本サイトにはプロモーションが含まれています

NHK朝ドラ【エール】第102回(第21週 火曜日) 感想

華(古川琴音)はオーディションに向けて、音楽レッスンで忙しい音(二階堂ふみ)のために、家事を手伝おうとするが、母の仕事と自分がやりたい事は両立できると証明したいと考えている音は、「すべて自分でするから、華は自分のやりたいことをしなさい」と相手にしない。これといってやりたい事がない華は、甲子園に出る目標に向かって頑張っている渉(伊藤あさひ)と話していて、複雑な気持ちを抱く…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
スポンサーリンク

連続テレビ小説「エール」第21週「夢のつづきに」第102話

NHK朝ドラ『エール』感想

感想

なんと、祭日ボケにつき、朝ドラレビューを本気で忘れていた……(日曜気分(笑))


だって、朝見て、それほど印象に残らなk……あっ、失礼しました。

戦争の足跡を育三郎節で何とかまとめ、ちょっとイイ感じになった先週。

完全にみんなのトラウマを回収すると、普通のホームドラマに……。


華のキャストが変わった時点でナレが言っていた「思春期になりました」がここに。


やりたいことがないと駄目なの?
目標あるのがそんなに偉いの?


私だって何にも考えてないわけじゃないよ。

私なりに毎日頑張ってる。でも……。

家のこと手伝うって言ってもお母さんはやらなくていいって言うし。

私を産んだせいで、お母さんの人生を変えちゃったのなら申し訳ないと思ってこっちは精いっぱい頑張ってるのに!


そして、おばの所に家出するのは朝ドラのデフォなのですかーー……。

まぁ、でも、定番のように繰り返す朝ドラ娘の反抗期の中で、一番納得行く状況かも(時代観はともかく)。

母は幼い娘の「自分のせいで夢を捨てたのか」が気になって、ずっと母親業を疎かにしないよう気を使ってきた。

娘は自分のせいで母が自由になれなかったと、ずっと罪悪感を持っていた。

おまけに父は時代を背負う有名作曲家。母はブランクがあっても最終オーディションに残っちゃう(ぉぃ)強う……じゃなかった天才(?)歌手。


娘の自分は、この時代には珍しく夢と才能で独立した芸術家のもとで「夢」を推されるが特になし……。

そりゃ、どうしてこんな家に生まれてしまったのか、と劣等感でいっぱいにもなるわ。


この時代……女の子の夢は「お嫁さん」で良かったわけだが、それを許されないのもむしろ辛い。


「お嫁さん」目指そう。それは全く平凡ではない夢。

今期から朝ドラは月曜から金曜の週5日放送。土曜は一週間の総集編です。

 

【エール】
1 2 3 4 5
6 7 8 9・10
11 12 13 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
31 32 33 34 35
36 37 38 39 40
41 42 43 44 45
46 47 48 49 50
51 52 53 54 55
56 57 58 59 60
61 62 63 64 65
66 67 68 69 70
71 72 73 74 75
76 77 78 79 80
81 82 83 84 85
86 87 88 89 90
91 92 93 94 95
96 97 98 99 100
101 102
 

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

PVアクセスランキング にほんブログ村  にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

 

キャスト

古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)

古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫

佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)

希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗

関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太

小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃

梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗

田中隆 – 三浦貴大

双浦環 – 柴咲コウ

岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大

大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登

落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩

 

語り… 津田健次郎

スタッフ

脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史

主題歌 – GReeeeN「星影のエール」

コメント

  1. 連続テレビ小説「エール」 (第102回・2020/11/3) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第21週『夢のつづきに』の 第102回の感想。 ※ 本作は、2020/10/29 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 華(古川琴音)はオーディションに向けて、…

  2. お粥>『エール』第102話

    ​​​​​​​​​​​​​​​​華ちゃんが裕一にお粥を食べさせるシーンで思い出した。レトルトのお粥を買ったものの、しまい込んで忘れていた!かれこれ数週間!…ま、レトルト…

  3. お粥>『エール』第102話

    ​​​​​​​​​​​​​​​​華ちゃんが裕一にお粥を食べさせるシーンで思い出した。 レトルトのお粥を買ったものの、しまい込んで忘れていた! かれこれ数週間! …ま、レトルトだから問題ないけど(笑) …ひじゅにですが何か? ​「ぐっすり寝たら熱下がった」​by裕一 ↑昨日、風邪でなく何か悪いウィルス感染症じゃないだろうな!? …と書いたけど、本気で疑っていたわけではなく(笑…

タイトルとURLをコピーしました