NHK朝ドラ【おかえりモネ】第70回　(第14週 金曜日)　感想

ところで、永浦さん。お父さんを紹介……

いや。

お母さんが当然いらっしゃいますかね。

(というセリフはもちろんありません…)

耕治（内野聖陽）が気仙沼へ戻る日、菅波（坂口健太郎）が汐見湯に呼び出される。父が何を言い出すのかと百音（清原果耶）は気が気ではなかったが、菅波が思いのほか耕治に対してきっぱりと対応する姿に、うれしく思う。朝岡（西島秀俊）と百音は、改めてどのように気象情報を届けていきたいか、目標や理想を語り合う。そして、耕治や朝岡の考えに触れた百音はある決断をする…

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「おかえりモネ」第14週「離れられないもの」第70話

感想

#俺たちの菅波 は今日も頑張った。

受け答えがなかなか「善処します」的で良かった。

お医者様は「僕の力で必ず治します。」とか言ったらダメですから。

大人である……。良き。

「ももね」さんっていうんですね

昨日は、ダメな朝ドラ親父が多い中、耕治はすごく大人だなと思ってたんだけど。

大病院で働く医師を

ちょっと彼氏に顔出せって言え！

は、駄目じゃね……。

ご自分も自由業やってるわけじゃなくてサラリーマンですよね。拘束されて働く身じゃんね。


……でも、菅波は優しいから来てしまう。

そして、

あの……お父さんからどういうふうに見えてるかは分かりませんが…。

永浦さんにもし何かあれば僕にできることはするつもりです。

いいぞ……俺たちの菅波。

なかなか大人だ。


あっ、そういえば永浦さんってモモネさんっていうんですね。

はい？

モネさんかと思ってました。

が、無ければなお良かった(笑)

みーちゃん東京へ行く

これが引っかかったのか、

大丈夫？
早とちりだったんじゃない？


と、亜哉子さんに言われて否定できない耕治。


……で……

モネとあれきり音信不通だったという、みーちゃんが東京に出てくる流れは良かったわ。

これを機会にちゃんと連絡取りあったようで良かったわ。

お父さんの明るさには救われます

まぁ実際に永浦家は耕治の明るさに救われてきたわけで。

一家のお父さんとお母さんの感情が安定していて、ポジティブの方向に向いているって、すごくイイことだよね。

そうならなければ家族はおしまいだとまでは言わないけれど、誰もが憧れる性格形成の場だと思う。

それは、初対面の朝岡さんにも伝わったわけで。(初対面じゃないけど)


気象情報は未来をよくするためにある。

それをみんなに知ってもらいたいですね。

なら一緒にやりましょう。
永浦さんにも自分で伝えられる場があるんですよ。


という流れにちゃんと繋がるわけ。

テレビに出ることを目的に気象予報士になったわけではないと尻込みしていたモネが、「自然」を伝えるために仕事を使おうと決心した日。

 

 

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キャスト

永浦百音 – 清原果耶

永浦耕治 – 内野聖陽
永浦亜哉子 – 鈴木京香
永浦未知 – 蒔田彩珠
永浦龍己 – 藤竜也
永浦雅代 – 竹下景子

及川亮 – 永瀬廉
野村明日美 – 恒松祐里
後藤三生 – 前田航基
早坂悠人 – 髙田彪我

及川新次 – 浅野忠信

新田サヤカ – 夏木マリ
菅波光太朗 – 坂口健太郎
佐々木翔洋 – 浜野謙太
川久保博史 – でんでん
田中和久 – 塚本晋也
中村信弘 – 平山祐介

朝岡覚 – 西島秀俊
神野マリアンナ莉子 – 今田美桜
内田衛 – 清水尋也
野坂碧 – 森田望智
安西和将 – 井上順

沢渡公平 – 玉置玲央
高村沙都子 – 高岡早紀
井上菜津 – マイコ
鮫島祐希 – 菅原小春

 

語り… 竹下景子

スタッフ

◆制作統括 : 吉永証、須崎岳
◆プロデューサー : 上田明子
◆演出 : 一木正恵、梶原登城、桑野智宏、津田温子
◆脚本 : 安達奈緒子
◆音楽 : 高木正勝
◆主題歌 : BUMP OF CHICKEN「なないろ」