【名前をなくした女神】第11話 最終回感想

いやにサッパリと、視聴者が望む方向へと片付いていった気がする・・・

でも、そうならなければならないで、何かイヤだし~。

とにかく

この可愛すぎる子役ちゃんたちとのお別れが切ない

「名前をなくした女神」第11話。ついに最終回です。

     『名前をなくした女神』感想

いよいよ、お受験本番。

各家庭は、緊張しつつも微笑ましい親子風景を繰り広げています。

レイナは、彩香ちゃんに手作りのお守り袋を手渡します。

カワイイ!これ、お守り?

これはちょっと変わってて、合格のお守りじゃないの。
今まで彩香が頑張ってきたことが、全部できるお守りなのよ。

レイナも、すっかり恐い顔して「頑張れ頑張れ」と言う母ではなくなったね

さて。
当日だというのに、利華子の家だけが大騒ぎです。
受験する本人、海斗くんを連れて、空斗くんが置手紙をし、いなくなってしまったのです。

思い当たる場所を探し歩く利華子と圭。

その間に、各家庭の面接は、どんどん終わっていきます。

「大きくなったら何になりたいですか?」

と、面接官に問われ、

お母さんみたいなお母さんになりたいです。

と、ニッコリ応える彩香ちゃん。

各家庭が演出ではなく、本当に良い夫婦、良い親子にまとまっていました。

空斗が海斗を連れて家に帰ってきたのは、もう、明峰学園のお受験終了後。

空斗!どうして?どうして?
自分が何をしたか分かってるの?

ママが健太君の願書破いたりするからだろ!

僕は知ってるんだ。
健太君のママとも話した。

ママが・・・ママが卑怯だってこと。

愕然とする利華子。

海斗は、「明峰に行きたいか」空斗に訊ねられ、「お兄ちゃんと一緒の学校に行きたい」
と、言ったのだそうです。

自分にできることはないか、と圭に尋ねられ、利華子は

もういいから。
もう離婚するんだし!

と叫びます。

この夫婦に再生の道は無いのか・・・

やがて合格発表の日がやってきます。

爽くんと健太くんは、見事に第一志望校の明峰学園に合格します。

彩香ちゃんは落ちてしまったのですが、謝る彩香ちゃんをレイナは優しく諭します。

彩香。
「ごめんなさい」は悪いことをしたときに言う言葉でしょ?
何にも悪いことしてないのに謝る必要なんてないのよ。

大切なのはね、彩香が頑張ったっていうこと。
頑張ったことは絶対になくならない。
お母さん、ずっと見てたんだからね。

大丈夫。と彩香を抱きしめるレイナ。

幼稚園で、ちひろと会った侑子は、明峰からとっくに書類が来て
入学手続きを済ませたと聞かされます。

しかし、侑子の元には、まだ書類も届いていません。

家に戻ると、留守電が一件。明峰学園からでした。

「明峰学園幼稚舎、事務室の小田切です。先日ご辞退のお電話をいただきましたが・・・」

顔色が変わる侑子。

「その確認でご連絡差し上げています。このメッセージをお聞きになりましたら・・・」

侑子は利華子の元へ走ります。

利華子さん!
利華子さんなの?

健太の入学の取り消しの電話、利華子さんなの?

何言ってるのよ、という感じで侑子をボーっと見る利華子。

健太が受験番号教えたの海斗君だけだって・・・。

そう。 じゃ、そのとき誰かが聞いてたのかもね。

忙しいから、と去っていこうとする利華子。

利華子さんがいてくれて、ずっと良かったって思ってた。
友達だって思ってた。

ねえ。 私、何かした?怒らせるようなこと・・・。

利華子は呆れたような顔をして、侑子を見ています。そして一言、言うのでした。

何もしてないんじゃない?

家に入ると、空斗が泣いていました。

どうしてだよ?

空斗。

大好きなママで いてくれよ!

