ササキノゾミプロはこんな風に使われるんだろうなぁ、とは思っていたけれど、思っていたのと方向が違った。
これじゃ奈々さんもお気の毒じゃん……。
錠一郎（オダギリジョー）のレコーディングやライブが延期になったという知らせが届き、不安に襲われるるい（深津絵里）。様子を聞こうと手紙を出すものの、返事は返ってきません。トミー（早乙女太一）の元には、錠一郎と東京での面倒を見ている奈々（佐々木希）が二人でしょっちゅう出かけているらしいという噂（うわさ）も届きます。そんな中、突然錠一郎が大阪に帰ってきて……
(『カムカムエヴリバディ』上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)
連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第12週「１９６３−１９６４」第57話
感想
原因不明じゃなあ。。
死に至る不治の病などではなかったことは幸いなのか。原因も分からず治療法もないのだから、とても幸いとは言えないか。
つらい展開。
理由が分からない
母に続いて娘も未亡人になってしまう、と昨日書いたけれど、そういう病ではなかったようで。
脳でもなければ、筋肉の病でもないらしい。
もういい！ﾊﾞｰｰﾝ！
コンサートもレコーディングも中止だ！
怒り狂う笹川社長。
申し訳ありません。
あの……本当に分からないんです。
歩けるし、走れる。しゃべることも食事をすることもできる。
そやけど……トランペット吹こうとすると…。
まぁ、社長がイライラするのも当然よね。慈善事業じゃないからね。お金をいっぱい使っている。
しかし、これが本当にストレスから来る病なのだとしたら、この状態じゃますますストレスが溜まるよね。
この時代じゃ、現代よりももっと理解されなかっただろうなぁ。
手紙に返事が出せず
るいは、さすがに心配して何通も手紙を出すが、封も開けられず。
まぁ、もちろん、るいの存在もこうなるとプレッシャーだろう。
そして大阪に返されたジョーと るいが再開したその時。
ジョー！
ごめんなさい。やっぱり気になって…。
木暮さんには私からも…。
バッドタイミングすぎる奈々の登場である。
奈々のことが好きになった。
そやから…。
お前とは終わりや。
るいにも奈々にも失礼で酷いやり方だけれど。
こういう時には気持ちを考える余裕などないだろうし。
ジョー的には るいと別れてあげるのが思いやりなのかしら。
治せる病ならいいのだけど。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャストとスタッフ
キャスト
橘安子 – 上白石萌音
雉真るい – 深津絵里
ひなた – 川栄李奈
橘金太 – 甲本雅裕
橘小しず – 西田尚美
橘算太 – 濱田岳
橘杵太 – 鷲尾真知子
雉真千吉 – 段田安則
雉真美都里 – YOU
雉真稔 – 松村北斗
雉真勇 – 村上虹郎
村野タミ – 西川かの子
雪衣 – 岡田結実
水田きぬ – 小野花梨
水田卯平 – 浅越ゴエ
水田花子 – 小牧芽美
水田力 – 小林よしひさ
赤螺吉兵衛 – 堀部圭亮
赤螺清子 – 宮嶋麻衣
赤螺吉右衛門 – 中川聖一朗
柳沢定一 – 世良公則
柳沢健一 – 前野朋哉
平川唯一 – さだまさし
ロバート・ローズウッド – 村雨辰剛
小川澄子 – 紺野まひる
こわもての田中 – 徳井優
小椋くま – 若井みどり
村野タミ – 西川かの子
神田猛 – 武井壮
大月錠一郎 – オダギリジョー
女子大生 – 市川実日子
トミー – 早乙女太一
竹村平助 – 村田雄浩
竹村和子 – 濱田マリ
片桐春彦 – 風間俊介
笹川奈々 – 佐々木希
木暮洋輔 – 近藤芳正
西山太 – 笑福亭笑瓶
磯村吟 – 浜村淳
エンタツ – 中川剛
アチャコ – 中川礼二
桃山剣之介 – 尾上菊之助
語り – 城田優
スタッフ
◆制作統括 : 堀之内礼二郎、櫻井賢
◆プロデューサー : 葛西勇也、橋本果奈、
齋藤明日香
◆演出 : 安達もじり、橋爪紳一朗、
松岡一史
◆脚本 : 藤本有紀
◆音楽 : 金子隆博
◆主題歌 : AI「アルデバラン」
『カムカムエヴリバディ』各回リンク
