東京がオリンピックで沸く1964年秋。
高校三年生の谷田部みね子(有村架純)は、茨城県北西部の奥茨城村で、のびのびと朗らかに暮らしていた。
父・実(沢村一樹)は借金を返すため東京に出稼ぎに出ており、明るくおしゃべりな母・美代子(木村佳乃)、無口な祖父・茂(古谷一行)、そして妹と弟の家族5人で農業をして生活している。
ある日、妹・ちよ子(宮原和)と弟・進(高橋來)が落ち込んだ様子で帰ってきて…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第1週「お父ちゃんが帰ってくる!」 第1話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
2017年前期の朝ドラが始まりました。
うーーん。新しい朝って感じがするね。
とりあえず、とても良かった初回。
茨城では子供たちがお父ちゃんが買ってくれた大事な靴がダメになった事を嘆き、東京ではお父ちゃんが新しい靴を見ている…。
この以心伝心。
はぁ…何か知らないけど泣ける。…
おはようございます。増田明美です。
えっ…
名乗っちゃうんだ(爆)
っつー斬新なナレの自己紹介にびっくり。
みね子が暮らすのは茨城の農家。
鶏が生む卵の数は朝からニュース。
家族そろってシッカリ朝食。
ちなみに谷田部家の朝食メニューですが、麦飯にキュウリの塩もみ、ナスのシギ焼き。
そしてミョウガのみそ漬け。
子供たちが取り合う卵焼き。
………イイ……。
贅沢ではないけれども、家族の幸せが見える風景だった。
昭和39年。
「時代物」朝ドラもだんだんと……知ってる時代に近づいて来るよね……
と思うと恐ろしいけれども、新鮮でもある。
はぁ…1964年ってこんな感じだったのかぁ。って、はぁーはぁーと言いながら見た。
明るい空気感。
家族の幸せ。
慎ましくも自然豊かな昭和の時代。
初回の掴みはOKすぎた。
これぞ、丁寧な暮らしの描写。
ここから不穏なことも起きて来るんだよねぇ…
けれども、それも含めて楽しみかな。
それにしても、有村架純ちゃんの演技は、見るたび安心感もらえるなぁ。
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
角谷きよ – 柴田理恵
助川正二 – 遠山俊也
益子次郎 – 松尾諭
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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【ひよっこ】
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コメント
Largoさん
こんばんわーー。
いただいたコメントは何故か「ひよっこ」1話に入ってしまっていたので、「春期予定」の記事の方で返信させていただいてます^^
勝手に移して申し訳ありません~。
http://dramablog.cinemarev.net/blog-entry-5488.html#comment-75632
こんにちわ!
視聴予定、やっと、ぎりぎり書けました~
「フランケンシュタインの恋」、そうかあ、河野さんなのですね。ぜひぜひ面白くなって欲しいです。そうなると、「櫻子さん」は微妙かも(汗)。
見る、という習慣がついていない枠は、ついつい見逃したり、撮り逃がしたりしちゃうんです。
「貴族探偵」は、このすごいキャスティングを生かしてくれたら、と願わずにはおれませんです。
>だ、けれども、あの唐揚げ『夜行観覧車』スタッフでもあるので…。
そうそう・・・あの脱力感というか、突っ込み疲れ感は今でも忘れられませんわ(苦笑
その後の「Nのために」みたく、ドラマとしての完成度を期待しています。
私もくうさんと同じ、「CRISIS」に一番ですが、
>オリジナル脚本ものも多くて、正直見てみないとよくわからないな。
ですよね~。
オリジナルが多いってことに、各局の本気度が感じられるし、それだけ楽しみでもありますわ。
何かノーマークの作品が大化けしてくれるかも♪
あまり感想は書けないかもしれませんが、作品は見ます!
今期も何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m
しげさん
>ナレだけ聞いてると「ニッポンに行きたい人応援団」かと思ったぜw
ナレが「増田明美」本人だもんね(笑)
思いっきり傍観者のナレっていうのは新鮮!
>前期みたく後半が別品にならん事を祈ります。
トラウマだわね(笑)
いや、でも、岡田せんせーの「おひさま」も後半イマイチだったんで、シャレにならない(爆)
本当にそうならないように祈らないと~。
ナレだけ聞いてると「ニッポンに行きたい人応援団」かと思ったぜw或いは駅伝とかマラソンとかw
なかなか良い初回だったね。弟の破れた靴を縫ってあげるとかみね子の優しさがよく伝わったし。よけい破いちゃったけどねww
前期みたく後半が別品にならん事を祈ります。
巨炎さん
>ナレと人物紹介が説明臭すぎる
登場人物の誰でもなく「増田明美」の説明ってところが斬新で個人的には気に入りましたです(笑)
>家族想いのイケメンだけど何かやらかしそうな胡散臭さもチョイ感じます。
とりあえず蒸発することが前情報から解っていますからね(爆)
女がらみの蒸発じゃないといいんだけど!!
>「梅ちゃん」以来の立体アニメーションOP
アニメーションですが、ミニチュアのお人形さんが動いているせいか「カーネーション」を懐かしく思い出しました。
正直、OPが桑田さんなのはどうなの~?と思っていたのですが、なぜかイイ感じにグループ・サウンズっぽい曲調で。
そういえば時代を問わないヒットを続けてきた人だよなぁと。やっぱり天才。
【ひよっこ】第1話(4/3月)感想と人物表
遅くなってしまって、すみません(汗)初回、私はよくも悪くもなく、様子見です(^^
ひよっこ 第1回
「お父ちゃんが帰ってくる!」内容昭和39年、茨城県の奥茨木村で暮らす谷田部みね子(有村架純)は、祖父・茂(古谷一行)母・美代子(木村佳乃)妹・ちよ子(宮原和)弟・進(高橋來)と暮らしていた。父・実(沢村一樹)は、東京で出稼ぎ。。。 敬称略 脚本は、岡田惠和さん 演出は、黒崎博さん 《ちゅらさん》《おひさま》と同じで、 女性が頑張って生きていく。。。。そんな物語のようだ。 雰囲気は、そのあたりを残しつつ、若干《あまちゃん》テイストかな。 そのあたりは、 プロデューサーが菓子浩さんであることが…
ひよっこ (第1回・2017/4/3) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ひよっこ』(公式) 第1週『お父ちゃんが帰ってくる!』『第1回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 東京がオリンピックで沸く1964年秋。高校三年生の谷田部みね子(有村架純)は、茨城県北西部…
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お父ちゃんが帰ってくる!>『ひよっこ』第1話
まだ前作のコメントお返事も書き終らぬまま ↑スミマセンスミマセン 始まりました『ひよっこ』 毎日×半年も付き合ったのに 余韻に浸る間もなく次行け次! …となるのも朝ドラ“お約束” 新しい半年間の感想をまた完走できますように 楽しい日々となりますように よろしくお願いいたします …ひじゅにですが何か? 「こんにちは、増田明美…
ナレと人物紹介が説明臭すぎる(「まれ」を思い出します)点を除けば
台詞に頼り過ぎず主人公を軸に友人及び家族関係を紹介していくのがイイ感じでしょうか。
お父さんが西島と向井の中間的なのがナイス。
家族想いのイケメンだけど何かやらかしそうな胡散臭さもチョイ感じます。
「梅ちゃん」以来の立体アニメーションOPですが
人気取り見え見えのSMAPより、あの時代のオジサンっぽさは好感。