なかなか曲が書けないうえに、梅(森七菜)につい正論を言って怒らせてしまって落ち込んだ五郎(岡部大)は、鉄男(中村蒼)のおでん屋で飲みすぎて酔いつぶれてしまい裕一(窪田正孝)に連れて帰られる。そんな五郎のことが、梅は気になって仕方がない。相談した久志(山崎育三郎)から、その気持ちは「恋だよ」と言われ、「心を裸にして、ぶつかるしかない」とアドバイスされた梅だったが…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「エール」第14週「弟子がやって来た!」 第69話
感想
芸術、こと音楽に関しては、「鍛錬」よりも「才能」が一番ということは、あると思う。楽器でも、作詞でも小説でも、絵画でも、もちろん訓練や「情熱」である程度の域までは行けると思うけれど、最終的な壁は才能が超えさせる気がする。
ましてや作曲に関しては、神のように空から音が降ってくる人には誰も敵わないだろうな。
おめえもよ、いつまでもウジウジしてねえではっきり言ってやったらどうだ。ごまかすな。このづぐだれが。
鉄男さん、さすがです。
裕一はこういう点はブレてないよね。
ハッキリ言えず。相手に決めさせる。
今回も、言おうと思っていたところを五郎から言わせてしまう。
先生……僕には才能がないんでしょう?
……も……申し訳ない。
先生が謝ることじゃありません。
先生のそばにいて骨身にしみました。
夢叶わず、去っていく若者の姿にちょっと泣けてしまった。
(だって、五郎の好感度がめっちゃ上がっていたから……)
梅は自分の思いに気づいたんだね。
去っていく五郎の姿に貰い泣きしつつ……
明日には、ものすごく近所に住んでいるというオチが待っていそうな気がしないでもない……(おでん屋とか……)
【エール】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)
古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫
佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)
希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗
関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太
小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃
梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗
田中隆 – 三浦貴大
双浦環 – 柴咲コウ
岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大
大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登
落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩
語り… 津田健次郎
スタッフ
脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史
主題歌 – GReeeeN「星影のエール」
コメント
巨炎さん。
廿日市さんは口と性格は悪いけれど、さすがプロですよね。
>しかし音楽は弾く側よりも作る側の能力の方がドラマとして描くのは大変かな?
窪田さんが「らしく」見せているのがさすがだと思いますね。
五郎くんは出征するのかな、と個人的には予想しています。
廿日市誉の言う事も重みありますね。
アマチュアなら情熱だけでいいけど、プロは生活かかってますから。
祐一の尻を毎回、叩いているけど才能を認めているからこそ。
しかし音楽は弾く側よりも作る側の能力の方がドラマとして描くのは大変かな?
等と「純情きらり」を観て思ったり。
光石研さんが「はね駒」で間借り人として登場していましたが
ストーリー上、さして意味も無く結婚するからと退場。
五郎君は、もうチョイ、活躍しても良さそうな気がしますが。