ジョーにはトランペットが全て。
あの時、子供のジョーが進駐軍パーティに居たのは戦争孤児だったからだろう。
親は亡くなってしまったのだろうか。
あれからどんな生活を送っていたのだろう。
明かされる日は来るのかなぁ。
るい(深津絵里)は錠一郎(オダギリジョー)との関係が深まるにつれ、自分の心が惹(ひ)かれていくのをおそれていました。そんな時、東京の音楽プロダクション主催で関西一のジャズトランぺッターを決めるコンテストが開かれるというニュースが飛び込んできます。メジャーになるチャンスだと喜ぶトミー(早乙女太一)でしたが、錠一郎が参加しないというのを聞いて激怒します…
(『カムカムエヴリバディ』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第11週「1962−1963」第50話
感想
関係ないけれど、ジョーの子供時代に思いをはせるたびに吉右衛門ちゃんはどうなったのだろう、と考えてしまうのよね。
あの頃は、あの少年が吉右衛門ちゃんだと思い込んでいたからさ……。
ジョーにはトランペットしかない
「関西 ジャズトランペッターニューセッション」
とは、
東京の大手音楽事務所が主催するジャズトランペッターのコンテストが、この夏、開かれることになったのです。
という事らしい。
今こそ世界へ羽ばたくとき!
と、張り切り、ジョーに戦いを挑んでくるトミーに対し、
僕は出えへんよ。
いや……あんまり興味ない。
と、背中を向けるジョーである。
自分を見下している、と いきり立つトミー。
ばかにしてんのか?俺のこと。そうなんやな!
トミー北沢は親からクラシックをたたき込まれた。
大学でも理論から何から勉強してきた。
けど、門前の小僧上がりの大月錠一郎を超えられへん。
そない思って見下してんねやろ。俺のこと。
ひと言もそんなこと言うてへん……。トミー、面倒くさいな(笑)
違うと思うよ。
ジョーがコンテストに出えへんのはトミーを見下してるからやないよ。
トミーを宥めるマスター。
ほな何や。
傷つきたくないんやと思う。
あいつにはトランペットしかないから。
マスターは、ある程度は知っているんだな。
野球少女
クリーニングしていても、野球していても可愛い深津っちゃん。@るい。
勇ちゃん、姪は血を受け継いでいます。
「野球のお姉ちゃん」は子供たちにも人気者。
ベリーの気持ちも少し分かるなぁ。
純然たる片思いで悔しい。
なのに2人は必要以上に仲良くならないようにしている。
勝手にヤキモキしている自分がバカみたいに思えるよね。
すべてはトラウマゆえに……。
ダブルデートは、どう転ぶのか。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャストとスタッフ
キャスト
橘安子 – 上白石萌音
雉真るい – 深津絵里
ひなた – 川栄李奈
橘金太 – 甲本雅裕
橘小しず – 西田尚美
橘算太 – 濱田岳
橘杵太 – 鷲尾真知子
雉真千吉 – 段田安則
雉真美都里 – YOU
雉真稔 – 松村北斗
雉真勇 – 村上虹郎
村野タミ – 西川かの子
雪衣 – 岡田結実
水田きぬ – 小野花梨
水田卯平 – 浅越ゴエ
水田花子 – 小牧芽美
水田力 – 小林よしひさ
赤螺吉兵衛 – 堀部圭亮
赤螺清子 – 宮嶋麻衣
赤螺吉右衛門 – 中川聖一朗
柳沢定一 – 世良公則
柳沢健一 – 前野朋哉
平川唯一 – さだまさし
ロバート・ローズウッド – 村雨辰剛
小川澄子 – 紺野まひる
こわもての田中 – 徳井優
小椋くま – 若井みどり
村野タミ – 西川かの子
神田猛 – 武井壮
大月錠一郎 – オダギリジョー
女子大生 – 市川実日子
トミー – 早乙女太一
竹村平助 – 村田雄浩
竹村和子 – 濱田マリ
片桐春彦 – 風間俊介
笹川奈々 – 佐々木希
木暮洋輔 – 近藤芳正
西山太 – 笑福亭笑瓶
磯村吟 – 浜村淳
エンタツ – 中川剛
アチャコ – 中川礼二
桃山剣之介 – 尾上菊之助
語り – 城田優
スタッフ
◆制作統括 : 堀之内礼二郎、櫻井賢
◆プロデューサー : 葛西勇也、橋本果奈、
齋藤明日香
◆演出 : 安達もじり、橋爪紳一朗、
松岡一史
◆脚本 : 藤本有紀
◆音楽 : 金子隆博
◆主題歌 : AI「アルデバラン」
『カムカムエヴリバディ』各回リンク