高子(佐藤仁美)が結婚して奥茨城へ行ってから数か月、みね子(有村架純)の仕事ぶりも板についてきた。
そんなある日、人気女優の世津子(菅野美穂)が来店。
「おいしかった」と料理も店も褒められ、省吾(佐々木蔵之介)をはじめみんなが誇らしい気持ちになる。
一方、あかね荘には向島電機の元舎監・愛子(和久井映見)が引っ越してくる。
一番の目的は片思い中の省吾だが、持ち前の明るさで住人たちともすぐに打ち解ける。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第17週「運命のひと」 第99話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
回が変わったら、
「1967年の春になりました。
今からちょうど50年前ですね。」
「この年。ミニスカートが大流行。
一方で、フーテン族やアングラ演劇など若者文化が大きな変化を見せていた時代でもありました。」
という事で、島谷くんは影も形もなくなった。
あの時、卒論を書いていたのだから、もう4月じゃ卒業して佐賀に戻ったのだろう。
失恋のその後談をダラダラやっても仕方ないが、あの後さぞかし あかね荘は居心地悪かっただろうなとか、すぐに出て行ったのだろうかとか、出来ることなら あかね荘の他のメンバーと「恋愛のゴタゴタはあったけれども僕らはトモダチですっちゃ」くらいを匂わせる何かは欲しかった気はする……。
島谷ロスに陥っている方は、きっとそういうシーンも画面の裏側ではあったことだろう、とか脳内で補って供養して。
単なる竹内涼真ロスな方は、水曜22時日テレ『過保護のカホコ』!!
でも、あの本家のキャラはどれほどクズに落ちるか解らなくて恐いので、個人的なお薦めは大鷹弾だ!!
で、私はというと……
あれっ、前にも書いたかも知れないけれども、島谷ロスは別にない(笑)
おかげで完全にヒデくんスタンバイの季節がやってきました。
あのさ…。
はい?
今日から呼び捨てにするわ。
えっ?
ほら呼び方ってさ、最初に決まっちゃうとこあるでしょ?
俺だけ「みね子ちゃん」って呼んでたけど、もういいでしょ?
対等な仲間でしょ。
だから呼び捨てにする。いいよね。
でもさ、高子さんの事は「高子」とは言ってなかったよね(笑)
あかね荘には空いた島谷くんの部屋に何と愛子さんが入ってきた。
あの初対面ではとっつきにくいはずの早苗さんも難なく籠絡、富さんまで手中に納める愛子さん。
漫画家コンビは言うまでもなくすでに家来の域。
シェフが堕ちる日も近い(たぶん)
みね子はベテランウェイトレスになり、お給料は1万円から1万1200円にアップ。
まぁ…高ちゃんの分を働くのだから当然ちゃ当然よね。
そんなある日、あの川本世津子が すずふり亭へやって来る。
みね子の事を覚えていて、時子のことまで気にかけてくれ、すずふり亭の人たちにも気さくに話しかけ、美味しい美味しいと食べてくれて庶民的なご飯が大好きだと言い、goo―――の手ポーズを作って去って行き、帰りの車の中でも付き人の女性と運転手に明るく可愛く上品に話しかけ……
視聴者にすらスキを見せない!
(たぶん、アバズレ化することは……ない)
この人、みね子の運命を変える人。
私、そんな気がします。
増田ナレさんもそう言うのだから間違えないっすよ(笑)
そんなある日(翌日?)急きょCM出演女優の代役が必要になり、みね子に白羽の矢が!
北島マヤなら良かったのに!!
…ってか……
携帯があれば、時子を呼び出してあげられたのにね。
(携帯が無くても時子を推薦してあげてほしいところだよね……)
さて…
夕方6時!
みね子を借りられたすずふり亭はどうなる!!←そっちの方が気になる(笑)
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉
立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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【ひよっこ】
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コメント
モカさん
>くうさんのヒデくん押し、大好きです!(笑)
ついに大々的に推してもいい日がやってきた!と、思っています(笑)
>…って感じのやり取りがあるだけで、みね子が友達思いなのがわかるのにと思います。
ですよね!
劇団をやっている友達がいるんです!
