押し寄せる民衆の前に、寝込んでいる正吉(近藤正臣)の代わりに、あさ(波瑠)が立つ。あさは困っている人たちのため少しでも金を払いたいと言い出す。反対する加野屋の面々。当主、正吉の下した決断は…。一方、山王寺屋では、あさの手紙を探していたはつ(宮崎あおい)が井戸に落ちてしまう。そこではつは、思いがけない物を見つける…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「あさが来た」第4週「若奥さんの底力」 第23話
※とりあえず毎日簡単に感想だけ入れて、書きたい事があったら仕事から帰ってから追記するって方向をお試し中です。よろしくお願い致します~~。(テンプレだす)
店頭に立って大阪の民衆にどんな啖呵を切るのか、あさ……
とは思っていたが、
うちは両替屋。
お金、やり取りする商いだす。
お金いう大事なもん扱うのにお互いに信用せなんだらどないなります?
ちょっと落ち着いとくれやす。
それに加野屋は大坂でも一番といわれる両替屋。
そない嘘つき呼ばわりされたら立つ瀬がございまへん!
全然大したこと言わなかった(爆)
どころか、子連れの女に同情して、
そら難儀な事だすなぁ。
とか言っちゃう始末。
いいねぇ……。
いくら度胸が据わっていようが、こんなに経験の浅いヒロインが突然ヒーローみたいに上げられちゃったらイヤだなぁと思っていたところ。当然、そうならなかった。
迫力あったのはヒロインではなくてお義父はんの方だった。
あさちゃんの言うとおりにせえ!
新政府も、まあ銀を使えんようにするやなんてえらい事をしてくれはりましたわ!
困ったはる人には、さあ、換えたげなはれ。
旦さん。
それは困ります。
新政府に有り金全部用意して、今、蔵にあるのは最後の金銀だす。
あれに手ぇつけたら、もうどないもなりまへん。
かまへん!
出しなはれ!
って事で、加野屋はできるだけ払ってやることにしたのだった。
みんなが蔵から次々と金を出す様子をポーーっと見る新次郎さん。
いつもノホホンとしてはるな~ほんとに。
蔵の鍵の紐みたいなもんグルグル回して……アホボンのようだが…
予知する…というよりも「自然と将来を暗示するものに目が行く」というスペックは実は持っている。
以前の記事にも書いたけれども、使用人たちが運んでいる盆に乗せた銀をボーっと見ていたしな。
結局、あさがこの家に来たのも、正吉さんが言う通り、新次郎はんの機転だし。
銀目廃止については、どう書けば分かりやすいだろ、と思っていたけれども、「主婦と生活社」さんがすごく解りやすくツイートして下さっていたのでそのまま引用。
【円をやめてドルにします】当時は国内で金・銀・銭という3つの通貨が使われていました。これは円・ドル・ユーロが混在していたような状態。江戸ではドルが使われ、京や大坂は円。その円を突然廃止するというのだから大坂商人は大混乱。みんな円をドルに変えようとしたのです。続く #あさが来た
— 〈広岡浅子〉徹底ガイド/主婦と生活社公式 (@hirooka_asako) 2015, 10月 23
あの子は…金の卵だっせ。
へ?
お前はいつもふらふら~ふらふらしてろくでもない息子やったけれども、人を見る目はありましたんやな。
褒めてるみたいで褒めてへんがな。
ええか?
