やはり、納得行ったわ。スッキリ。……という状態ではなく、「あ、ああ、まぁ、あっ、そう……」という感じの納得だよね(笑)
「想定外」と、たまに書くけれど、それよりも「はしごを外された」の方が合っているかも知れない。
想像していた(希望していた)展開の梯子を外される。
そんな感じかな。
翌朝、百音（清原果耶）が仕事に行こうとすると、龍己（藤竜也）が海から帰ってくる。百音は龍己に、耕治（内野聖陽）が海の仕事をすることについて、どう思っているのか聞く。すると龍己は、百音が共感するような考えを持っていた。その日の夕方、百音は亮を呼んで、先日の嵐の時の天気の状況を検証していると、ある人がやって来て……
(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)
連続テレビ小説「おかえりモネ」第23週「大人たちの決着」第115話
感想
昨日は「まあ、永浦家の問題だし、いっか」と思って終わったわけだが、アバンで耕治がそういう場所が世の中には必要なんだ。
だがら永浦水産、ここは無ぐしちゃ駄目なんだよ。
と言っているのを見て(昨日のセリフだけど)「ん？やっぱり「継ぐ」ってことじゃん…」とモヤっとしていた。
でも、龍己さんは、その後モネに
俺のやり方でそのままやっとしたら絶対に無理だ。
だって、おめえ、いくら海育ちっつったってよ、船の動がし方も知らねえで五十半ばだよ。なあ。
んでも、そのまんまやんなくてもいいんだよ。
と言っている。
うん……そうだよね。
それならいいんだ……。
ちょっと、モヤっ。
きれいごどに聞こえる
モネが帰って来た時の、りょーちんの「きれいごと」発言は一体なんだったのか。
(まぁ、個人的にはそのまんま受け取ったけれど。現に綺麗ごとだし……。何もかも捨ててきたわけではないし。会社から給料は出ているし、彼氏はキープだし、住み家は実家で確保だし……)
俺、きれいごとに聞こえるって言ったのはさ、モネの仕事を否定したわけじゃなくて……。
うん。分かってる。
俺もそうだけど、モネもあの時から……。
で、話が止まってしまったし。
この続きが語られる日はラストまで来ない気がする。
「壁作ってた」
らしいから。
あの時から壁が無くなったのだろう。(そもそもりょーちんとモネ、2人のシーンなんてほとんどないので、どれほどの壁があったのか想像(考察ではなく、妄想に近いよね)するしかないのだけど)
そして今日も みーちゃんはりょーちんと会っている。
状況はちっとも変わっていない。
2020年1月
次節は2020年1月。成人の日。
みーちゃんは大学に行くとも行きたいとも言っていないらしい。
AO入試の時期も推薦入学の時期も、もうとっくに過ぎた。
ここから大学を受けるとしたら、本入試しかない。
せっかく教授からお誘いを受けているのに？
まぁ……
もう、とっくに高校新卒ではないので、2020年に入る必要もないんだけれどね。
2020年の成人の日は1月13日。
この直後辺りだよね。日本での症例、1例目が出たのは。
１９対５
俺たちの菅波は、モネとりょーちんが一緒に居るところに登場。
りょーちんは、みーちゃんと約束があり、モネは天気の放送が終わったら先生と家へ帰る。
１９対５か……。
圧倒的に分が悪いな。
なんて、菅波先生が言わなきゃならないのは、みーちゃんが東京に来た時に姉と亮の仲をほのめかしたからだよね。
モネとりょーちんが過ごした島での年月19年。自分は5年。
あの件について、みーちゃんは謝罪はしたのかしら。
まぁ、菅波先生ならば……
この面倒な状況に静かに対処してくれそうな気はしている。
ラスト1週。
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【おかえりモネ】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
永浦百音 – 清原果耶
永浦耕治 – 内野聖陽
永浦亜哉子 – 鈴木京香
永浦未知 – 蒔田彩珠
永浦龍己 – 藤竜也
永浦雅代 – 竹下景子
及川亮 – 永瀬廉
野村明日美 – 恒松祐里
後藤三生 – 前田航基
早坂悠人 – 髙田彪我
及川新次 – 浅野忠信
新田サヤカ – 夏木マリ
菅波光太朗 – 坂口健太郎
佐々木翔洋 – 浜野謙太
川久保博史 – でんでん
田中和久 – 塚本晋也
中村信弘 – 平山祐介
朝岡覚 – 西島秀俊
神野マリアンナ莉子 – 今田美桜
内田衛 – 清水尋也
野坂碧 – 森田望智
安西和将 – 井上順
沢渡公平 – 玉置玲央
高村沙都子 – 高岡早紀
井上菜津 – マイコ
鮫島祐希 – 菅原小春
語り… 竹下景子
スタッフ
◆制作統括 : 吉永証、須崎岳
◆プロデューサー : 上田明子
◆演出 : 一木正恵、梶原登城、桑野智宏、津田温子
◆脚本 : 安達奈緒子
◆音楽 : 高木正勝
◆主題歌 : BUMP OF CHICKEN「なないろ」
