みね子(有村架純)のもとに、実(沢村一樹)から「見せたいものがある」とはがきが届く。
秀俊(磯村勇斗)にも相談し、急いで奥茨城に帰るみね子。バス停に降り立つと、ちよ子(宮原和)と進(高橋來)が迎えに来ていた。
一方、中華料理屋の五郎(光石研)と安江(生田智子)が、養子にした女の子・茜(上杉美風)を連れて広場にやってくる。
緊張ぎみの茜は、元治(やついいちろう)が面白い顔をしても笑ってくれず…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第26週「グッバイ、ナミダクン」 第153話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単感想で。
ラストまであと何日……を数えるための最終週。
おはようございます。
昭和43年。1968年になりました。
高度成長真っただ中のこの年、日本はついにアメリカに次ぐ世界第2位の経済大国になりました。
この物語が始まってから4年が経ったんですね。
一体、何年経ったのかよく解らなかった「ひよっこ」界も、ついに4年経ったことを大っぴらに公開。
愛子さんはシェフと結婚したらしい。(展開早っ)
ヒデくんとたまたま入った店で和夫さんが懐かしい味のカレーを出していたことは嬉しかった。
さあ……
後は、綿引さんがどうなっているか!!
ここが最大の見どころだ!!←
余談だけれど……
正直、昭和43年の「外食」ってよく解らない。
「外食」は、まだもの凄く贅沢なことで、家族で外でご飯を食べるといったらデパートの大食堂が主流だったのでは、という気がする。「ランチ」という概念は特になく、「昼ごはん」だから外食が安かったという気もしない。
1970年になると「すかいらーく」が初出店。
「ランチ」という言葉自体が世に出回ったのもこの後ではないかと思われる。
でも……
「ひよっこ」界はファンタジーなので、そんなことを気にしていたら見てはいられないのだった。
本日は、あまりにも出番が少なかった中華屋夫妻に養女がやって来る。
前に「女の子が欲しい」と言っていたもんね。
正直、あの時にも、
この時代に子どもが居ない夫婦が養子を貰うっていったら家を継がせるってことじゃね……女の子に店を継がせるって概念はこの時代にはあまり無いんじゃね……この夫婦、結構年行ってそうだけど今さら小さい子貰ったら大変じゃね……。
と、色んな思いが頭をグルグル駆け巡ったのだが、そんなことを言っては見ていられないドラマである。
時代がね……
現代に近いからこそ「これは昭和と違う」という部分に思い切り気づいてしまうこと多々。
しかし、そんなことを言っていては見ていられなi………。
それでも、ヤスハルの
よっ!茜!
俺も一緒だよ。
俺も突然ここに連れてこられて今日からここで暮らすんだって言われた。
その日から新しいお母さんとお父さんと一緒に暮らし始めた。
でも本当の親じゃなくても親子になれるんだぞ。幸せにな。
俺は幸せになったよ。
ちゃんと親子になった。
だから茜もなれる。
にはウルっとしたよ。
やっぱり、ここ最近の朝ドラテーマは「ご近所知り合い、血のつながりなくとも、みな家族」なんだなぁ。とシミジミ感じた。
お父ちゃんの突然の手紙に故郷へ帰る みね子。
次郎がシンゴジ対策のために立候補していることも知らなかったらしい。
実家が花を造る産業を始めた事も知らなかったらしい……。
「あんなに実家思いだった子が、父が戻ってきたとはいえ出稼ぎにも行っていないのに、仕送りを少なくしてもいいと言われたことに何の疑問も感じていない」という疑問が頭の中をグルグルしてしまう一視聴者、わし……。
で、でも、そんなことを言っていては見ていらr……。
すっかり奥茨木に馴染んでいるように見えるお父ちゃんもある意味「突然連れて来られた養子」みたいなもんよね。
あと3日。
世津子さんの一件はアレで片付いたことになったのか。
やっぱり要らなかったよなぁ……記憶喪失と大女優が拾ったネタ。
で、でも、そんなことを言っていては、このドラマは見てi………。
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
高島(秋葉)幸子 – 小島藤子
(夏井)優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり(米子) – 伊藤沙莉
立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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コメント
ひよっこ 第154回
内容奥茨城に帰ってきたみね子(有村架純)は、畑が花畑になっていることに驚く。宗男(峯田和伸)滋子(山崎静代)の協力で作っているという実(沢村一樹)は、“谷田部家は変わっていく”と決意を伝える。 敬称略 奥茨城の面々は、それぞれにインパクトがあるから、良いんだけどね。 それこそ、…
kyomさん
>あんなにゆっくりゆっくりだった時間があっという間にトントンと進んで
どんどん回収(?)されていきますよね……
今までの丁寧…って言うよりノロノロした感じは何だったのか(泣)
>あと3日で全部回収出来るのかしら。
最後の1日で突然記憶が戻るような予感がしてきましたーーー
最終週はやっつけ仕事か。
あんなにゆっくりゆっくりだった時間があっという間にトントンと進んで。
なんだかなぁ・・こんなはずじゃなかったんだけど。
お父さんの記憶は戻るのかしら?
時子はどうなった?
綿引さんは?(笑)
あと3日で全部回収出来るのかしら。
帰郷>『ひよっこ』第153話
今日のネタ回収は1:乙女寮料理人だった和男さん再登場2:愛子&省吾結婚3:中華料理屋養子問題とヤスハルの扱い4:谷田部家の花栽培…スコ…
帰郷>『ひよっこ』第153話
今日のネタ回収は 1:乙女寮料理人だった和男さん再登場 2:愛子&省吾結婚 3:中華料理屋養子問題とヤスハルの扱い 4:谷田部家の花栽培 …スコッチエッグと由香も出て来たけど どーでもいいや>ぉ …ひじゅにですが何か? 「今日はこのくらいにしておきますね」byみね子 みね子モデルのタヌキ型ロボッ…
ひよっこ 第153回
内容愛子(和久井映見)などに、それぞれに変化が有る中。五郎(光石研)安江(生田智子)にも茜(上杉美風)が。。。。 そんななか、みね子(有村架純)に故郷からハガキが届く。 敬称略 だから、なに? それ以上でも、以下でも無い。 ただ、それだけ。
ひよっこ (第153回・9/27) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ひよっこ』(公式) 第26週『グッバイ、ナミダクン』 『第153回』の感想。 ※ 本作は、9/4 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 みね子(有村…