卵というもんはな誰ぞ温めてくれるもんがないとかえらしまへんのやで。
あさちゃんを守って助けてやるというのもお前の役目やないかいな。
まさに、その通りで。
物語、ここに至るまでにすでに多くの人が温めてきてる様子がガッツリ描かれている。
夜中、昨日の記事に追記しながらしみじみつくづく思ったのだが、やはり脚本のセンスがいいよね。
「西鶴」の下りとか笑える。知的に笑える。
質のいい落語の世界でも見ているようだ。
ナンセンスと空飛ぶような爽快感と温かさと切なさのバランス。
この持ち味が大森美香脚本だと久しぶりに思ったわ。
以前は「カバチタレ!」「ランチの女王」「不機嫌なジーン」「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」と、主にフジで製作されたドラマは大好きだった。
ほとんどのヒット作でタッグを組んでいた山口監督が独立してからは作風が変わったように今ひとつになっちゃって…あーー私が好きだったのは大森さんの脚本じゃなくて山口Pの方だったのかもな~(山口監督の作品は今でも変わらず好きだから~)とか思っていた矢先のこの起用。
最初は本当にあまり期待していなかったんだよね。
朝ドラへの期待値を高くすることは良くないとここ何作も見て学習しきったし。
好きだった脚本家さんも次々と潰されるし。
え、だから何が言いたいのかと言うと~~…
大森美香はやはり素晴らしい。うん。
山王寺屋さんの方は、相変わらずなお菊はんのおかしさ(←「面白い」の意味じゃなくてリアルに変)に悲しみ、ふゆまで家を出すと言われて絶望した はつが井戸に………
身を投げたわけでも突き落されたわけでもなくて良かったわ。
あさから貰った書付けを拾おうとして落ちてしまうのだった。
いやぁ…頭から落ちて、よく無事で………。
「わろてね」
フッ…アハハ…… 何やの?これ…。
どないにええ事書いてくれたんか思たら…。
ここで、なんやウルっとなったわ…。
笑うはつに泣かされた。
笑えてよかったね、はつ。
そして、まさか惣兵衛はんが自ら助けに井戸へ降りて来るとは思わんかった。
…で、完全にデレた…ついに!
旦那さま…お帰りだしたか。
お帰りだしたかやあれへんわ!何してんのや!
すんまへん。
その…井の中の蛙いうか…。
よかった…。
死んだか思た…。
よかった…!
今日もやらかしてくれたね。全国の白ヘビさん派が1日ボーーーーッとなるやろ。
さて…
金策として、加野屋は奈良の豪商へ、山王寺屋ははつの実家へ借金に行かせるらしい。
一つだけ貸してくれそうなところがあるんやけれども…。
貸してくれそうなとこがあるんだすか!?
ああ、いや、昔な、私がお金を都合してあげた奈良の玉利さんちゅうお人なんや。
寺の修繕やとか、まあ神社の修繕もなぁ、一手に引き受けて一代で財を成さはったお人なんやけれども…。
ほんなら、ちょっと調べてみます!
ええ?
へ?
今度は奈良行くつもりかいな?
この、玉利友信というお人。笑福亭鶴瓶さんですな。
史実のモデルは奈良ではなくて東京・品川の貿易商・毛利友信という方らしい。
時代の波に押し流される商人あれば時代の波に乗って新事業起こす商人もあり。
いつの時代も波に乗れたもん勝ちですな。
行くのは あさとまたまた亀助さんらしい。
新次郎はんは……行かないよね。
山王寺屋はんの方では…。
京都へ行きなはれ。
京都だすか?
へぇ。
あんたの実家の今井さんがうまい事やって新政府御用達になりはったみたいやないか。
そやから、あんたら2人で京都に行って今井さんにお金貸してもろうてきなはれ。
はぁ?
なんて事させますんや!
あんたらに出来る事はそれしかあらへんのやさかい。
BBA……あんだけ憎々しげにしていた嫁の実家で息子に頭下げさせるとは…
嫁にキツいだけじゃなくて息子の事も人間扱いしてないよねーーこの人。
本当に はつが実家に泣きつく展開になるかどうかというと…
ならないと思う。
もしも泣きついていたら、このドラマの実家ならば何とかしてくれるだろうな。
史実の人のご実家と親戚筋は、手も貸してくれた様子がないけど……。
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よろしければ→【2015年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
白岡あさ(旧・今井) … 波瑠(子役期:鈴木梨央)
眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい(子役期:守殿愛生)
白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡正太郎 … 木内義一
白岡榮三郎 … 桐山照史(子役期:吉田八起)
眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
雁助 … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
美和 … 野々すみ花
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井久太郎 … 興津正太郎(子役期:二宮輝生)
五代友厚 … ディーン・フジオカ
大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶
ナレーション(語り) … 杉浦圭子
※スタッフ
脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき
原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』
主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48
公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/
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コメント
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>家を守るのに必死な所は「マッサン」のピン子も同じだけど
入り婿を立てていたか否かが決定的な違い。
「マッサン」のピン子との違いは自分の息子に愛情があるかどうかだと思いました~。
あっちは嫁には冷たかったが息子にはベタぼれで子離れできていないほどでした。
こっちは息子までが自分の下僕じゃないと気に入らない。
寂しい人ですね。
>ただ前作の精神年齢小学生レベルな毒婆のおかげか
まだ観ていられます(汗。
前作はね~~(笑)もう忘れます。
たぶん、すぐに忘れられるはず^^;
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まあ、あさサイドが逆境や障害があるとはいえ
周囲に理解ある人が多いので、
この人の存在が作品に刺激を与えているのは確かかと。
家を守るのに必死な所は「マッサン」のピン子も同じだけど
入り婿を立てていたか否かが決定的な違い。
嫁いだ頃は嫁が孤立無援だったのが
姑の方がいつの間にか裸の王様状態なのは「ごち」に近い?
