世津子(菅野美穂)が、あかね荘の新しい住人になった。
プロレス好きの愛子(和久井映見)と意気投合し、2人の笑い声がアパート中に響き渡るように。
みね子(有村架純)は、その楽しそうな様子を見てホッとする。
ツイッギーコンテストの準備を進める時子(佐久間由衣)は、自分をどうアピールしたらよいか、悩んでいた。
みね子から「世津子さんに相談してみたら」と言われるが、休業しているのに聞いていいものか迷ってしまう。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第24週「真っ赤なハートを君に」 第139話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単感想で。
出かけていたので簡単に…(って書かなくても、もう毎日簡単だけどな)
お父ちゃんに起きてしまった悲しい出来事が「なし」になんない。
私は「なし」にしたいんです!!
…という、あのあまり聞きたくないセリフから始まった今週の「ひよっこ」……。
「言われたまま」みたいに、楽しそうに愛子さんとプロレステレビ観戦する世津子さんである。
だよね。
だって、楽しそうに幸せそうにしてなきゃいけないんだもんね。
朝ドラ的には、世津子さん、みんなと出会えて心から笑えて楽しくて良かったねぇ……
と、いう風に見なきゃいけないところなんだろうけれども。
もう、私には、「世津子さん楽しそう」を監視されている「なし」にするための館にしか見えなくて辛い……。
脳内で、なぜか思い切り本音を喚き散らし出す世津子さんが再生されたりして、私の中の世津子ストーリーが勝手に出来上がって来てる。脚本は遊川和彦。わぁぁ……朝からカオス……(ぃゃ、そういう朝ドラありましたから(爆))
ま、まぁ、このドラマでは世津子さんも「なし」になって幸せなのよね。うん。良かったね。
お父さん…。
愛子さんがいてくれて本当にいがったです。
やっぱし世津子さんと私の間にはどうしてもどっか遠慮っつうかそういう気持ぢが拭いきれないので。
てか、ひと月もあかね荘で過ぎたらしいけれども、あんなに待機していたマスコミさんたちはここを嗅ぎつけていないのだろうか。
それとも、もう川本世津子ネタには飽きたのか。
まぁ…そういう所は脳内で勝手に補填して。
さて、今週は、やっとツイッギーコンテストが進む週である(たぶん)
コンテストについて、世津子さんに相談してみたら、と言う みね子に、
でも、今、そういうの考えたくないんじゃない?世津子さん。
仕事どうするつもりなのか分かんないけど、やめちゃってるみたいになってるわけだし…。
と、時子の方が気を配るのだった。
やれやれだよぉぉ……。
恐る恐る声を掛けてみると、
私、オーディションとかコンテストとか受けたことなくて。
子役の時から主役だったから。
カッコいいね。世津子さん。
誇りを持ってやっていた仕事だったんだろうに……。
そして、アドバイスがとっても的確だった。
今回のねツイッギーのブームというか人気?
ちょっと今までと違う気がしてるんだ、私。
ツイッギーはね、男より女に人気があるのよ。
ここが違うところ。そこが大事なところ。
審査員に女の人が何人か入ってるでしょ?
それに会場も女の子がたくさん来る。
そこだよ。
だからね、今までの男の人たちがお気に入りの女の子像で選ぶスターじゃなくて、女の人が選ぶスターが求められてるんだよ!
そういう時代の先駆者になるのね。
世津子さんも、そうやって、女性の力で復帰できないかなぁ。
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
高島(秋葉)幸子 – 小島藤子
(夏井)優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり(米子) – 伊藤沙莉
立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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コメント
スギヤマさん
>マスコミも無能すぎる。
それ、思いましたよ、一番!!
みね子の制服姿の顔まで写真に撮っておきながら探せないのかよと(爆)
>そうだとしても実(雨男)は?その心情は?
週予告では実さんが世津子さんと会っていたような気が?したのですが、違うかな。
何にせよ、このまま「なし」にされたら世津子さんが気の毒すぎる~~!
-d-さん
>ひよっこが家族の失踪と記憶喪失という重いテーマを抱えながら切り込まないで楽しく愉快な仲間たちでわちゃわちゃやればやるほど そのストレスが後半から表出することになります。
何か、わちゃわちゃのままで終わりそうですよね^^;
あと約半月。
今さら真剣に切りこみそうな気がしません(泣)
>もう、私には、「世津子さん楽しそう」を監視されている「なし」にするための館にしか見えなくて辛い……。
世津子さん、可哀想過ぎますよね。マスコミも無能すぎる。
でも、この筒抜けのあかね荘なら、
世津子さんの雨男への気持ちは何かの形で出てきそうな気も…
そうだとしても実(雨男)は?その心情は?
断片的な表情からも何も読み取れないんですけど
ほんとにスルー?嫌だ、嫌だ、実(雨男)~!引きずり出しても聞きたい、
スッキリしてからいくらでも、あかね荘の女子会でほのぼのしてくださいね
って言いたいです!
ひよっこ 第139回
『真っ赤なハートを君に』内容“あかね荘”に世津子(菅野美穂)がやって来て、ひとつき。愛子と同じ部屋で暮らしていた。 一方、鈴子(宮本信子)に制服のデザインを頼まれたみね子(有村架純)そして時子(佐久間由衣)は。。。。 敬称略 やはり、時子って、みね子の部屋で暮らしているんだ!!(苦笑) 会話もしてるよ!! ほんと、イマサラ感がタップリ! もう、どうでもいいや。 完全に…
世津子さんひと月も蟄居しているんだね~(息)。 失踪と健忘をまーた繰り返すんだ(呆)
ひよっこが家族の失踪と記憶喪失という重いテーマを抱えながら切り込まないで
楽しく愉快な仲間たちでわちゃわちゃやればやるほど
そのストレスが後半から表出することになります。だから笑えない(苦笑)
真っ赤なハートを君に>『ひよっこ』第139話
プロレスをあまり観たことない私が プロレスと聞いて思い出すことは2つ 1:某レスラーの熱い闘いに感動した若い男性ファンが 「ついて行きます!」と泣いていた姿 2:映画『反則王』(ソン・ガンホ主演)で 主人公の父親がTV放送に合わせて食事の用意をし 食べながら、お笑い番組みたいに笑いながら視聴していた姿 この反応の違いはやはり国民性ちゅー…