世津子(菅野美穂)はみね子(有村架純)に、実(沢村一樹)と一緒に暮らしていた時間は、自分の中だけにしまっておきたいと、正直な気持ちを伝える。
それを聞いたみね子は、複雑な心境になる。
谷田部家では、実が花の栽培について熱心に勉強していた。
美代子(木村佳乃)をそばに呼ぶと「東京での出来事を話しておきたい」と言う。
しかし「女心がわかってない」と、美代子は口をとがらせる。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第25週「大好き」 第146話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単感想で。
えっ……
これは、いい話なのか?
今日のこの回は、美代子さん、2度目のプロポーズ良かったねぇ❤とホッコリ見る所なのか。
奥茨城母の会とはしゃぐ姿を見て癒されるのか……。
うーーん……
すいません。
性格がこじれているので、とてもそんな風に思えませんでした。
病院の先生が言ってたんだけど、谷田部実さんの記憶が戻ったとしたら…。
今度は忘れてしまうことがあるんだって。
つまり私との時間を忘れてしまうんだって。
そうすれば2人の時間があなたのお父さんを苦しめないし、それに…。
あの時間が…。
本当に私だけのものになる。
そうなれたらいいなって思ってる。
と、初め強張った表情で。
後は夢見ているかのように。
語る世津子さんを見た後での、奥茨城再プロポーズは、何だかもう地獄を見ているようだった。
自分は一応既婚者だし、立場的には美代子さんに入れ込んで見るべきな気もするけれど、何だかヒロイン母子に良い感情が持てないこの描写。
独りで雨男さんの思い出と生きて行こうとしているこの大女優……そういえば仕事も失ったのよね。
不幸すぎて後2週間で幸せにしてあげられる手が浮かばない。
せめて、週刊誌が記事の撤回をするとか……
仕事だけは戻してあげてくれないかなぁ。
失恋を癒すためには新しい恋……って話だけど、
今から、間に合わせのように残り物とくっつく世津子さんなんてイヤだし(そもそも残ってるのって元治ぃと漫画家コンビしかいないじゃないか!)、仕事で幸せにしてあげてほしいなぁ。
モヤるわ。
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
高島(秋葉)幸子 – 小島藤子
(夏井)優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり(米子) – 伊藤沙莉
立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
|
ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
|
【ひよっこ】
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38 39 40 41 42
43 44 45 46 47 48
49 50 51 52 53 54
55 56 57 58 59 60
61 62 63 64 65 66
67 68 69 70 71 72
73 74 75 76 77 78
79 80 81 82 83 84
85 86 87 88 89 90
91 92 93 94 95 96
97 98 99 100 101 102
103 104 105 106 107 108
109 110 111 112 113 114
115 116 117 118 119 120
121 122 123 124 125 126
127 128 129 130 131 132
133 134 135 136 137 138
139 140 141 142 143 144
145 146
コメント
スギヤマさん
>雨男の世津子に対する心情を結局描いてはもらえないのでしょうか
初めはただ拾ってもらっただけにしろ、「ただいま、お帰り」と言い合う仲で、情も芽生えていたような感じに私には見えました。
彼は彼で記憶を失い世津子だけを信じていた世界から「妻子と名乗る人」に突然乗り込まれ、気の毒だと思っていました。
奥茨城で美代子さんが献身的に我慢強く接した結果が今日の再プロポーズなんでしょうが、描かれてないんだから視聴者に唐突に思われても仕方ないですよね(爆)
「雨男」はもう消えてしまったのか、無理やり消されているのか、あきらめて自ら消したのか、その辺は知りたいです。
ただあと2週間でそのネタ、ちゃんと描けると思えず……。
結果的にどう見ても軽いドラマだったので、記憶喪失ネタは導入失敗だったと思います。
>語る世津子さんを見た後での、奥茨城再プロポーズは、何だかもう地獄を見ているようだった。
雨男の世津子に対する心情を結局描いてはもらえないのでしょうか、私がしつこいのかな
警察に行きたくないと言ったのは雨男でしたよね(なんだか自信がなくなってくる)
ぬくぬく世津子の愛情を利用しただけみたいな、雨男に恐怖を感じます。
そんな男性が果たして優しいのでしょうか
美代子は「やった、私の勝ち!」とでも思っているのでしょうか
私はこの物語がよくわからなくなってしまいました。
雨男が本当は何を思っているのか、それともまったく考えなしの行動なのか
谷田部家の幸せが不気味です。
>仕事で幸せにしてあげてほしいなぁ。
気を取り直して、それだけ願いつつ諸々忘れて最後まで視聴します。
ひよっこ 第146回
内容世津子(菅野美穂)から“雨男”とのことは、自分だけのコトにしたいと告げられたみね子(有村架純) 一方、実(沢村一樹)は、美代子(木村佳乃)に。。。。 敬称略 これ、オシイよね。 みね子の廻りには、早苗、愛子。。。鈴子。。そして富さんまでいる。 あ。。。ここでは、中華屋と由香は、除く。 一番適任なのは邦子だけどね!(ほんとは、一番は富さん) 主人公を中心に物語を描かないから、 こう言うことになってしまうのである。 これね。。。ほんとは、同室だった時子が…
言わない聞かない>『ひよっこ』第146話
言わない世津子さんと聞かない美代子お母ちゃんこれで、みね子も他人の心に土足で踏み込まないその人が大切にしまっているものを無理くり見…
言わない聞かない>『ひよっこ』第146話
言わない世津子さんと 聞かない美代子お母ちゃん これで、みね子も 他人の心に土足で踏み込まない その人が大切にしまっているものを無理くり見ない …と 「成長」という名の下にオバサン化した自分を律し 繊細な「女心」を重んじることが出来る様になれば 三猿ってことでメデタシメデタシ>ぇ …ひじゅにですが何か? …
ひよっこ (第146回・9/19) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ひよっこ』(公式) 第25週『大好き』 『第146回』の感想。 ※ 本作は、9/4 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 世津子(菅野美穂)はみね子…