ただ前作の精神年齢小学生レベルな毒婆のおかげか
まだ観ていられます(汗。
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ありがとうございます( 〃▽〃)
>そうですよね! 昨日はつい、最後の表情が「なめたら、、なめたらいかんぜよ!」に見えてしまって
いや、姉御のように啖呵切ってみんなが引いていくって展開もアリかも知れません。
ま~その内にはホントにそういうシーンも出てくることでしょう。楽しみ~。
>井戸の展開にも唸りました。フロイト(だっけかな? 何しろその辺の←大雑把)とか村上春樹とかの、井戸の底からの再生を意味してるんだろうなーと。
おーー!すごい! idですねーー。そこまで考えなかった!
次に来るのは超自我ですかね。
お菊さん、そろそろヤバイっす( ̄∀ ̄)
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面白いですよね~^^
朝ドラか楽しいとホント明るく過ごせますよね~。
>惣兵衛さん、井戸に入ってはつを助けられたじゃん!
ならもっと早く助けてあげたらよかったのにと思ってしまいます。
母親に長いこと頭押さえられて生きてきて、反抗も出来なかったんでしょうね。
惣兵衛さんとしては初めて自分の意志で行った決断だったのかも知れまへんな。
>で、あさとはつが約束通り嫁いだらどうなっていたのかなとか考えてしまいます。
はつが加野屋に入っても新次郎さんの遊び癖は治ることなく、お家も新しい風に乗れず潰れちゃったかも。
あさが天王寺屋に入っても菊の性格は変わらず、生き生きと活動できず、天王寺屋もやはり潰れちゃったかも。
どっちもいい結果にならなそう^^;
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>なかでも今日いいと思ったのは惣兵衛が状況を把握してからの行動が素早かったこと。
見つけた時に怒鳴ったこと。心配で怒鳴ったってことがちゃんとわかったってこと。
うまいよねー。
本日は白ヘビはん大喝采の日でした(爆)
みんなデレるの待ってましたもんね^^
またホント、佑さんが上手いから~!
>今日は枯れ井戸を愛情で満たした場面もよかったけれど(うまいこと言ったつもり)
上手いです(^^)/
そう。いざとなったら行動する人だという事はよく解りました。かなり安心した。
>だけどあさイチで出てた柄本佑さんはなんか、別人で笑いました。
「本棚食堂」にでている弟さんのにーちゃんに見えました。
割と暗めの役が多い人ですが、笑顔は可愛いですよね~。
お家も明るそうだし、きっと根は明るいのだと。
セカチューのボウズが個人的な柄本佑意識し始めドラマなのですが、あの役はなかなか癒し系だったなぁと。
「天皇の料理番」も良かったですね!
