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NHK朝ドラ【舞いあがれ!】第7回 (第2週 火曜日) 感想

「まさかあんなことが……」なに?あんなことって、なに?

まさかの朝ドラ伝統ヒロイン水落ちじゃないでしょうね(先日すでに落ちたような気がするが、あれはただの「転び」?)。

BK朝ドラは伝統に厳しいぞ。

休日に祥子の仕事の手伝いをすることになった舞。ビワを摘み、ジャムをつくり、それを瓶詰めする。それを、祥子の手ほどきを受けながら、失敗をしつつも何とか出来るようになる。舞は一つのことをやり遂げる喜びを知る。五島列島での生活が徐々に舞をたくましくしていく。そんな舞の様子を電話で聞いて喜ぶ浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)。浩太はめぐみと悠人に、これからは自分のことは自分で出来るようにしようと宣言する…

(Yahoo!テレビより引用)
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連続テレビ小説「舞いあがれ!」第2週「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」第7話

朝ドラ『舞いあがれ!』感想

感想

ヒロイン水落ちですぐに済めばいいけれど、ばんばの水落ちで大事故、みたいな話はイヤだなぁ……。

朝ドラおばあちゃんは割とすぐに亡くなってしまって、ぬかみそになって見守っていたりするのも朝ドラ伝統。

でも、おばあちゃんがずっと生きている朝ドラがあってもいいよね(あったかも)。

お手伝い

ばんばのお手伝いで、ゆったり流れる15分。

落としたら拾えばいい。

こぼれたら拭けばいい。

上手く行かなくても、やり直せばいい。

大阪では「まだ無理だったね」「やめておこうか」と、

「無理しないでね」(やらないで)

を植え付けられて育った舞ちゃん。

自分でできることを増やすばんばの教育が、自信を持って生きることができる体験学習になる。

はえー!恥ずかしかぁ。舞ちゃんの聞き上手。

売店の さくらちゃんから褒められる「できること」。

舞ちゃんは聞き上手らしい。

大阪の岩倉家でも「自分で」の風は吹き始めた。

これまでめぐみに負担かけ過ぎてたと思う。
お母ちゃんがちょっとでも楽になるようにな、自分のことは自分でやろ。


まずな、自分の食器は流しに持っていくやろ。
それから自分の洗濯物は自分で畳む。それを直す。


それからやな……あっ、そや、ゴミ出しもするで。

ほんまに何もしてなかったんや(笑)

しかし、「全部自分がやる」は、やらされていたわけではなく、めぐみさんの主義だったのだろう。

これで心に少しでも余裕ができるといいけれど。

さびしい

舞ちゃんと電話しながら泣いてしまう めぐみさん。

分かるなぁ……。

一卵性親子のように育てて来たんでしょ。

ベッタリだった子どもが離れていく。

この距離感が本当は必要だったのだと、いつか気づく時が来るのだろう。

おばあちゃんはいろんなもん作れるんやな。


一人やけん、何でん自分でやっとさ。


さみしないの?

平気たい。島のみんながおる。

そう言うんだよね。土地の人は。

でも、これ、こんなに一緒にいる 舞ちゃんが居なくなったら寂しいと思うけれど。

祥子さんの場合は、ある意味、寂しさに慣れさせられたのかも。

めぐみさんが出て行ってしまった時に。

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舞いあがれ! キャストとスタッフ

キャスト

岩倉舞 – 福原遥(子役期:浅⽥芭路)

岩倉浩太 – 高橋克典
岩倉めぐみ – 永作博美
岩倉悠人 – 横山裕(子役期:海老塚幸穏)
才津祥子 – 高畑淳子


梅津貴司 – 赤楚衛二(子役期:齋藤絢永)
梅津勝 – 山口智充
梅津雪乃 – くわばたりえ

望月久留美 – 山下美月(子役期:大野さき)
望月佳晴 – 松尾諭

笠巻久之 – 古舘寛治
八木巌 – 又吉直樹
津田道子 – たくませいこ


木戸豪 – 哀川翔
浦信吾 – 鈴木浩介
山中さくら – 長濱ねる

刈谷博文 – 高杉真宙
由良冬子 – 吉谷彩子
鶴田葵- 足立英

柏木弘明 – 目黒蓮
矢野倫子 – 山崎紘菜
中澤真一 – 濱正悟
吉田大誠 – 醍醐虎汰朗
水島祐樹 – 佐野弘樹


大河内守 – 吉川晃司

語り – さだまさし

舞いあがれ! スタッフ

◆制作統括 : 熊野律時、管原浩
◆プロデューサー : 上杉忠嗣
◆演出 : 田中正、野田雄介、小谷高義、松木健祐

◆脚本 : 桑原亮子、嶋田うれ葉、佃良太

◆音楽 : 富貴晴美
◆主題歌 : back number「アイラブユー」


『舞いあがれ!』各回リンク

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