NHK朝ドラ【ひよっこ】第79回(第14週月曜日)　感想

ビートルズ来日の日。みね子（有村架純）が働く赤坂にはファンが押し寄せる。
東京に滞在中の宗男（峯田和伸）はすずふり亭を訪れるが、元治（やついいちろう）はそのハイテンションぶりについていけない。
一方、柏木（三宅裕司）は近所の人々に気前よくあんみつをふるまおうとするが、鈴子（宮本信子）が疑うと「ビートルズ公演の警備員のために、大量の弁当作りを安請け合いしてしまった」と白状する。

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「ひよっこ」第14週「俺は笑って生きてっとう！」　第79話

　　　

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。

おはようございます。
「ひよっこ」今日から後半戦。

最後までよろしくお願いします！

 

ってことで……
レビューも後半戦。
最後までよろしくお願いします！

 

後半戦に入って、OPもちょっっと変わりました。

ちょっと画像が悪くてすいません。
ジャーの後ろ、夜の風景に花火が上がりましたね。

それから、テーブルの上に氷が乗りました。夏ですね。

 

お話は今週も宗男おじさんとお父ちゃんの軌跡、そしてビートルズです。

 

あかね荘に戻って豪快にイビキをかいて寝ている宗男さん。
どうやら、コンビの漫画を見せた途端に睡眠状態にかかったようですね。。

デリカシーに欠ける人ではあるけれども…
原稿は食べながら触らないで…それだけは助けて。…
(食べもの出してたのはコンビの方だけどね)
　

 

う…うう～！嫌だよ…。
死にたぐねえよ…母ちゃん…。
助けでくれよ…。

と、うなされ始める宗男さん。

 

手、握ってあげな。

と言う早苗さんは今日も天使です。

 

兄貴がね、赤坂の「すずふり亭」のハヤシライスは世界一だ世界一だって、何度も言ってたからね。ほら、稲刈りんとぎにな。

と、ここへ来てから毎日ハヤシライスを食べているらしい。

今日も美味しそうです。
今日の日本の家庭は晩御飯にハヤシライスが出る率上がっているはずです。
　

 

すずふり亭にスッカリ馴染んだ宗男おじさんですが、元治さんだけは宗男さんが苦手らしい。

恐らく、省吾さんたちが言っている通り、自分に似ているからなのでしょう(笑)

 

毎日のハヤシライス。
毎日の赤坂の街。

宗男さんが追っているのは。もちろん「兄貴の軌跡」。

見えなくても在る星。
あるけれども見えない星。

それは、ビートルズの事だけではなく、もちろん実兄さんの事でもあるわけなんですよね。

(でも、あまりにも思い出追いすぎて、時々もう死んでしまった人の思い出掘り返しているように見えちゃうんですよね……。そろそろ思い出じゃなくて現実に今生きているお父ちゃんの姿をちょっと見たいですね)

 

小さい頃は大人しくて兄の影ばかり追っていたという宗男おじさん。

「いつも笑っていよう」と決めて、こんなアバウトな感じの人になったのは……。

 

宗男、いくつだ？

え～…お父ちゃんより3つ年下だから44歳ですね。

…じゃ行ってるか。

そうだろうね。

行ってる？

 

戦争に。

 

そういう事なんでしょうね。

人には人それぞれの見えない傷があるということです。

そういう事をサッと察してくれる鈴子さん親子はやはり人格者だと思うのでした。

「宗男」呼び捨てが、もう「一択」にしか聞こえない(笑)
　

 

さて。
柏木堂ではビートルズ武道館公演の警備担当者、600人分の赤飯づくりを請け負ってしまい大わらわ。

みんなで手伝います。

ここまで協力したらチケットも融通してほしい……

って、つい思っちゃうけど(爆)
そういう事は言わないのがこの世界(笑)

　　
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※キャスト

谷田部 みね子 – 有村架純

谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代

谷田部 茂 – 古谷一行

助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭

田神 学 – 津田寛治

牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介

井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗

綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉

立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂

語り – 増田明美

※スタッフ

脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良

主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」

公式サイト　http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html

 

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