そっちに行ってあげてくれませんか。
ひと言それ入れてくれれば後はどうなってもいいのにね^^;
そして、何より、やっぱり「6時は無理です」は絶対に入れてほしかったなぁ…
-d-さん
>私も!!そっちの方が気になったわ~
はっ 愛子さん チャーンス♪
愛子さんが代りに入ればいいのか!
というか、みね子だって始めはあんなに苦労していたのに愛子さんがアッサリ代理できちゃったら、ちょっと切ないです(笑)
>使い切れないというか(爆)
それ、私も実は思っています。
岡田脚本の
大勢が画面の中でワチャワチャしている図がすごく好きなんですけどね、このドラマはちょっと出しすぎたのでは^^;
居なくても良さそうな人が多すぎて心配しちゃいます~。
巨炎さん
>これで何もなかったら酷い。
確かに…でも、綿引さん、あんなに一生懸命お父ちゃんを探してくれていたのに、このままじゃ何もないですからね…そっちも気になってるんです^^;
>愛子さんは、お仕事とかどうなっているのでしょう。
それ!私も気になっていました。
仕事は決まったと言っていましたよね。
何だかちょっとヒマそうに見える…アワワ…
くうさんのヒデくん押し、大好きです!(笑)
確かに昨日ラストのヒデくん1人カットといい、今日の呼び捨てといい、これで何もないのはないですよねー。
みね子とは家族を支えてるとことか、家庭環境が似てるので上手くやれそうだと思います。
CMの件は私も「時子呼んであげて〜?」と思いました。
「私よりずっと美人な女優の友達がいるんです」「いや、君みたいな素朴な子がイイんだよ」って感じのやり取りがあるだけで、みね子が友達思いなのがわかるのにと思います。
そもそも6時ってがっつり混雑する時間だし、ウエイトレス1人なのにそれも言わないのはみね子らしくないなぁと思いました。
CMでるのは既定路線でも、もうちょっとらしい経緯を描いて欲しかったです。
>みね子を借りられたすずふり亭はどうなる!!
私も!!そっちの方が気になったわ~
はっ 愛子さん チャーンス♪
>時子を推薦してあげてほしいところだよね
そうそう!!「私でいいんですか」じゃなくってw
このドラマってそこそこ良いキャラクターを量産するけど
ほとんど使い捨てしていくんだよね。使い切れないというか(爆)
ひよっこ 第99回
内容昭和42年高子が、結婚して“すずふり亭”を去って数ヶ月。みね子(有村架純)のまわりも、いろいろ変わってきていた。みね子の給料が上がったり。秀俊(磯村勇斗)に仲間と認められたり。愛子(和久井映見)が、島谷が去った部屋に入ってきたり。。。 そんなある日の夜。川本世津子(菅野美穂)が…
>完全にヒデくんスタンバイの季節がやってきました。
馬券が当たったような感じ?これで何もなかったら酷い。
愛子さんは、お仕事とかどうなっているのでしょう。
池ノ禅尼様の断食が何、続くか皆で賭けていたのを思い出します。
時子と二人暮らしになった状態でコレが来たのは
友情と親探しの板挟みドラマが…、あるかな?
ひよっこ (第99回・7/26) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ひよっこ』(公式) 第17週『運命のひと』『第99回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 高子(佐藤仁美)が結婚して奥茨城へ行ってから数か月、みね子(有村架純)の仕事ぶりも板についてきた。そんな…
50年前>『ひよっこ』第99話
川本世津子さん、二度目の登場!タイトルの「運命のひと」って世津子さんのことみたいだね…ああ、今頃になって島谷さんが気の毒に思えてきた>ぉ…ひじゅにですが何か?「私が来た…
50年前>『ひよっこ』第99話
川本世津子さん、二度目の登場! タイトルの「運命のひと」って 世津子さんのことみたいだね …ああ、今頃になって 島谷さんが気の毒に思えてきた>ぉ …ひじゅにですが何か? 「私が来たから、もう大丈夫!」by愛子 前半(てゆーか大半?)が 永井愛子アワー でもって後半が 川本世津子タイム ももももしかして、今回は(今回に限らず?)…