利華子は、海斗の明峰の受験をあきらめ、仕事でも新しいバイトのミスで失敗し、
圭とも本格的に離婚の話が進んでいました。

しかし、空斗の言葉に利華子は少なからず目が覚めたようです。
大事なものが、やっと見えたといったところでしょう。

安野家では、どうしてもあの日の事に納得いかないちひろが、
英孝に真相を問いただし、英孝はバスの中の出来事を認めます。

会社でセクハラの罪をなすりつけられた英孝は、あの日、バスを待っている時に、
女子高生が「教師にセクハラの罪を着せて辞めさせてやる」と言っているのを
聞いてしまったのです。

それが許せなくての行為だったと言うのでした。

そして、ちひろに、名古屋支店に転勤になった。と言います。

爽にもお前にもできる限りのことはする。

その頃、真央は夜の仕事が遅くなり、帰宅したところ、玄関が開いていました。

慌てて家に入る真央の目に飛び込んできたのは、

倒れて熱湯のこぼれたポット。
羅羅ちゃんの姿が見えません。

真央は泣きながら病院へ走ります。

ベッドに横たわる羅羅ちゃん。
顔には熱湯をかぶっていないようです。

泣きながら謝る真央を、陸が冷たい目で見下ろします。

しょうがないじゃん。

と、真央は言います。

ここのローンもあるし、羅羅のオーディションもお金掛かったし。
ちょっと贅沢させたいと思ったら、いくらあったって足りないんだよ。

んなことのためによ、羅羅にさみしい思いさせたんが!

だって!お受験できないんだよ。
その分、特別な子にしてあげたいじゃん!
せっかく東京に出てきたのに、バカにされて・・・

陸は、真央の頬を思い切り引っ叩きました。
いつもニコニコして妻と娘に甘かったあの陸が・・・

現実、見ろよ!

そこまでして・・・そこまでして、何、守りてえんだよ!

・・・何で間違ってることに気付かねえんだよ?

頬を押えて呆然と夫を見る真央・・・

後日、病院の羅羅ちゃんのベッドで、手作りのお弁当を食べさせる真央の姿がありました。

らら、入院して良かった!

えっ?

だって、ママが一緒にいてくれるもん。

幸せそうに微笑む娘を見て、真央もまた、一つ決心がついたようです。

英孝の名古屋出発の日、タクシーに乗り込む寸前に、爽とちひろが
見送りに出てきました。

待ってるから。

ここで、爽と待ってる。

英孝の中で長い間凍っていたものが解けていったようです。

見つめ合って、「いってらっしゃい」「いってきます」と見送りの言葉を交し合う夫婦。

爽もそんな2人の間で幸せそうでした。

羅羅ちゃん一家・進藤家は、結局マンションを売って栃木に帰る道を選びました。

出立の日、みんなが羅羅ちゃんを見送りに集まりました。

今まですいませんでした!

と、ママ友たちに深く頭を下げる真央。

東京に出てきて、負けないように頑張ってきた。
けれども上手くいかず、結局、羅羅のおかげで目が覚めたと。

まあ・・・色々あったけど・・・

と、レイナが口をきります。

子供がいなかったら友達になってなかったかも知れないわね。私たち。

顔を見合わせる母親たち。

でも、一緒に子育てしてきたのよね。

羅羅ちゃんが乗ったトラックの窓に向かって、健太くんが手を差し出します。

侑子が抱っこして、健太くんを助けてあげました。

しっかり握手する羅羅ちゃんと健太くん。

トラックを追って、子供たちが走り出します。

それを見送る母親たちの中で、利華子が侑子に歩み寄ってきました。

幼稚園は、もう終わり。

ママ友の付き合いも、これで卒業。

わだかまりは、全て雪のように解けていきます・・・

   

感想

小説かよっっっってくらい長い、この粗すじ部分は。。。

気が向いたら読んでください(執筆時間1時間)

