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NHK朝ドラ【エール】第106回(第22週 月曜日) 感想

昭和26年。日本は復興期を迎え、人々の生活も豊かさを取り戻しつつあった。華(古川琴音)は19歳となり、人の役に立つ仕事をしたいと看護婦になるという夢に向かって、看護学校で勉強の日々を送っていた。鉄男(中村蒼)は木枯とつくった「湯の町エレジー」のヒット後、少し行き詰まっていた。そんな鉄男の様子を察した裕一(窪田正孝)は、鉄男に母校の小学校の校歌の作詞を書いて欲しいと依頼する……

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「エール」第22週「ふるさとに響く歌」第106話

NHK朝ドラ『エール』感想

感想

昭和26年。日本は復興期を迎え(古山家はずっと豊かそうでしたが)人々の生活も豊かさを取り戻しつつありました。

裕一の仕事はますます順調。

音さんは聖歌隊で歌っているらしい。

そして、華さんはなんと週が明けたら看護婦という夢が出来上がっていた。

どうして看護婦、目指そうと思ったんだ?

鉄男さん、聞いてくれてありがとう……(ぜひ知りたかった……)


人のこと放ってほっとけないっていうか、幸せになる手伝いができたらなって。

そ、そう?
周りから「夢夢夢夢」洗脳されて何となくそっちへ行ったわけじゃなければいいんだけどぉ……。

しかし、あの裕一の突然の風邪がここへの伏線だとは全く気付かなかった(爆)


さて……今週は鉄男スピンオフ。

中村蒼さんはNHKの『Q.E.D. 証明終了』から注目して来た俳優さん。長年My推しの一人。

【Q.E.D. 証明終了】第10話 最終回と統括感想
私みたいなバカに燈馬くんみいな人の人生に口出しする権利なんかないの。 感想 想がアメリカへ帰ると言う。 恩師の発表に自分がやっていた研究が必要で、ぜひ手助けしたいから、と言うのだ。 止める事も、行かないでと言う事もできない可奈。 可奈の学校...



ちょっと影がある役が合うので、鉄男の身の上はピッタリよね。

裕一は何でも書くじゃないですか。しかも何やっても質が高い。

けど俺は、自分の中にないもんは書けないっつうか……。

「暁に祈る」の時もそれで悩んだし。


の時に、智彦さんの反応がちょっと映ったのは嬉しかったな。(でもそれ以上の絡みはないのね)


家族の絆をテーマに書いてほしいって言われたんですけど、絆どころかうちはまともな家族じゃなかったんでどう書けばいいんだか。


それは、「絆」の内容がホンワカ温か幸せ家族であることを強要されているからだよね。時代的にそんなものだし。

令和は作家が孤独や親に対する嫌悪を持って育てば、それをそのままカオスな作品にぶつけても共感する視聴者も多いものね。バラエティに富んだ時代。


仕事を断ってしまう鉄男を心配するのは……あのコロンブスレコードの杉山さん。(廿日市さん、元気かなぁ)

狭い世界で恋バナ展開されるのもベタ……。

今期から朝ドラは月曜から金曜の週5日放送。土曜は一週間の総集編です。

 

【エール】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)

古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫

佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)

希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗

関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太

小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃

梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗

田中隆 – 三浦貴大

双浦環 – 柴咲コウ

岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大

大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登

落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩

 

語り… 津田健次郎

スタッフ

脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史

主題歌 – GReeeeN「星影のエール」

コメント

  1. 連続テレビ小説「エール」 (第106回・2020/11/9) 感想 ※追記あり

    NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第22週『ふるさとに響く歌』の 第106回の感想。 ※ 本作は、2020/10/29 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 昭和26年。日本は復興期を迎え、人々…

  2. ふるさとに響く歌>『エール』第106話

    ​​​​​​​​​​​​​​​​​​鉄男を招いての古山家の食事シーン。 裕一ったら、何でいつまでも ご飯の上に​トマト​を置きっ放しなんだよ!? …と気になって仕方なかったのだが かなり経ってから言った台詞が ↓   ↓   ↓ ​​​「このトマト、美味しいね」​​​by裕一 このためだったんかい(笑) …ひじゅにですが何か? ↑おお、今日はいつもと少し形が違うぞ>…

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