アニー・ヒラカワ、1925年生まれ。この時、78歳。
土地勘ないので分からないけれど、走行距離5キロだそうな……。
おばあちゃん……鍛え方が違う。
え、何のためにそこまで鍛えてるの?
もはや、ただキャスティングのために世界を渡っているだけの人じゃないよね……。
「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」で、いよいよ錠一郎(オダギリジョー)とトミー(早乙女太一)のセッションが始まった頃、ひなた(川栄李奈)は会場のそばでアニー・ヒラカワ(森山良子)の姿を発見。急いで駆け寄ろうとしますが、それに気づいたアニーは走り出し、再び姿を消してしまいます。その頃、控室で一人出番を待っているるい(深津絵里)のもとに、親友の一子(市川実日子)が現れて……
(『カムカムエヴリバディ』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第23週「2003−2025」第110話
感想
なぜかすでに
「おばあちゃん!!」
呼びのひなた。
私はまだ信じてないぞ!(なにを……)
何の会だっけ……
先日、某海外の大きな映画祭で、受賞俳優がプレゼンターの発言に対してビンタしたところ、その事件の方が授賞式自体よりも世界中の大騒動になり、俳優はオスカーを返上、アカデミー会員からも籍を抜けるという止まないスキャンダルになってしまった。
正直、当方もプレゼンターの発言は酷いと思っていたが、かの国の国民の大部分は受賞俳優の方の非難に回っているという。
アカデミーとしては、この日のこの騒動が話題をかっ攫ったせいで、他の受賞者やスタッフの喜びや栄光は置き去りになってしまった。これは伝統ある式典そのものを汚した大変失礼な行為。……という責任を問う必要があるという話。
(もう一つには、当事者たちの人種に関する問題がある。長い時間をかけて、黒人種は恐いというイメージを尊敬に変えて来た先人たちの行いを台無しにする行為だったという話で、同人種の人たちからも非難されている)
この話には何となく納得しちゃったんだよね。ああそうか。大人は、紳士は、人前であの日ああやるべきではなかった。オスカーを獲るということは、そういう品格も含めての話なのだろうと。
なんの話?
えっと、だから、そういうことで……。
たぶん、最終的にはジョーが立った!!(トランペット吹けた)が、メインになり、感動する話になるのかなと想像しているのだけど。
#カムカム を彩るたくさんの音楽を作ってくれた #金子隆博 さんは、実はジョーと同じように、病気が原因でサックスプレイヤーからピアニストに転向されたそうです。
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) April 6, 2022
ジョーの気持ちがいちばん分かるのは、金子さんかもしれないですね。
#朝ドラ #カムカムエヴリバディ pic.twitter.com/hBK9EUJd2s
え、アニー、アンコ?
とか、
アニーの脚力超人かよ!
で頭がいっぱいになって、もうフェスティバルって何?みたいになってしまっている視聴者(私)。
このエピソードの破壊力は大きすぎるので、一緒にしない方が良かったのでは?
そういう人やさかい
もうええんや。
お母さんのことや。
アメリカへ帰ったらキャリアも何もかも捨てて……。
そのまま姿消す思う。
そういう人やさかい。
私のお母さんは。
「そういう人」やさかい。に、安子の逃げ癖が るいをどれだけ傷つけて来たかが現れている。
だって、本当に連絡とりたければ取れたわけだし。
日本にも来ていたのだから、探して会うこともできた。
あの時だって。
小さな子供が「ママ大嫌い」と言うくらいで引いていく親は居ない。
あのまますぐに去って行ったのだとしたら、逃げの速さが酷すぎる。
ずっと逃げて来た安子の運命……。ついに逃げ切れずに倒れたけれど。ずいぶん逃げたんだから、もういいでしょ……
というか……私はまだアニーが安子だとは思ってないからな(しつこい)
なんか公式まで安子とか言ってるけどアニーは安子じゃないから。憑いてるだけだから(確信)
— くう (@kukucoo) April 6, 2022
キャストとスタッフ
キャスト
橘安子(雉真安子) – 上白石萌音(子役期 : 網本唯舞葵)
大月るい(雉真るい) – 深津絵里 (子役期: 古川凛)
大月ひなた – 川栄李奈 (子役期 : 新津ちせ)
大月錠一郎 – オダギリジョー
大月桃太郎 – 青木柚(子役期: 野﨑春)
五十嵐文四郎 – 本郷奏多
桃山剣之介 – 尾上菊之助
伴虚無蔵 – 松重豊
榊原誠 – 平埜生成
美咲すみれ – 安達祐実
野田一恵 – 三浦透子(子役期:清水美怜)
野田一子 – 市川実日子
藤井小夜子 – 新川優愛(子役期:竹野谷咲)
赤螺清子 – 宮嶋麻衣 → 松原智恵子
赤螺吉右衛門 – 中川聖一朗(堀部圭亮)
赤螺初美 – 宮嶋麻衣
赤螺吉之丞 – 徳永ゆうき(子役期:石坂大志)
破天荒将軍 – 徳重聡
武者蘭丸 – 青木崇高
橘金太 – 甲本雅裕
橘小しず – 西田尚美
橘算太 – 濱田岳
橘杵太 – 鷲尾真知子
雉真千吉 – 段田安則
雉真美都里 – YOU
雉真稔 – 松村北斗
雉真勇 – 村上虹郎 → 目黒祐樹
雉真雪衣 – 岡田結実 → 多岐川裕美
村野タミ – 西川かの子
水田きぬ – 小野花梨
水田卯平 – 浅越ゴエ
水田花子 – 小牧芽美
水田力 – 小林よしひさ
赤螺吉兵衛 – 堀部圭亮
柳沢定一 – 世良公則
柳沢健一 – 前野朋哉 → 世良公則
柳沢慎一 – 前野朋哉
平川唯一 – さだまさし
ロバート・ローズウッド – 村雨辰剛
小川澄子 – 紺野まひる
こわもての田中 – 徳井優
小椋くま – 若井みどり
村野タミ – 西川かの子
神田猛 – 武井壮
トミー(北沢富夫) – 早乙女太一
竹村平助 – 村田雄浩
竹村和子 – 濱田マリ
片桐春彦 – 風間俊介
笹川奈々 – 佐々木希
木暮洋輔 – 近藤芳正
西山太 – 笑福亭笑瓶
磯村吟 – 浜村淳
エンタツ – 中川剛
アチャコ – 中川礼二
語り – 城田優
スタッフ
◆制作統括 : 堀之内礼二郎、櫻井賢
◆プロデューサー : 葛西勇也、橋本果奈、
齋藤明日香
◆演出 : 安達もじり、橋爪紳一朗、
松岡一史
◆脚本 : 藤本有紀
◆音楽 : 金子隆博
◆主題歌 : AI「アルデバラン」
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