NHK朝ドラ【おかえりモネ】第44回 (第9週 木曜日) 感想

本当に……しっかり自分を持った人たちの話だなぁ……。

菅波先生の決断がそうなるとは。

まぁ……

行き来するわけだから、登米と東京を繋ぐ役割にもなるんだよね。

登米の出番が消えることはない。

百音(清原果耶)はようやくサヤカ(夏木マリ)に、気象予報士試験に合格したことを伝える。さらに、森林組合の面々にも、組合を辞めて東京で気象にまつわる仕事を目指すことを打ち明ける。残念がる一同だったが、百音の決意を応援するのだった。菅波(坂口健太郎)も百音に影響を受け、迷っていた進路を固める。そして百音には、登米を旅立つ前に、一つやらなければならないことが残されていた……

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「おかえりモネ」第9週「雨のち旅立ち」第44話

NHK朝ドラ『おかえりモネ』感想

感想

しかし疑問は残る……。

えっ。百音、すぐに辞めてしまうの?

あ、今度は就職試験勉強のためなのか?

朝岡さんのところはサヤカさんの口利きですぐに入れるってことなのかな……。

陰陽


陰と陽のバランスが悪いどこの世界全体が不安定になる。

と、サヤカさんは言う。

あっ。低気圧と高気圧も陰と陽かも。

気象もそうなんです。
バランス取ってるんです。


気圧の差をなくすために風が吹く。水の量が偏らないように 雨が降る……。
まぁ、もちろんそっちから来ている考えなわけで。

世界を回しているのは陰陽。

だとしたら……

災害は人間にとって何を意味しているのだろう。


行ぎなさい。
自分の思う方へ。



サヤカさんに背中を押されて、百音は旅立つことになった。

中村先生


中村先生の本当に本当に嬉しさ爆発する表情だけで、すでに泣きそうになってしまった。


そもそも中村先生が僕に足りないものは何かって考えて、こっちに引っ張ってきてくれたんでしょ。

僕は何かを考える前に手が動くようにならないといけない。

痛いと言っている人がいたらその痛みに即座に手を当てられる何も考えずに。ただ、そういうことができる人間にまずはならないといけない。

だからもう少し、こっちにいます。


百音が登米に来た時、ひどい顔をしていたと姫は言っていた。

それはたぶん、逃げてきた人の顔。

それは、きっと菅波先生も同じで。

中村先生は助けたかったんだよね。

ここに連れて来て、陰と陽のバランスを整えさせて。

自信をもって医師としてやっていってほしかった。

百音と菅波先生は、登米で運命の出会いをしたんだな。そう思うと。


もう絶対に、この2人であってほしい……。

 

 

【おかえりモネ】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

永浦百音 – 清原果耶

永浦耕治 – 内野聖陽
永浦亜哉子 – 鈴木京香
永浦未知 – 蒔田彩珠
永浦龍己 – 藤竜也
永浦雅代 – 竹下景子

及川亮 – 永瀬廉
野村明日美 – 恒松祐里
後藤三生 – 前田航基
早坂悠人 – 髙田彪我

及川新次 – 浅野忠信

新田サヤカ – 夏木マリ
菅波光太朗 – 坂口健太郎
佐々木翔洋 – 浜野謙太
川久保博史 – でんでん
田中和久 – 塚本晋也
中村信弘 – 平山祐介

朝岡覚 – 西島秀俊
神野マリアンナ莉子 – 今田美桜
内田衛 – 清水尋也
野坂碧 – 森田望智
安西和将 – 井上順

沢渡公平 – 玉置玲央
高村沙都子 – 高岡早紀
井上菜津 – マイコ
鮫島祐希 – 菅原小春

 

語り… 竹下景子

スタッフ

◆制作統括 : 吉永証、須崎岳
◆プロデューサー : 上田明子
◆演出 : 一木正恵、梶原登城、桑野智宏、津田温子
◆脚本 : 安達奈緒子
◆音楽 : 高木正勝
◆主題歌 : BUMP OF CHICKEN「なないろ」

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