安子、倒れすぎ問題。
週予告で、どこかで倒れることは知ってたけど。
この朝ドラを見ていないウチのダンナ氏にまで「また倒れてる」って言われてますけど大丈夫?
雉真家を出るという決意を固めた安子(上白石萌音)でしたが、千吉(段田安則)は安子が出ることは受け入れたものの、るいを連れていくことは許しませんでした。「るいの額の傷を治すには莫(ばく)大な金がかかり、それは雉真繊維の力が無ければ不可能。雉真の子として育てられるのがるいにとって一番幸せなことなのだ」という千吉の言葉に反論できなかった安子。そんなある日、算太(濱田岳)が失踪したという知らせが入り…
(『カムカムエヴリバディ』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第8週「1951−1962」第37話
感想
私だったらさぁ、「だって、おじいさまが るいを置いて行けって言うんよ」と言ってしまうわ。
その方が四方八方平和じゃん(どこが)。
るいちゃんはもう小学生。(もう中学生ではない)(知ってる)
もう少し話さなければ憎まれるに決まっているでしょう。
今までも十分に「るいのこと以外」に夢中になっていたし……。
無様ですね
酔っぱらって帰って来た勇ちゃんは、介抱する雪衣さんに「無様ですね」と言われる。
あんこはアメリカの男に心引かれとる。
やっと進駐軍に…兄さんを殺した国に勝った思うたら…。
と、ぼやく勇ちゃん。
それな。と思わずつぶやいてしまう。
安子はあまり人の気持ちを汲まない。
勇ちゃんもね、「兄さんを殺した国と闘ってくるわ」という決心は試合前に伝えるべきだったし、安子には応援に来させるべきだった。
そうじゃなきゃ、勇ちゃんの決心は安子に伝わらない。
翌朝、雪衣さんは朝チュン状態で勇ちゃんの部屋から出てくる……(えっ違います?)
それを見てしまう算太。
この家の中に「失恋した男」が2人。
一人は飲んで帰って他の女に慰めてもらう。
そして算太は……。
持ち逃げ
信用金庫からお金を借りる話がまとまって新しい家とお店が手に入ったら、お母さん、算太伯父さんと一緒にその家に住もうと思う。
るいはこのままこの家に住むんじゃ。
と宣言して るいを大泣きさせた安子は、算太が金を持ったまま消えたことを知る。
正直、ここからがツッコミ所の嵐……。
大阪に行ったらしいという目撃情報を突き止めて、バッグに旅支度を詰める安子。
お母さん。
もう新しい家に行くん?
不安でいっぱいな るいちゃん。
本当に本当に可哀想。
省いているだけだと信じたいけれど、安子、算太が金を持ち逃げしたので るいをしばらくお願いします、と雪衣さんや勇ちゃんに頼んでる?
まさか無許可で出て行ったんじゃないだろうな…。
ちょうど頼みづらい雰囲気だし。
でも、黙って出て行ってロバートにでも連れられて帰ってきたら、もう雉真の家に居場所は無いよね。
警察は頼りにならないと言われて、ロバートを頼る安子。
あてもないのに倒れるまで走り回る安子。
まぁ……これが何も言わずに るいを置いて出て行った行動ならば、もう本当に帰る家がないな。
ロバートの所しか。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャストとスタッフ
キャスト
橘安子 – 上白石萌音
雉真るい – 深津絵里
ひなた – 川栄李奈
橘金太 – 甲本雅裕
橘小しず – 西田尚美
橘算太 – 濱田岳
橘杵太 – 鷲尾真知子
雉真千吉 – 段田安則
雉真美都里 – YOU
雉真稔 – 松村北斗
雉真勇 – 村上虹郎
村野タミ – 西川かの子
雪衣 – 岡田結実
水田きぬ – 小野花梨
水田卯平 – 浅越ゴエ
水田花子 – 小牧芽美
水田力 – 小林よしひさ
赤螺吉兵衛 – 堀部圭亮
赤螺清子 – 宮嶋麻衣
赤螺吉右衛門 – 中川聖一朗
柳沢定一 – 世良公則
柳沢健一 – 前野朋哉
平川唯一 – さだまさし
ロバート・ローズウッド – 村雨辰剛
小川澄子 – 紺野まひる
こわもての田中 – 徳井優
小椋くま – 若井みどり
村野タミ – 西川かの子
神田猛 – 武井壮
大月錠一郎 – オダギリジョー
女子大生 – 市川実日子
トミー – 早乙女太一
竹村平助 – 村田雄浩
竹村和子 – 濱田マリ
片桐春彦 – 風間俊介
笹川奈々 – 佐々木希
木暮洋輔 – 近藤芳正
西山太 – 笑福亭笑瓶
磯村吟 – 浜村淳
エンタツ – 中川剛
アチャコ – 中川礼二
桃山剣之介 – 尾上菊之助
語り – 城田優
スタッフ
◆制作統括 : 堀之内礼二郎、櫻井賢
◆プロデューサー : 葛西勇也、橋本果奈、
齋藤明日香
◆演出 : 安達もじり、橋爪紳一朗、
松岡一史
◆脚本 : 藤本有紀
◆音楽 : 金子隆博
◆主題歌 : AI「アルデバラン」
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