優し気でサラッとしていて金子大地な保さんに文句は何もないけれど、このお義母さんはどうして悪い噂が立っている珠なんかを嫁に迎えたいのだろう。
思惑は何かしらあるよね……。
珠(石橋静河)は、かつての嫁ぎ先の次男である木村保(金子大地)と再会。保は京都の第三高等学校に通う学生であり、夏休みを利用して地元に帰省していた。保が岩国にいる一週間、二人は毎日会って、おしゃべりをする。珠にとって、自然体な保との会話は毎日の息抜きになる。そして、保が京都に戻ってから、二人は手紙のやりとりを始めることに…
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「ブラッサム」第4週「岩国と、共に」第17話 感想

感想
簡単感想で。
再び縁談が来る
男と噂になってるのに、また外で男と会っていたりしたらますます噂が立つんじゃないの……と昨日書いた通り。
見知らぬおっさんから、
おにいさん!その女は危険人物でえ。
いつ包丁で切りつけられるか分からんでえ。ははは…
とヤジられる2人。
すいません。
実は代用教員をしちょった時、同僚の男性と恋仲になってしもうて、悪い噂が出回っちょるんです…。
と小さくなる珠に、サラッと、
知っちょったよ。
と言う保である。
どうでもええことじゃ。
どうせわしは京都へ戻るんじゃけえ、どがあな噂が立とうと構わん。
それに三高を卒業したら東京の帝大へ進むつもりじゃけえ。
そう言ってもらえて有り難いけれど……。
珠の方はここで暮らして行かなきゃならないので、家族の事も考えると噂にはもう立ってほしくない。
でも噂だらけの町の中で、家と職場を往復する毎日に保とのデートは癒しだったのだろう。
会うことは止められず、文通の約束をして保は京都へ帰っていった。
珠は少し癒されたが葉野家の状況は変わらず。「馬鹿にされるから」と、英男も俊子も外へ出なくなった。
そんな折、珠の元へ元嫁ぎ先、保の実家である木村の叔母、照子がやって来る。
珠…あんた京都へ行かん?
保のとこへ行って一緒に暮らしたらええ思うて。
夫の具合が悪いので自分の代わりに保を世話してほしい……というのは名目で。
そりゃあ名目上はお世話係じゃけどね、男と女のことじゃけえねえ…ゆくゆくは一緒になったらええ。
珠、あいびきじゃ何じゃ言われてしんどいんじゃないん?ふびんじゃ思うちょったんよ。
岩国から出られて保のとこで片づくんじゃったらちょうどええ。
保は来年多分帝大に進むことになるし将来は約束されたようなもんじゃ。ええ話じゃろ?
正直、私はええ話じゃと思ってしまったね。
こんな所に住んでいても家族ごと悪い噂にまみれるだけだし。
おリョウさんしか働けないのならば、珠が居なくなることで食い扶持を減らすことが出来る。
しかしなぁ……。
この叔母がなぜそんなにも珠に来てほしいのかよく分らなくて。
それは怖い。
普通に考えれば息子の将来が盤石ならば、変な噂がある嫁なんて欲しくはなかろう。
なのにわざわざ珠を欲しがるということは……長男の時と同じように、珠が「ちょうどいい」事情が木村家にもあるんだろうなぁ。
例えば、長男のせいで、木村家もその辺の噂の的になっていて、保に良い縁談が来ないとか。
そういう事かもしれない。
珠は、
うちには家族がありますけえ、ここを出るとか考えられません。
と断るが、それはこの時の話…。
この年の暮れ、珠はついに叔父の清重からクビを言い渡されてしまうのだった。
あんた、はのたま先生じゃろう?2組の子供らがアホなんをええことに、授業中に男へ恋文運ばせよったらしいのう。
先生のすることと違うじゃろう。
おお~怖っ!
何な?次は包丁でも出すか。こがあなん店に置いとくたあ葉野も落ちたのう!
店先で得意客に言われ、奥に引っ込んだところ、清重叔父から真実を聞かされるのだった。
ああして面と向かって言うてくる相手はまだええ方じゃ。
たちの悪い者は黙って離れていく。
はあ…。実はのうお前を雇うてからこっち立て続けにご贔屓から取り引きを切られちょる。
わしも少々のことは覚悟の上じゃったがのう…。
すまんが今日で辞めてほしい。
叔父さんは十分、頑張ってくれたと思うよ。
姪だからこそ雇い続けてくれていたんだよね。
珠はもっと居させてほしいと頼み込んだが、
堪忍じゃ、珠。
すまんが引いてくれ。
と言われてしまうのだった。
そりゃあねぇ……。
引くべきだし、タイミング的に道は決まった……ということに。
このドラマのレビューを投稿してください

ブラッサム キャストとスタッフ
キャスト
葉野珠 – 石橋静河(子役時代:村上蘭、晩年:加賀まりこ)
葉野清治 – 渡部篤郎
葉野リョウ – 国仲涼子
葉野清重 – 三浦誠己
葉野守 – 日向亘
葉野俊子 – 伊東蒼
葉野英男 – 藤原大祐
岩田梅 – 松本穂香
岩田幸三 – 八嶋智人
岩田カツ – 楠見薫
角田忍 – 木竜麻生
森岡稲子 – 華優希
橋本タエ – 中井千聖
島村辰彦 – 工藤阿須加
木村照子 – 山田真歩
木村保 – 金子大地
熊田 – 斎藤司
松子 – 瀬戸さおり
スギ – 愛
ヨネ – 誠
三好マキ – 中村優子
三好辰五郎 – 赤堀雅秋
左良太 – 北野秀気
本田 – 川島潤哉
黒崎大三郎 – 遠藤憲一
山中勇三 – 井浦新
横田 – 大窪人衛
木村浪江 – 杉田かおる
木村正吾 – 三宅弘城
西尾一路 – 染谷将太
秋山格之介 – 高良健吾
梶矢基一郎 – 佐藤緋美
小山牛丸 – イッセー尾形
土橋風子 – 尾野真千子
夏井銀児 – 錦戸亮
藤川優子 – 松たか子
ブラッサム スタッフ
◆放送期間 : 2026年9月28日 ~ 2026年3月26日(全130回予定)
◆制作 : NHK(BK)
◆初回視聴率 : 15.5%
◆平均視聴率 : %
◆制作統括 : 村山峻平、櫻井壮一
◆プロデューサー : 大野陽平
◆演出 : 盆子原誠、中泉慧、佐藤玲衣、田中陽児、小林直毅、野田雄介
◆原案 :
◆脚本 : 櫻井剛,小松與志子
◆音楽 : fox capture plan
◆主題歌 : YOASOBI「咲き誇れ」
『ブラッサム』各回リンク
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
11 12 13 14 15
16 17


コメント