ヒロインモテモテなのは朝ドラのデフォだけれど、実際に りんのモデルの大関和には新潟に親しい社会運動家がいたらしい。
横沢公介。モデルは木下尚江だと言われている。
新潟ではりん(見上愛)を訪ねて横沢(井上祐貴)が再びやってきて、ある事件が起きる。直美(上坂樹里)としのぶ(木越明)はいよいよ派出看護を行う派出看護婦会を始める。初めての依頼が入るが…
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「風、薫る」第18週「岐路にて」第88話 感想

感想
簡単感想で。
私と結婚してください
りんが新潟へやって来たとき、声をかけてきたパリっとした若い記者・横沢公介。中の人は井上祐貴さん。朝ドラ出演は『虎つば』以来。
寄宿舎生活にも病院にもあまり関係ありそうな気がしないけれど、まぁ、ともかく東京から元ナースの先生がやって来るというので取材の対象になった感じ。
元家老の娘が結婚に失敗して東京に逃げて看護婦になり、今は看護婦に挫折し新潟へ。
ひと言でまとめると…。
お見事。
見事に人生の岐路に立つ度に真っ当な道を外れてきたんですね。
一ノ瀬さん、やはりあなたは飛び切り面白い人だ。
りんさんと呼ばせてください。
同じ道を歩く人ばかりでは社会は新しく変わってはいきません。
軽~く女をくどくキャラでありながら、暴力的な警官を止めたりする正義感も見せる横沢。
そういう事をしているから、警官にしょっぴかれて刑務所に収監されてしまった。
「この社会は残念なことに理想どおりにはいきません。りんさんが心配です。ご無事なら顔を見せに来てください。差し入れがあるとなお嬉しいです」
という手紙をよこす図々しさは何なのだろう。
りんは望月から、
間違ってっか正しいかはどんげでもいんですて。
ただでさえ、よそもんで子持ちの女子なのに働いてる。
普通とは違うんだすけ。目立たねえよう。
と注意されてしまう。
間違うてっか正しいかはでーじですよね?
と話に飛び込んでくる久。
そん記者は正しんだろも、逮捕されたんだろがね。
そんで、何であれ騒ぎを起こすおなごにいい縁談は来ねんだて。
東京でも女子の世界はまだまだ狭い。
新潟ともなれば、女学校に行っているだけでも十分先進的なのかも。
その女学校も花嫁修業のための学校である。
女子の社会進出はまだまだ遠い。
東京では、吉江先生に名付けてもらった看護の会名が「恵風看護婦会」に決まった。
けれども、東京ですら「看護婦」の仕事を理解する者は少なく、初めて得た仕事は「家事までやれ」と言われて断ったら契約がなくなるという事態に。
りんは横沢の面会に行って、いきなり「私と結婚してください」と言われていたけれど、こんな話が りんの将来に繋がっていくとは思えず。
このドラマ的には横沢はどんな役割のために出ているのだろう?と、不思議に思えてしまう。
自由民権運動の行く末を流れとして描きたい部分もあるのだろうか。
詰め込みすぎると散漫になるかもよ……。
本日はアバンのシマケンからの手紙、
「最近『いとしげ』という古語を新潟ではお国言葉のようにふだんからよく使うと知りました。『かわいい』や『美しい』といった意味だと聞きましたが合っていますか?」
を ちょっと懐かしい気持ちで聞いていた。
うちの夫は新潟出の人で、義母がよく孫たちを「いとしげら」「いとしげら」と言っていたのを思い出した。
新潟編はそういう部分を楽しんでいる。
いずれは東京に戻るのだろうし……。
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風、薫る キャストとスタッフ
キャスト
一ノ瀬りん – 見上愛
大家直美 – 上坂樹里
一ノ瀬美津 – 水野美紀
一ノ瀬信右衛門 – 北村一輝
一ノ瀬安 – 早坂美海
中村義正 – 小林隆
竹内虎太郎 – 小林虎之介
竹内之宣 – つぶやきシロー
竹内栄 – 岩瀬顕子
奥田亀吉 – 三浦貴大
奥田貞 – 根岸季衣
うなぎ屋の女将 – 大島美幸
和菓子屋の女将 – 義達祐未
柴田屋・松永屋 – たくや・かずや(ザ・たっち)
吉江善作 – 原田泰造
島田健次郎 – 佐野晶哉
小日向栄介 – 藤原季節
小川吾郎 – 甲斐翔真
槇村太一 – 林裕太
清水卯三郎 – 坂東彌十郎
柳川文 – 内田慈
松原喜介 – 小倉史也
勝海舟 – 片岡鶴太郎
大家トヨ – 松金よね子
大家キク- 広岡由里子
大家嘉平 – 春海四方
大山捨松 ‐ 多部未華子
大山巌 ‐ 高嶋政宏
松山ふさ ‐ 二田絢乃
河合志摩 ‐ 中田青渚
木村佐保 ‐ 井上向日葵
中山マツ ‐ 丸山礼
真風 ‐ 研ナオコ
玉田多江- 生田絵梨花
泉喜代 – 菊池亜希子
東雲ゆき – 中井友望
柳田しのぶ – 木越明
工藤トメ – 原嶋凛
松井エイ – 玄理
梶原敏子 – 伊勢志摩
バーンズ – エマ・ハワード
今井益男 – 古川雄大
藤田邦夫 – 坂口涼太郎
黒川勝治 – 平埜生成
渡辺行成 – 森田甘路
永田フユ – 猫背椿
永田康介 – じろう
柴田万作 – 飯尾和樹
丸山忠蔵 – 若林時英
夕凪 – 村上穂乃佳
三浦ツヤ – 東野絢香
園部弥一郎 – 野添義弘
多田重太郎 – 筒井道隆
和泉千佳子 – 仲間由紀恵
横沢公介 – 井上祐貴
風、薫る スタッフ
◆放送期間 : 2026年3月30日 ~ 2026年3月 日(全130回)
◆制作 : NHK(AK)
◆初回視聴率 : %
◆平均視聴率 : %
◆制作統括 : 松園武大,宮本えり子
◆プロデューサー : 葛西勇也,松田恭典
◆演出 : 佐々木善春,橋本万葉,新田真三,松本仁志
◆原案 : 田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
◆脚本 : 吉澤智子
◆音楽 : 野見祐二
◆主題歌 : Mrs. GREEN APPLE「風と町」
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