だって、まとまらないんだよ。。。

実際には↑以上にエピソードテンコ盛りで、しかも、そのどれもが薄い。。。

という感じ

とにかく最終回だから、頑張ってやっつけた感は否めません

全視聴者期待の「真央のおしおき」は、案外サラッと済まされ。。。
ま、もっとも、ここ長く長くやられたら1時間でドラマが納まらない

いや、しかし、五十嵐くんは良い演技しますね。
殴る怒鳴るのシーンでは、ROOKIESで鍛えた男気がバッチリ感じられました

実際、この羅羅ちゃんパパの能天気なお人良しさに何度救われたことか。。。

こんなに誠実で優しい大黒柱がいる家庭は、今後も、ちょっとやそっとの事で
揺らがないでしょう。

真央の悪魔っぷりは大変なものでしたが、こうやって子供の幸せを
一番に考えることが出来たのだから、まだ救われると思います。

実際問題、こんな感じの主婦がダンナ子供を捨てて借金をいっぱい残し、
蒸発してしまうような家庭は、冗談じゃなく世の中にいっぱいあるのですから。

彩香ちゃんの所は先週からレイナが目覚めてますので今週はただの一押し回だとして。。。

ちひろの所がね。。。
視聴者的には一番シックリ来なかったかも

だって、どんな理由があるにせよ

やったんかい英孝よっっ

って話だよね。。。

教師をハメようとしてる女子高生が、自分をハメた部下と被った気持ちはよく解るが。。。

やっちゃあかんやろ~
せめて、「女子高生をボコボコにぶん殴った」とかの方が、まだマシだったかも~

ま、それでも、英孝見送りシーンでは、ウルウル泣いちゃったけどね

健太くんの願書を破り捨てたり、勝手に合格辞退の電話をしたり。。。

そんな、ほぼ犯罪者の域にいる利華子だけは、幸せとはほど遠いかも。。。

離婚のことも、仕事のことも、たぶん何も解決しておらず、
子供だけがその手に残ったという事かな。。。

この人の場合は、ただ素直になれば全て手に入った気がするけどね。

素直に縋り付けば圭は去らないと思うし、侑子に、週何回かでも
仕事を頼めば会社もあんな事にならずに済んだだろうし。。。

それは、これからユックリと考えていって下さい。

侑子は、健太くんも合格し、拓水の再就職も決まり、今後も
幸せオーラに包まれて生きていくのかな。。。

利華子に「何もしてないんじゃない?」

と言われた通り、そう。侑子は結局別に何もしてないんだよね。

侑子に罪があるとすれば「幸せ」だということ。

このドラマは、前クールの「美しい隣人」と似たテーマを追っている。

幸せであると言う事は、それを妬む人もいるという事。
人は、いつ何が誰かを傷つけているか解らない、という事。

だから、鈍感になっちゃいけないんだよ。
身の回りの不幸な人に。

だって、その人は、あなたの幸せを「呪いたいくらい」恨んでいる
・・・かも知れないのだから。

こんなドラマ、ただの創作だし。有りえない。と思っている人ほど
危ないんじゃないのかな。

ホラーはね、身近な所に潜んでいるものなのさ。

最終回は忙しく片付けた印象になったけど、このドラマはホント面白かったわ。

中でも子役ちゃんたちには、泣かされました。

トラックの中と外で握手する羅羅ちゃんと健太くん。

羅羅ちゃんに、罠を仕掛けられたあの日。

あの日から、何度、健太くんに悲しみや恐怖が襲い掛かったことだろう。

それでも、子供たちは無邪気に手を振り続ける。

お別れのシーンは良いシーンだった。

3ヶ月、ハラハラしながら見続けた皆様、お疲れ様でした。

来期は、こんなドラマは無さそうで、気が抜けるわ~。。。

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・安野ちひろ
中学のときイジメに遭い侑子に助けてもらった。
侑子の同級生(侑子は覚えていない)
ファイルを製作した人物。
爽くんママ。親子で暗い。
夫が痴漢行為をはたらいている所を目撃。

・進藤真央
自分もダンナも高校中退。
塾の質問票に自分は本宮レイナの出身校を夫は東大を書く。
学歴コンプレックス。
羅羅(らら)ちゃんママ。
夫は人の良いトラック運転手。

・沢田利華子
働くキャリアママ。
主義があって受験させようとしている。サバサバした性格。
海斗くんママ。
夫は元モデル。浮気中。

・本宮レイナ
婦人雑誌の有名読モ。
上昇志向が高すぎ。幼稚園受験を失敗した娘を洗脳している。
彩香ちゃんママ。
悩みは長い年月夫とセッ○スレスであること。


※キャスト

秋山侑子 … 杏

安野ちひろ … 尾野真千子
進藤真央 … 倉科カナ
沢田利華子 … りょう

本宮レイナ … 木村佳乃

秋山拓水 … つるの剛士
安野英孝 … 高橋一生
進藤陸 … 五十嵐隼士
沢田圭 … KEIJI(EXILE)
本宮功治 … 平山浩行

秋山健太 … 藤本哉汰
安野爽 … 長島暉実
進藤羅羅 … 谷花音
沢田海斗 … 内田淳貴
沢田空斗 … 今井悠貴
本宮彩香 … 小林星蘭

結城広己 … 萩原聖人

東郷 百合子 … 夏木マリ

深沢雅美(ナレーション) … 安達祐実

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