平塚らいてう(真野響子)からの原稿を無事受け取り帰社した鞠子(相楽樹)は、原稿を読んだ花山(唐沢寿明)から、すばらしい言葉を書かせたと褒められる。
仕事に一区切りつけられたと感じた鞠子は、その帰り道、水田(伊藤淳史)にプロポーズを受けることを伝える。
水田が小橋家に結婚の挨拶に行くと、常子(高畑充希)たちも大喜びで二人を迎える。
早速結婚式の準備を始めた水田と鞠子は、花山に媒酌人を依頼するのだが…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第19週「鞠子、平塚らいてうに会う」 第111話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単に…本当に簡単に…。
らいてう先生に原稿の依頼をして社に戻ると、東堂先生が来ていた。
らいてうに「元始 女性は太陽であった」のような輝く女性エライぞな記事をお願いしたら、断られたという話をする鞠子。
「あなたの暮し」にその内容はふさわしくないって。
明日の暮らしが良くなる知恵を書きたいと。
先生は子どもを育てた事や戦争の経験を通じてお考えが変わられたんだとおっしゃってました。
平塚先生が?
はい。
「考えは変わるもの。それはとてもいい事なんだ」って。
私、その言葉に救われたような気がしました。
自分の流されているような生き方が情けないと思っていたんですが、そんな事はないと言って頂いたような気がして。
やがて貰ってきた原稿に花山も大喜び。
胡麻のお汁粉という題材がいい。
読者の求めているものをよく理解しておられる。
平塚らいてうにこの原稿を書かせた事もすばらしいじゃないか。
でも、お汁粉は先生からのご提案でして、私がお願いした事では…。
そうか…。
まあ君の事だ。
女性の権利主張を謳った女性を勇気づけるような勇ましい原稿をお願いしたんだろう。
だが、その考えをすぐに引いてこうした優しい慈愛に満ちた言葉を引き出し読者が作ってみたくなる「胡麻じるこ」を融合させたのは君の力だ。
えーーーーーーーーー…………ピュゥゥゥゥゥゥゥ………
一体、鞠ちゃんのどこが何が引き出す言動だったのか、よく解らない……。
もし、そんな仕事をしたというなら、そこは行間とか読ませるんじゃなくて、ちゃんと描いてよ……ビックリポン……
私を水田さんのお嫁さんにして下さい。
結婚の申し出謹んでお受け致します。
今日、鞠子さんの生き生とした表情を見て、鞠子さんは働き続ける事が望みなのではないかと。
それは違います。
確かにとても嬉しかったです。
でもそれは「これでようやく水田さんと一緒になれる」という思いからです。
水田さん。
私…太陽のようになれるものをようやく見つけられました。
それは水田さんの妻です。
うーーん…
「新しいステップに進むための私の卒業試験~~」みたいなものだったんですね…今回のお仕事は。
本日は、この後は小橋家にご挨拶があり、花山に媒酌人を頼むも「苦手なんだ」と断られ、森田屋さん夫婦に頼むという、どーでもi……ぃぇ、すいません。
やっぱり常子がととである意味は何もなかったね。
まぁ…
鞠ちゃんの花嫁姿は楽しみだとは私も思いますよ、はい……。
よろしければ→【2016年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
小橋 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
水田 正平 … 伊藤淳史
花山三枝子 … 奥貫薫
岡 緑 … 悠木千帆
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
相田良輔 … 兒玉宣勝
富樫隆彦 … 笠原秀幸
村野(中田) 綾 … 阿部純子
東堂 チヨ … 片桐はいり
東堂泰文 … 利重剛
関元 … 寺田農
長澤 … 飯田基祐
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
田所 竜子 … 志田未来
銀太 … 中島広稀
三宅 … 有薗芳記
工藤せつ … 西尾まり
平塚らいてう … 真野響子
水田国彦 … 筧利夫
南大昭 … 上杉柊平
赤羽根憲宗 … 古田新太
村山健太郎 … 野間口徹
酒井秀樹 … 矢野聖人
国実恒一 … 石丸幹二
水田たまき … 吉本美優
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
星野 武蔵 … 坂口健太郎
田畑 … 谷田部俊
根本 … 杉山裕之
下宿のおばさん … 大島蓉子
木戸 稔 … 白洲迅
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
袴田辰紀 … 並樹史朗
袴田久 … 山崎画大
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
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コメント
とと姉ちゃん 第111回
内容ようやく、平塚らいてう(真野響子)に会うことが出来た鞠子(相楽樹)は、掲載する原稿についての提案をする。すると、らいてうから、思わぬ提案そして考えを聞き。。。。
らいてうの提案を常子(高畑充希)らに了承してもらった鞠子は、原稿を花山(唐沢寿明)に確認してもらったところ。。。。。
敬称略
えっと。今回は、水曜だね。
前回と、今回の序盤で、
花山の評価の部分まで含めて、
鞠子…
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>せめてととのお仏壇に報告するとか、おしるこで星野さんを思い出すとか、
嫁に出す目標達成にいままでの人生振り返っちゃうとか。
個人的には星野さんには何の思い入れも無いのでツイッターで言われているほど思い出しもしないのですが(爆)、ととの仏壇に報告…なるほど、これは入れてほしいですねーー!
とにかく「とと姉ちゃん」らしさを見せてほしいです^^;
太陽になる>『とと姉ちゃん』第111話
平塚らいてうが「お汁粉」と言い出した時
常子がかつて星野さんと
「お汁粉」デートを重ねていたのは
もしかして今回と何か関連が?
…と、一瞬そんな考えが頭を過ったのだけど
平塚らいてうが「お汁粉」の原稿を書いてくれた
との鞠子の報告を聞いても
星野さんとのことを全く思い出さない常子を見て
ここまで来てもまだ
ほんの少しでも
このドラマに期待をしてしまっている…
太陽になる>『とと姉ちゃん』第111話
平塚らいてうが「お汁粉」と言い出した時常子がかつて星野さんと「お汁粉」デートを重ねていたのはもしかして今回と何か関連が?…と、一瞬そんな考えが頭を過ったのだけど平塚…
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>一体、鞠ちゃんのどこが何が引き出す言動だったのか、よく解らない……。
結婚式の祝辞のようでしたね。才色兼備の花嫁的な…。
>やっぱり常子がととである意味は何もなかったね。
ですよねぇ。
せめてととのお仏壇に報告するとか、おしるこで星野さんを思い出すとか、
嫁に出す目標達成にいままでの人生振り返っちゃうとか。
なのに一生懸命話し始める水田さんをさえぎって感じ悪いったらなかったです。
とと姉ちゃん (第111回・8/10) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第19週『鞠子、平塚らいてうに会う』『第111回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
平塚らいてう(真野響子)からの原稿を無事受け取り帰社した鞠子(相楽樹)は、原稿を読んだ花山(唐沢寿明)から、すばらしい言葉を書かせたと褒められる。仕事に一区切りつけられたと感…