「おかえりモネ」って意外とジェットコースタードラマだよね……
ゆったり癒し系だと思いながら見ていると……。
時々、マジかっっ!!ってなるでしょ。
だから……
どうしてここに来たのよ……。
百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)が二人で会うと知った明日美(恒松祐里)は、大はしゃぎ。「気持ちを伝えるべき」と百音を盛り立てる。同じころ、登米では菅波が、医師としてどう進むべきか、思い悩んでいた。サヤカ(夏木マリ)に相談すると「モネと話してみてはどうか」とアドバイスをもらう。百音と菅波のデート前夜、百音の前に姿を現したのは意外な人物だった。…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「おかえりモネ」第15週「百音と未知」第73話
感想
大事にしたいと思っています……。大事にしたいと思っています……。
大事にしたいと思っています……。
に浮かれる視聴者をあざ笑うように暗黒展開持って来る、つらいドラマだわ。
どうして、りよーちんが来たのはここだったのか。
やはり……モネなのか。
死亡届
この方は横山フミエさん。
亮君の母方のおばあさんです。
……ということで、永浦家へやってきたのは、新次の妻であり、島のマドンナだったという美波さんのお母さん。
「あの日以来、行方不明の美波さんのお母さんです。」
と、ナレは言う。
そう、「行方不明」なのよね。震災後3年。「死亡」ではなかった。
それを確定してしまう書類を目の前にして、新次さんの表情はうつろ。
やっと立ち直って来たのに……。
ありがとうございます。#おかえりモネ pic.twitter.com/x9clvXtWbJ
— 浅野忠信 ASANO TADANOBU (@asano_tadanobu) August 24, 2021
モネとミチ
意外と明るく帰って来たみーちゃんだったが、夜、枕を並べながらやはり闇を振りまく。
あ~、疲れた。 東京、疲れた。 寝る。
うん。明日はのんびりしてなね。
うん。
でも早く帰りたい。
やっぱり島がいい。
私は島がいい。
試験場の仕事も楽しいしね。
あの日の「おねえちゃん、ずるい」が、モネにはずっと引っかかっている。
あの日からすでにずっと、モネの心はこの妹によって島から追い出されているんだよね。
もちろん、みーちゃんのせいではないし、意地悪しているわけでもない。
あの日あそこに居た みーちゃんにとっては、自分こそが島に必要な人間だという自負があるのよね。
なので、ことさら「島・島」と言ってしまう。
おねえちゃんは、さっさと東京の医者と一緒になればいい。私は島の りょーちんと一緒に暮らす。
来ちゃった
なのに、どうして、りょーちんさんの方が東京へやって来てしまうのか。
これは……
もう、一波乱では済まない予感。
週末デートを楽しみにしている #俺たちの菅波 の立場はどうなるのか。
私も大切にされたいです!!!!!!!と全視聴者が叫んだ朝である(当社調べ) #おかえりモネ
— くう (@kukucoo) August 25, 2021
菅波先生を大事にしてください(訴え)
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【おかえりモネ】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
永浦百音 – 清原果耶
永浦耕治 – 内野聖陽
永浦亜哉子 – 鈴木京香
永浦未知 – 蒔田彩珠
永浦龍己 – 藤竜也
永浦雅代 – 竹下景子
及川亮 – 永瀬廉
野村明日美 – 恒松祐里
後藤三生 – 前田航基
早坂悠人 – 髙田彪我
及川新次 – 浅野忠信
新田サヤカ – 夏木マリ
菅波光太朗 – 坂口健太郎
佐々木翔洋 – 浜野謙太
川久保博史 – でんでん
田中和久 – 塚本晋也
中村信弘 – 平山祐介
朝岡覚 – 西島秀俊
神野マリアンナ莉子 – 今田美桜
内田衛 – 清水尋也
野坂碧 – 森田望智
安西和将 – 井上順
沢渡公平 – 玉置玲央
高村沙都子 – 高岡早紀
井上菜津 – マイコ
鮫島祐希 – 菅原小春
語り… 竹下景子
スタッフ
◆制作統括 : 吉永証、須崎岳
◆プロデューサー : 上田明子
◆演出 : 一木正恵、梶原登城、桑野智宏、津田温子
◆脚本 : 安達奈緒子
◆音楽 : 高木正勝
◆主題歌 : BUMP OF CHICKEN「なないろ」