またこいつらか……。
そして、かつてはこいつらにニヤニヤしながら千代を売ろうとしていたテルヲが…
まるで正義の味方のように戦っている。
これじゃ、初見の視聴者がテルヲに好感度上げちゃう(笑)。
千代(杉咲花)には、良いお母ちゃんになって幸せになってほしいと本気で願うテルヲ(トータス松本)。千代に女優を辞めさせようと考え、向かった先は鶴亀株式会社の社長、大山鶴蔵(中村鴈治郎)のもとだった。さらに、千之助(星田英利)のいる居酒屋・水月を再び訪ね、あることをお願いする。一方、鶴亀家庭劇の評判を聞きつけ、東京の演劇雑誌から取材依頼が舞い込む。熊田(西川忠志)を含め、喜びに沸く劇団員たちだったが…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「おちょやん」第15週「うちは幸せになんで」第73話
感想
これからもあいつのこと、よろしゅう頼んます。と、今日もあちこちで頭を下げるテルヲ。
そして、いつもニコニコしているので、ほら、視聴者ももう大半記憶喪失になりかけてる……。
人間の記憶は不確か
テルヲはみんなに頭を下げて、自分が居なくなった後の娘を案じている。
テルヲはいつも千代のことを考えていた。
テルヲは岡安の旦さんの命も助けた。
千代と別れる時に母の写真をあげたのは思いやり溢れる行為。
ほら……
この週を見てたら、忘れっぽい視聴者が洗脳されちゃうじゃん(笑)
千代は社長も千之助からもお墨付き
あいつはな、相手の魅力を引き出すことができる役者なんや。
あいつと芝居するとな、何やいつの間にか楽しゅうて心地ようなってるわしがおるんや。
あいつはな、自分からこうギラギラと輝くような役者やないねん。
せやけど何やこう、妙にあったこうて優しい。お月さんみたいな役者やな。
千之助がここまで褒めるとはね。
そうやって、表に立たず、裏から優しく優しく支えてくれる気質は母親譲りなのだろう。
決してテルヲじゃないで。
借金取り
まだ追っていたとは。(ていうか、まだ追われるほど借りてるんじゃん……)
なのに、まるで千代のために体張って守っている体の図はやめてぇ……。
いや、こいつらがここに来ているの、本当の自業自得だからね。
ヨシヲのことはどうするの……
テルヲはヨシヲのことは気にならないの?
2人とも、テルヲのネグレクトの末に犠牲になって、新゛居てもおかしくなかった子どもたちですが、ヨシヲのことは探し回らなかったの?
ヨシヲのためにもこれくらい頭下げて回って欲しいわ。
今週、あと2回もこれを続けるのか……。
|
|
【おちょやん】
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
11 12 13 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
31 32 33 34 35
36 37 38 39 40
41 42 43・44 45
46 47 48 49 50
51 52 53 54 55
56 57 58 59 60
61 62 63 64 65
66 67 68 69 70
71 72 73
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)
竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 倉悠貴(子役期 : 荒田陽向)
岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ
天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志
大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎
宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら
小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外
語り(黒衣)… 桂吉弥
スタッフ
◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」