三男(泉澤祐希)に話があると呼び出された時子(佐久間由衣)。
それは全国を巡回していた聖火リレーを、奥茨城村でも独自にやろうという提案だった。
ついに告白かと構えていた時子は、自分の勘違いに恥ずかしくなる。
そこをみね子(有村架純)にとりなされ、村にいた証しを残したいという三男に協力することに。
実現の鍵を握るのは青年団と聞き、さっそく計画を立て始める。
一方、実への郵便が「宛先不明」で戻ってきて…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」 第8話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
奥茨城聖火リレーをやる話は予告でもう解っていたよね。
何だか「梅子」的エピソードだなぁ…と、ちょっと心配していたんだけど、なるほど、奥茨城から卒業する子供たちのための家族固めエピソードだったんだね。
何か…。
何か、俺、残してえんだ。
俺が…この村にいたんだってこどをさ…。
何か残してえんだよ…。
三男である三男は、実家から出て行きたいワケではなく、むしろ出て行かなくてはならない。
現代の若者とはエライ違い。
もっとも、家で兄に怒鳴られ母に怒鳴られしている内に反抗心を溜めこんで、田舎を憎むように出ていく人だっているんだろうから、三男はとっても素朴なイイ子だと解る。
三男は奥茨城が大好きなんだね。
誰か大人にまず相談してみるしかないね。
大人か。
誰?
…で、どうして先生じゃなくてじいちゃんなんだ…と思っていたけれども、
この村で祭りをやる時には青年団が動く。
村を仕切ってるし、金を集める青年団が引き受けてくれりゃもう実現したも同然だ。
まずはそこだ。
これに繋げるためだったんだね。
絶望的だわ、そりゃ…。
何で?
今の青年団長はうちの兄貴だ。
俺の言うこどなんて頭っから聞いてくんねえよ。
保守的で、これが。
「バカなこど言ってんじゃねえ」で終わりだ…。
はあ…
副団長はうちの兄ちゃん。村で一番ケチ。
出ていく2人の兄に奥茨城を気持ちよく託し、家族の結束を固め、旅立っていく。
そのための一週間なのね。
本当に丁寧だなぁ。
そして、東京方面は、戻ってくるお父ちゃんの手紙に顔を曇らせるお母ちゃんとじいちゃん。
下宿だった気がするが、戻って来るかね?
事情はまた明日。
これもリレーと並行して一週間…かな。
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
助川正二 – 遠山俊也
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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コメント
巨炎さん
>ナレの予習&復習は些か視聴者に過保護過ぎる気もしますが。
あれはネタだと思っています。
笑っちゃおう❤ってやつですね(笑)
>しかし先週末に20%に復権した矢先に
某スポーツ選手の引退報道に出鼻を挫かれたり
本作は「もってない」作品になりはしないでしょうか…。
どうでしょうね。
東京オリンピックのための朝ドラとしてはちょっと早すぎましたしね。
まぁ楽しめればいいかなって思ってます^^
>取りあえずヒロインがスカートをはく日はいつになるやら。
お父ちゃんが戻って来た日はスカートでしたよね。
東京へ行ったらスカートになるのかな。
>家族の結束を固め、旅立っていく。
>そのための一週間なのね。
視聴者に先の展開を予測させ、その更に上を行く傑作!
というレベルになるかは正直、不明ながら良作の部類。
ナレの予習&復習は些か視聴者に過保護過ぎる気もしますが。
前作から視聴率だけでなく
無理に笑いを取ろうとする近年作の作劇への反省を受け継ぎ
AK本来の正統派に立ち返っているのは嬉しいのですが…。
しかし先週末に20%に復権した矢先に
某スポーツ選手の引退報道に出鼻を挫かれたり
本作は「もってない」作品になりはしないでしょうか…。
「ごち」や「あさが来た」は台風直撃で外出できない人達が
ニュース傍らに観て近年最高視聴率をマークしました。
逆に「平清盛」はオリンピックイヤーの煽りを受けました。
いよいよ物語に暗雲が立ち込めてきましたが、さて?
取りあえずヒロインがスカートをはく日はいつになるやら。
「カーネ」ではミニスカの嵐が近づいていた時期です。
darsさん
>今回もスルー習慣のままでしたが、たまたま週末に観たら・・・すんごくイイ!!
脱落できずにズルズル朝ドラ習慣を続けている身としては、久々に救われる作品になりそうです(笑)
>きっと失踪後の再会時が大変身なのでは(爆)
セクスゥイ部長になっていたら、それはそれで受け入れます(爆)
展開もキャストも楽しみですねーー!
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お久しぶりです。
「とと」も前半で脱落、前回はパス(大河も少女漫画ぽくてパスです)。
今回もスルー習慣のままでしたが、たまたま週末に観たら・・・すんごくイイ!!
慌てて動画で補充して、遅ればせながら乗り合わせました^^
このまま行ってほしいなあ~~~
素朴で暖かい父親に合う男優さんなら他にもいるのに なぜに沢村一樹なのか。
きっと失踪後の再会時が大変身なのでは(爆)
モデルやどこぞのナンバーワンとかs部長に あり得ない妄想で遊んでます
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