梅(森七菜)は、文芸ノ友新人賞の授賞式で再会した幼なじみでもある先輩作家の幸文子(森田想)との対談にのぞむ。梅にライバル心を燃やして冷たい態度をとる文子だったが、梅はふるさとの豊橋への思い、そして作曲家をあきらめて古山家を出ていった五郎(岡部大)への思いを素直に語る。梅の気持ちを知って、喜ぶ裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)。対談後、梅は五郎をあちこち必死に探し回り…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「エール」第14週「弟子がやって来た!」 第70話
感想
私は豊橋に帰ります。豊橋は私の全てが詰まった場所です。
家族や友人との思い出、潮騒、馬の足音。豊橋がいかに大切な場所か離れて初めて気付かされました。
それから、私には掛けがえのない人ができました。
彼は居場所を探しています。
私がその居場所になりたい。
自分らしくいられる豊橋にその人と帰ります。
ということで、五郎の出番、これで終わりにならないよね?どうせ、おでん屋か喫茶バンブー辺りに住んでるんでしょ?
と昨日書いたけれど、まさかのホームレスになっている所を梅が一人で探し出すというドラマ?みたいなオチで終わったのだった……。
これがコロナ禍で回数が減ったからなのか、元々こんなものなのか、といえば、元々だった気もする。
梅には小説は止めてほしくなかったし、別に芸術は東京じゃなくても創作できるし(むしろ「自分らしい」地元の方が良いものが出来るというのは分かる)、文子にも倍返し(じゃないけど)できて、スッキリした。
しかし、五郎の一生はこれで幸せなのかしら……「梅」が五郎の夢みたいになっちゃったよね。久志との利酒勝負も必要だったかよく分からないし。
恋愛方面がどうも上手く行っていない気がするけれど、朝ドラだしスピンオフだから(違うけど)まぁいいや。
枝葉はこれで終わったということで、そろそろ本題に行きましょ……。
【エール】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)
古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫
佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)
希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗
関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太
小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃
梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗
田中隆 – 三浦貴大
双浦環 – 柴咲コウ
岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大
大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登
落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩
語り… 津田健次郎
スタッフ
脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史
主題歌 – GReeeeN「星影のエール」