ほら。
なんか営業が上手く行くようになってきたぁ……
さすが、ドラマだわぁ……。
舞(福原遥)はネジの勉強に没頭するあまり、会社に遅刻しそうになる。会社では売り上げデータを確認していためぐみ(永作博美)が、営業担当の藤沢(榎田貴斗)に、ある受注の確認をする。それは売れば売るほど赤字になるというものだった。藤沢はリーマンショックで仕事が減った際に、何とか売り上げを出そうと、安くで仕事を請け負ったと説明する…
Yahoo!テレビ より引用
連続テレビ小説「舞いあがれ!」第16週「母と私の挑戦」第74話
感想
「さすがドラマ」と言いたくないから、そうならないといいなと思いながら見守ってきたけれど。
素人の営業が上手く行きすぎて、なんだかな。(なんだかなとしか言えない展開に……)
赤字取引き
これな、斑鳩商事さんの出荷のねじの売り上げデータなんやけど、担当は藤沢君やよね?
単価が安すぎんねんわ。
売れば売るほど赤字になってるやんか。
ここ営業行ったんはリーマンでうちの仕事ガクンと減った時で……なんとかせなって焦ってて……。
もうけ少なくても仕事ゼロよりはマシや思て……。
すいませんでした。
済んだことはしゃあないやん。これからどないするか考えよ。
待って、この会社ではそんなに大事なことを若い営業マン一人で決定しちゃうの?
そもそも、たぶんこの仕事を請け負った時期って、お父ちゃんが生きていた時だよね。
つまり、責任はお父ちゃんにあるのでは。
めぐみさんだって経理をやっていたんだよね……気づかなかったのでしょうか。
今日の流れ、藤沢が受けた赤字仕事をめぐみお母ちゃんがカッコ良く解決。……のようになっていたけれど、元社長の失態を一社員に被せて「私が上手くやったる」みたいになっているようにしか見えませんでした。
かっこよかったぁ!
「主婦が家庭を守るように社長は会社を守らなあきません」言われた相手の顔、見せたかったなぁ。
そんでね、「うちの職人らが持っとる高い技術への正当な対価じゃ。ワレ文句あんのけ」て。
まあ一歩も引かんとパシッと決めてくれはったんです。
奥さん上げに使われるヒトのイイ藤沢くんが可哀想……。
お勉強が功をなす
元々、コツコツお勉強をするのが向いているらしい舞ちゃん。
笠やんのネジ講義のおかげで自信を持って営業できるようになった。
何も分からず闇雲に当たっていた頃と違って、「説明できる」ことは強い。
カワチ鋲螺の森本さんが舞の営業からお父ちゃんの熱心さを思い出してくれたこともあり、仕事を一つやっと獲ることが出来る。
笠やんに講習のための残業代を出してあげてね……。
舞いあがれ! キャストとスタッフ
キャスト
岩倉舞 – 福原遥(子役期:浅⽥芭路)
岩倉浩太 – 高橋克典
岩倉めぐみ – 永作博美
岩倉悠人 – 横山裕(子役期:海老塚幸穏)
才津祥子 – 高畑淳子
梅津貴司 – 赤楚衛二(子役期:齋藤絢永)
梅津勝 – 山口智充
梅津雪乃 – くわばたりえ
望月久留美 – 山下美月(子役期:大野さき)
望月佳晴 – 松尾諭
笠巻久之 – 古舘寛治
結城章 – 葵揚
八木巌 – 又吉直樹
津田道子 – たくませいこ
木戸豪 – 哀川翔
浦信吾 – 鈴木浩介
山中さくら – 長濱ねる
刈谷博文 – 高杉真宙
由良冬子 – 吉谷彩子
鶴田葵- 足立英
柏木弘明 – 目黒蓮
矢野倫子 – 山崎紘菜
中澤真一 – 濱正悟
吉田大誠 – 醍醐虎汰朗
水島祐樹 – 佐野弘樹
大河内守 – 吉川晃司
語り – さだまさし
舞いあがれ! スタッフ
◆制作統括 : 熊野律時、管原浩
◆プロデューサー : 上杉忠嗣
◆演出 : 田中正、野田雄介、小谷高義、松木健祐
◆脚本 : 桑原亮子、嶋田うれ葉、佃良太
◆音楽 : 富貴晴美
◆主題歌 : back number「アイラブユー」
『舞いあがれ!』各回リンク
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