NHK朝ドラ【おかえりモネ】第34回 (第7週 木曜日) 感想

菅波先生が……。

ほめられた(嬉)

「迷うための時間」に感謝して、トムさんは仙台へ行く。

 

暴風雨から一夜明け、サヤカ(夏木マリ)は朝岡(西島秀俊)が気象情報を伝えるテレビ画面に見入る百音(清原果耶)の様子に気がつく。未知(蒔田彩珠)の進路を心配していた耕治(内野聖陽)だったが、百音の助言も受けて未知に任せることに。ある日、森林組合の面々が前日のラグビーの試合結果で盛り上がる中で、百音はその試合にも朝岡たちの会社が関わっていると知り、気象情報会社への興味をいっそう募らせていく…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「おかえりモネ」第7週「サヤカさんの木」第34話

NHK朝ドラ『おかえりモネ』感想

感想

「大学へ行く理由」について、お父さんとお母さんはもっと理論的に説明すればいいのにな。

たしかに、「水産試験場」は試験場だから研究しているので、やりたいことが決まっていれば行かなくてもいいという考えは分かるけれど。

みーちゃんの進路


お姉ちゃん、好きなようにしたんだし、私だって好きなようにしていいよね?

ということで、やりたいことが決まっているからもう大学は必要ない。という結論になったけれど。

本来はバカとブスこそ東大へ行け!ではなく、やりたいことがある者が行くところが大学。

学びたいことがあるから、それを極めるために大学へ行くんだよね。

「水産試験場」だって、どこかの海洋大学の研究に助けてもらっていると思うし、本当にもったいないけれどなぁ……。

まぁドラマだから受かってバリバリ活躍するのだろうけれど、個人的には海洋大学へ入ってバリバリ研究した後、「水産試験場」に入って欲しいな。

しかし……。
永浦家の電話代は高そう(笑)

そして姉は気象予報の道へ


姉の方は、やりたいことが無かったから大学へ行かず、職場でやりたいことを見つけて、今、資格取得への道を歩く。

これはとても良い人生の使い方。

結局、やりたいことがあって大学へ入っても、入ったら違うことがやりたくなって進路を変える人もいる(内田くん)。

それもそれで、とてもいい。

人生って、「その時」やらなければ何歳になっても後悔する。

何歳だって、「10年前の時点は現在の10年前」で、今より10歳若い「あの時」だもの。

ここに、菅波先生の「迷う時間」「針路を変えられる準備」が生きてくる。


だから……みーちゃんは、もったいないな……(まだ言う)。


しかし、百音もなかなか受からない。そういうところがリアルなのはいいね。

 

 

【おかえりモネ】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

永浦百音 – 清原果耶

永浦耕治 – 内野聖陽
永浦亜哉子 – 鈴木京香
永浦未知 – 蒔田彩珠
永浦龍己 – 藤竜也
永浦雅代 – 竹下景子

及川亮 – 永瀬廉
野村明日美 – 恒松祐里
後藤三生 – 前田航基
早坂悠人 – 髙田彪我

及川新次 – 浅野忠信

新田サヤカ – 夏木マリ
菅波光太朗 – 坂口健太郎
佐々木翔洋 – 浜野謙太
川久保博史 – でんでん
田中和久 – 塚本晋也
中村信弘 – 平山祐介

朝岡覚 – 西島秀俊
神野マリアンナ莉子 – 今田美桜
内田衛 – 清水尋也
野坂碧 – 森田望智
安西和将 – 井上順

沢渡公平 – 玉置玲央
高村沙都子 – 高岡早紀
井上菜津 – マイコ
鮫島祐希 – 菅原小春

 

語り… 竹下景子

スタッフ

◆制作統括 : 吉永証、須崎岳
◆プロデューサー : 上田明子
◆演出 : 一木正恵、梶原登城、桑野智宏、津田温子
◆脚本 : 安達奈緒子
◆音楽 : 高木正勝
◆主題歌 : BUMP OF CHICKEN「なないろ」

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