)
◆制作 : NHK(BK)
◆初回視聴率 : 15.5%
◆平均視聴率 : %
◆制作統括 : 村山峻平、櫻井壮一
◆プロデューサー : 大野陽平
◆演出 : 盆子原誠、中泉慧、佐藤玲衣、田中陽児、小林直毅、野田雄介
◆原案 :
◆脚本 : 櫻井剛,小松與志子
◆音楽 : fox capture plan
◆主題歌 : YOASOBI「咲き誇れ」
『ブラッサム』各回リンク
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