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>笑ってあげてください、と惣兵衛さんにお願いしていた場面を思い出しました。
「旦那さんに似てる」というはつのセリフで、そこハッとしましたわ。
これは はつだけではなくて惣兵衛さんへのメッセージでもあったのですねーー。
> 以前くうさんがおっしゃっていたように、はつは辛気臭いという惣兵衛のセリフは本音ではなさそう。
「辛気くさい」は あさに対する子どもっぽい戯言だったんですねぇ…。
やっとそういう殻を脱ぎ捨ててハッキリ愛情表現できたのに…
>本日のお菊さん
「あんたの実家の今井さんがうまい事やって」というセリフに悪意を感じます。
また惣兵衛はんが殻を閉じてしまいそうです。
閉じるどころか今度こそ爆発するかもですね。
夫婦の描写としては惣兵衛・はつ夫妻の方が、先が気になります。
加野屋の方は皆さん人間が出来てるから(笑)
>なんというか、下手に動いたばかりにハズレくじを引いてしまったよ。という嘆きに聞こえました。
たぶん、現在 あさがどういう動きをして加野屋がどうなっているかまではお菊さんの眼中にないので、はつが外れで あさなら良かったとまでは思っていないと思います~。
琴の件は単なる悪口かと^^;
もし、あさみたいに口出しして来たら、どうせ頭ごなしに押さえつけるだけだろうし。
あ、でも あさだったら投げ飛ばされるから蔵へは閉じ込められないか(笑)
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>そそ! (*^m^)o==3 普通のことしか言ってない。
だって両替屋は信用が第一っていうのも最近聞いたばかりだもんね~逆にほっとしただよ。
これでこそ、あさだわww
突然カッコ良くなったら興ざめだもんなw
>まさかの素早さ(笑
わたしゃ、白蛇さんがはつを抱きしめる姿に泣けたよ・・・
もう白蛇フィーバーだよ(笑
全国の白蛇派だけじゃなく新次郎派も揺るがしたはず。
うん。きこりはんはフィーバーしとると思とりました(笑)
新次郎派もウットリしたわ、確かにw
予告で上から2人覗いてるとは思ってたけど、ふゆと使用人だと思ってた。まさか白ヘビの旦那とは~~。
とりあえず困難があっても愛もあるってことが解ってホッとしたわ。
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また来てしまいました〜〜 やばい、私、ハマりすぎ(^_^;)
〉いくら度胸が据わっていようが、こんなに経験の浅いヒロインが突然ヒーローみたいに上げられちゃったらイヤだなぁと思っていたところ。当然、そうならなかった。
そうですよね! 昨日はつい、最後の表情が「なめたら、、なめたらいかんぜよ!」に見えてしまって、変に飛躍して想像してしまいました(^_^;) でもそうなったら別物になっちゃいましたね。やばいやばい←自分が(^_^;)
井原西鶴の小芝居、確かに知的なくすぐりでしたね! 私も好きー(^^)
井戸の展開にも唸りました。フロイト(だっけかな? 何しろその辺の←大雑把)とか村上春樹とかの、井戸の底からの再生を意味してるんだろうなーと。 2人とも結果的に自ら降りていくってところがまた意味深で面白い。
あさのストーリーはスカッと、はつの方は色々な裏テーマがあり。
いやーほんと、今作面白いです!
金の卵>『あさが来た』第23話
はつが井戸に落ちるところ
シリアスなシーンなのに
ちょい笑ってしまった(笑)
スミマセンスミマセン
「温めてくれる者がおらんと孵らしまへんで」by正吉
店に押しかける人々をカッコ良く追い散らすのか
…と思ったら
一人一人に話を聞いて
ほとんどの人にお金を渡す、あさ。
うん
この方がカッコイイ!
タダでさえ大変な時なのに
…
金の卵>『あさが来た』第23話
はつが井戸に落ちるところシリアスなシーンなのにちょい笑ってしまった(笑)スミマセンスミマセン「温めてくれる者がおらんと孵らしまへんで」by正吉店に押しかける人々をカッコ良…
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本当に面白いですね!
このドラマのあさを見ると元気になります。
やっぱり脚本がいいんですね。
惣兵衛さん、井戸に入ってはつを助けられたじゃん!
