なるほど……。
「今は」大阪。「将来は」帰る。
上手くまとまった……。
2018年。脳梗塞で倒れた五島の祥子(高畑淳子)を介護するため、めぐみはIWAKURAを結城章(葵揚)へ譲り、社長を辞める覚悟を決める。…
Yahoo!テレビ より引用
連続テレビ小説「舞いあがれ!」第24週「ばんばの歩み」第115話
感想
それが地元の強みで、島は家族なのだからと居ない間の事はみんながやってくれている。
まぁ現実はそれぞれの生活があるのだから、出来ないことは多いだろうけれど、家の管理はしてくれるらしい。
法制度よりも人情か。
20年しか一緒におれんかった
このセリフには、ちょっと胸を突かれたわ。
20年しか一緒におれんかったけん、これから親孝行ばしたかとよ。
よくよく考えたら、私ももう実家を出てから実家に居た年月の2倍以上過ぎたんだよね。と思って。
親が子どもと一緒に居られる時間はとても少ない。
子どもが親元に戻ることが少なくなった昨今、「育てる」「孝行する」ってとても貴重な時間だったのよね、と今さら気づく。
そう思わせてくれるセリフがパンっと出てくるドラマは、とても良いな。
私、IWAKURAの社長ばやめようと思っちょる。
でもな、会社ばすぐにはやめられんけん。
いろいろ引き継がんといけんこともあるし……引き継ぎが終わったら現場ば離れるけん。
そん時に母ちゃんがやっぱり戻りたかっち思ったら、
一緒に五島に戻ろうで。
五島に?めぐみもな?
およ。
母ちゃんと一緒に暮らしたか。
めぐみ。
大阪に行くけん。
ばんばが、ついに大阪へ行くと言った。
一人っ子だし。嬉しいよねぇ。この言葉は。
「いずれ帰る」という めぐみさんの言葉が真実になるかどうかは分からないけれど……。
ばんばもこれから新しい人生が始まるんだね。
ばんばにしか でけへんこと
ヒロインがもっとこの問題にグイグイ入ってきて、五島でリモートしますというような結末になるのかなと思っていたのだけれど。
ここは静かに母と祖母を見守るだけに終わった。
こういうのもいいよね。
私に教えてくれたやんか。
「できんならできることば探せばよかとぞ」
過去に貰った言葉が金言。
子役時代の意味ある使い方。
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舞いあがれ! キャストとスタッフ
キャスト
岩倉舞 – 福原遥(子役期:浅⽥芭路)
岩倉浩太 – 高橋克典
岩倉めぐみ – 永作博美
岩倉悠人 – 横山裕(子役期:海老塚幸穏)
才津祥子 – 高畑淳子
梅津貴司 – 赤楚衛二(子役期:齋藤絢永)
梅津勝 – 山口智充
梅津雪乃 – くわばたりえ
望月久留美 – 山下美月(子役期:大野さき)
望月佳晴 – 松尾諭
笠巻久之 – 古舘寛治
結城章 – 葵揚
古川輝海 – 中村靖日
山田紗江 – 大浦千佳
藤沢哲 – 榎田貴斗
相良康光 – 平田理
小森富雄 – 吉井基師
土屋景子 – 二宮星
八木巌 – 又吉直樹
津田道子 – たくませいこ
木戸豪 – 哀川翔
浦信吾 – 鈴木浩介
浦一太 – 若林元太(子役期:野原壱太)
森重朝陽 – 又野暁仁
森重美知留 – 辻本みず希
山中さくら – 長濱ねる
八神蓮太郎 – 中川大輔
八神圭子 – 羽野晶紀
秋月史子 – 八木莉可子
リュー北條 – 川島潤哉
御園純 – 山口紗弥加
荒金正人 – 鶴見辰吾
安川龍平 – 駿河太郎
我妻花江 – 久保田磨希
テレビ司会者 – 浅越ゴエ
刈谷博文 – 高杉真宙
由良冬子 – 吉谷彩子
鶴田葵- 足立英
柏木弘明 – 目黒蓮
矢野倫子 – 山崎紘菜
中澤真一 – 濱正悟
吉田大誠 – 醍醐虎汰朗
水島祐樹 – 佐野弘樹
都築英二 – 阿南健治
大河内守 – 吉川晃司
語り – さだまさし
舞いあがれ! スタッフ
◆制作統括 : 熊野律時、管原浩
◆プロデューサー : 上杉忠嗣
◆演出 : 田中正、野田雄介、小谷高義、松木健祐
◆脚本 : 桑原亮子、嶋田うれ葉、佃良太
◆音楽 : 富貴晴美
◆主題歌 : back number「アイラブユー」
『舞いあがれ!』各回リンク
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