NHK朝ドラ【カムカムエヴリバディ】第61回　(第13週木曜日)　感想

2021年後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」感想

2022.01.27

昨日は「京都に来る意味が分からないわ」と書いたけれど、こういうサプライズがあったのか……。

こんなに遠くで「あの人たち」に会えるなんて。

幸せな再会。

京都で暮らし始めたるい（深津絵里）は錠一郎（オダギリジョー）と一緒に回転焼き屋をオープンさせました。しかし近所からの評判はあまり芳しくなく、回転焼きは全く売れません。様子を見に来た一子（市川実日子）は、あんこの味には自信があるというるいの言葉を受け、試食をしようとした瞬間、近所で酒屋を営む森岡（おいでやす小田）が「大変だ！」と店に飛び込んできて……
(『カムカムエヴリバディ』上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第13週「１９６４−１９６５」第61話
感想
懐かしい餡子
吉右衛門ちゃん
キャストとスタッフ
1. キャスト
2. スタッフ

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第13週「１９６４−１９６５」第61話

感想

視聴者もみんな気になっていたんだもんね。吉右衛門ちゃん。

どういった経緯で京都にやってきたのか。

それは別に語られないかもしれないけれど。

この餡子が橘のおまじないが掛かった餡子だと気づくときは来るよね……来てほしい。

懐かしい餡子

回転焼き？
舌の肥えた京都のもん相手にそないな商売が成り立つかいな。

と、私も昨日書いた通り(そうは書いていない)、やはり馬鹿にされる回転焼き。

(橘の餡子を幼いころに見ていただけのるいが完璧に作れることの方が違和感あるけれど、それはもう安子時代からのファンタジーとして)

回転焼き屋するて言うてた時は愉快な冗談や思てたけど。ホンマにやってどないすんねん。

ええか？よう聞きや。ギャンブルいうのはあてずっぽうにやるいうことやあらへん。
繊細に計画して大胆に決行するそういうことを言うんや。

説教しつつも、結局、るいの餡子に惚れれば手伝ってくれるベリーちゃん。

野田さんとこの一子ちゃんがおいしい言うんやったら間違いあらへんわ。

と、言ってもらえる野田家のこの町での信頼度よ……。

そうして大月の回転焼きはヒットし始めるのだった。

吉右衛門ちゃん

ベリーとるいが友情を育んでいる間に、ジョーは町の雑貨屋と親しくなっていた。

切っ掛けは店先のテレビに映る「桃山剣之介」にある。

桃山剣之介の訃報。

そうか……。安子編の桃山剣之介とるい編の桃山剣之介は同一人物だったんだね(息子か何かかと思ってた)。

私はモモケンがデビューした年に生まれたんや。

そうなんですか。

うん。
ああああ。これこれ。

「桃から生まれた剣之介」。このデビュー作にして主演映画の役名、桃山剣之介をそのまま芸名にしたんやそうや。

視聴者がずっと探し続けてきた吉右衛門ちゃんが、ちゃんと生きて元気で、しかも堀部圭亮さんになって帰ってくるの。

泣けてくる。

えーとえーと、今日は何からつぶやけばいいのでしょう…?
あかにしが…京都にあかにしが！
そしてこの方…
こどもたち、「けちえもん」って…呼んでましたよね？#堀部圭亮 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/ATaMMDO38r
— 朝ドラ｢カムカムエヴリバディ｣#カムカム (@asadora_bk_nhk) January 26, 2022