ならもっと早く助けてあげたらよかったのにと思ってしまいます。
で、あさとはつが約束通り嫁いだらどうなっていたのかなとか考えてしまいます。
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はつとあさのどちらを嫁に迎えるべきかの問題。
正吉さんが新次郎に、お前が人を見る目があるおかげで金の卵を引き当てた、と話す同じ回に挿入された
琴なんて弾けても何の役にも立たなかったというお菊さんのセリフ。
なんというか、下手に動いたばかりにハズレくじを引いてしまったよ。という嘆きに聞こえました。
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どの場面もいいからコメントが長くなって困ります。
なかでも今日いいと思ったのは惣兵衛が状況を把握してからの行動が素早かったこと。
見つけた時に怒鳴ったこと。心配で怒鳴ったってことがちゃんとわかったってこと。
うまいよねー。
今日は枯れ井戸を愛情で満たした場面もよかったけれど(うまいこと言ったつもり)
あの行動力で今後、このひとは意外と生活力あるかも、
大事な人を守るためには力仕事や汚れ仕事もいとわないのかも、
という面をさりげなく見せたところがよかったと思いました。
だけどあさイチで出てた柄本佑さんはなんか、別人で笑いました。
「本棚食堂」にでている弟さんのにーちゃんに見えました。
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> 「わろてね」
これには意表を突かれました。
たった一言でありながら最大の効果をもたらした手紙でした。
笑ってあげてください、と惣兵衛さんにお願いしていた場面を思い出しました。
> そして、まさか惣兵衛はんが自ら助けに井戸へ降りて来るとは思わんかった。
以前くうさんがおっしゃっていたように、はつは辛気臭いという惣兵衛のセリフは本音ではなさそう。
明らかにはつのことが気に入っているようだと考えを改めていたのですが、まさか惣兵衛があんなストレートな表現をするとは。
井戸の中で、あさの手紙について二人がやりとりする穏やかな場面もいいですね。
いつも思うのですがほかにもいろいろコメントしたい場面がたくさんあって、たいへん密度が濃いドラマです。
本日のお菊さん
「あんたの実家の今井さんがうまい事やって」というセリフに悪意を感じます。
あさが来た 第23回
内容
加野屋の前に、殺到する人々。
正吉(近藤正臣)が寝込んでいることもあり、
あさ(波瑠)が、その人々の前に立ち。。。。。。。
話を聞いたあさは、困っている人たちにお金を出そうとする。
雁助(山内圭哉)は、反対するが、
事情を知った正吉は、あさの訴えに応…
「あさが来た」 第4週 若奥さんの底力 第22話・第23話
「よかった・・・死んだか思た・・・よかった・・・!」惣兵衛
「旦那様・・・」はつ
朝っぱらから白蛇さんに泣かされただよ・・・(ノ∀;`)
いつもポーカーフェイスの白蛇さ …
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>全然大したこと言わなかった(爆)
そそ! (*^m^)o==3 普通のことしか言ってない。
だって両替屋は信用が第一っていうのも最近聞いたばかりだもんね~逆にほっとしただよ。
>「西鶴」の下りとか笑える。知的に笑える。
質のいい落語の世界でも見ているようだ。
ホントホント!あえてこの場面をちゃんと見せてくれたことで新次郎のこともわかったし、見ていていい休憩になるよね。
うまいと思うわ~
>そして、まさか惣兵衛はんが自ら助けに井戸へ降りて来るとは思わんかった。
まさかの素早さ(笑
わたしゃ、白蛇さんがはつを抱きしめる姿に泣けたよ・・・
もう白蛇フィーバーだよ(笑
全国の白蛇派だけじゃなく新次郎派も揺るがしたはず。
でも、この夫婦にはまだまだ困難が待っているらしい・・(ノω・、) ウゥ・・・
「あさが来た」第23回★井戸に降りる惣兵衛(柄本佑)
連続テレビ小説「あさが来た」
第23回(10月23日)
押し寄せる民衆の前に、寝込んでいる正吉(近藤正臣)の代わりに、あさ(波瑠)が立つ。あさは困っている人たちのため少しでも金を払いたいと言い出す。反対する加野屋の面々。当主、正吉の下した決断は…。一方、山王寺屋では、あさの手紙を探していたはつ(宮崎あおい)が井戸に落ちてしまう。そこではつは、思いがけない物を見つける…。あさの手紙を拾…