NHK朝ドラ【舞いあがれ!】感想　第99回　(第21週　水曜日)

2022年後期朝ドラ「舞いあがれ!」感想

2023.02.22

オープンファクトリーをやろうと思ったら、休みの日に出勤させる人材が必要。それな。

だから、IWAKURAの場合は笠やんなんだよね。

他の工場は……。

舞（福原遥）は、貴司（赤楚衛二）とめぐみ（永作博美）に、町の住民に工場のことを知ってもらうオープンファクトリーをやりたいと言う。貴司が舞の意図をくみわかり易く読み解くと、めぐみ（永作博美）は舞に「ええ仲間ができた」と二人を微笑ましく見る。そしてめぐみは東大阪で工場を経営する２代目社長の集まりがあるから、そこでそのオープンファクトリーを提案することを勧める…
Yahoo！テレビより引用

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第21週「新たな出発」第99話
感想
オープンファクトリーに向けて
短歌教室
舞いあがれ！　キャストとスタッフ
1. キャスト
2. 舞いあがれ!　スタッフ

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第21週「新たな出発」第99話

感想

個人的には、東京で成功している工場があるなら、人材をどうするかなどは、そこに聞いてみれば良いと思うのだった。

安川さんに渡りをつけて貰って、これからそうするのかな。そうか。

オープンファクトリーに向けて

めぐみお母ちゃんの提案で、2代目社長が集まる勉強会に出席して、そこで提案してみる舞。

会場は……やっぱりうめづ(笑)

一部に面白そうだなと思っては貰えるものの、

けどな……これ、職人らを休みの日に働かせるっちゅうことやろ？その分の給料も出えへんやろ？

準備もいるわな。ただでさえ忙しいのにイベントに人手割かれへんで。

工場に一般人入れて問題でも起きたらえらいこっちゃやしな。

人件費の問題
人材の問題
スケジュールの問題
セキュリティの問題

色々と不安要素が出てくる。物事の始まりはこんなもんである。

朝ドラ世界は基本的に情熱のためならハードワークしすぎる人たちの集団なので、ここで平成らしい現実的な問題が出てくるのは良いよね。

しかしな、

オープンファクトリーで工場のこと知ってもらったら町の人との関係もよくなるんちゃうかなって。

騒音のことも、よう分からん工場から出る音やから基準内の音でもめっちゃうるさく感じるんやろなって思いました。

まぁ……騒音の問題がこれで心象良くなるとは、あまり思えないけれど。

公園があると分かっていても子供うるさいと言う人もいるしね。難しいね。

短歌教室

子どもたちの宿題のおかげで、「短歌教室」という夢が出来た貴司くん。

こちらも、ちょっと先の人生に目標が出来た感じ？

まぁ……とりあえず、五七五七七で何でも喋らせてみればええんちゃう？と思いながら見ていた(笑)ラップと同じ。

短歌はな誰とも違う自分をね胸張り歌う自己主張

すかんぴん何か笑ける言葉だね　聞いただけでも　元気になるわ

とりあえず五七五七七楽しくねなんでも当てて言えばええねん

ニセビリケンどうなったのか知りたいな売ったら絶対高値つくやん

デラシネに入り浸っている大ちゃんと陽菜ちゃんが作った短歌、どちらも目の付けどころがおもしろくてステキでしたね！貴司くん、うれしそう…#赤楚衛二 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/JL6JIciKpY
— 朝ドラ｢舞いあがれ！｣ (@asadora_bk_nhk) February 22, 2023