NHK朝ドラ【カムカムエヴリバディ】第62回　(第13週金曜日)　感想

2021年後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」感想

2022.01.28

清子さん……いや、初美さん。いや、順ちゃん！！

そうかぁ……こういう仕組み。

回転焼き屋をオープンさせたるい（深津絵里）でしたが、一子（市川実日子）のおかげで近所からの評判もよくなり、徐々に店の売れ行きもあがっていきます。しかしるいには悩みがありました。トランペットを吹く以外は何もできない錠一郎（オダギリジョー）でもできる仕事はないかと考えていたのです。運良く自転車を手に入れたものの錠一郎は乗れず、近所の子供たちと練習する毎日。そんなある日、るいが倒れたと知らせが入り…
(『カムカムエヴリバディ』上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第13週「１９６４−１９６５」第62話
感想
キャストは回る
算太はどうなった
自転車
キャストとスタッフ
1. キャスト
2. スタッフ

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第13週「１９６４−１９６５」第62話

感想

出てきたとたん、うわぁ。と言ってしまった。

こうなると、大吉さんじゃないけれど「算太」どうした？と言いたくなる。

もしかしたら、ベリーのダンナさん……。

キャストは回る

初美さん、『ちりとてちん』の順ちゃん役の宮嶋麻衣さんは、BK朝ドラに8作も出ている常連女優さんである(という説明はもはや要らないですよね)。

昨日、清子さんが出てきたとき、生きていらした喜びでいっぱいになったけれど、「主要キャストは10代から老けまでやるのに、脇のキャストは変えちゃうんだな……」と、ちょっと思っていたのである。

こんな再会は嬉しすぎる。

そうか……。キャラクターは死んでいない。ちゃんと蘇っていくのだった。モモケンのようにね。

堀部圭亮さんは時を超え次元を超えて宮嶋麻衣さんと一緒に生きるんだねぇ……。もう戦争は終わった。悲しいことには起きて欲しくない。

算太はどうなった

こうなると、算太もどうなった……ということになりますよね。消えるわけがない。

相手は日本舞踊のお師匠さんで、どっちの家も師弟関係やら横のつながりやらとにかくぎょうさん招待せんとあかんのやて。

タップダンスじゃないけれど舞踏だし……。

ベリーちゃんのお相手が算太の中の人・濱田くんだといいな。

もっとも、もうひなたが誕生してしまったのだから、ベリーの結婚式もとっくに終わったわけで。

算太の再来ここではないのかしら。

待ってます。(安子のお金も返そう！)

宮嶋麻衣さんの再登場が嬉しくて、ダーッとレビュー走り書きしてから仕事に出たのだけれど、一部読者の方を誤解させてしまったようで申し訳ありません。

当然、「ベリーと算太が結婚してくれればいい」と書いたつもりはありません！(年齢が30くらい違うだろ……) 役者が算太の中の人・濱田岳くんだといいな、というつもりでした(つまり、子世代？)。

しかし、算太の子供だとしたらダンナさん、結構年下だよね……。

自転車

1つ前でツイートした回転焼きを売るシーン。後ろに流れる曲にもご注目！

実は安子ちゃんが大阪に帰る稔さんに自転車で会いに行くシーンと同じ曲なんです。#カムカム音楽をふかーく語る #note を、ただいま準備中。本日公開予定です！#上白石萌音 #松村北斗 #カムカムエヴリバディ pic.twitter.com/0sNtNJFvBO
— 朝ドラ｢カムカムエヴリバディ｣#カムカム (@asadora_bk_nhk) January 26, 2022