谷田部家の生計について相談しようと、宗男(峯田和伸)と滋子(山崎静代)がやってくる。
いろいろと調べた宗男が提案したのは、食物ではなく“花”だった。
花の栽培で食べていけるのかと、心配する茂(古谷一行)だが、実(沢村一樹)は「やってみたい」と意欲を見せる。
赤坂では、由香(島崎遥香)が働く柏木堂に、鈴子(宮本信子)と省吾(佐々木蔵之介)が訪れる。
家族の“わだかまり”をときたいと、由香に会いに来たのだ。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第23週「乙女たちに花束を」 第138話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単感想で。
へえぇぇ……花……。
花はね、これがらの仕事だよ。
この辺りの気候だとシクラメンチューリップ西洋菊なんかがあんだと。
ここらの人間にとってみだら、花は葬式の花輪とが別にしてよ、野に咲くもんだし、飾るにしたって買ったりしねえけどよ。
でもよ、東京はその花の咲く野っ原がどんどんなぐなっちまってんだ。
あんだけたくさんの人がいると住む所と働ぐ所とさ、どんどん出来ちまうわげだがらな。
米はよ、父ちゃん、大事なもんだ。
生ぎるために必要なもんだ。
生ぎるってこどの象徴みでえなもんだ。
花はよ、その先の象徴だ。平和の象徴でもある。
花…いいんじゃない?
「平和の象徴」朝ドラらしくて……。
……
と、思うと同時に……
ああ、「ヒロインを とと姉から解放する」具体案を思いつかなかったんだなぁ…というガッカリ感もあったりする。
いや、思いつかなかった、んじゃなくて、ここから始めたのかもね。
「戦後」から日本を解放する、平和の象徴の「花」と「ビートルズ」。
そこから漠然と始めたらこうなったのかも。
たぶん、帰着はここなんだね。
農業で借金作った家なのに農業で解決するんだーーーー…今も借金が解決していないのに新たな物を始めるのもまたお金かかるやんねぇ……
とも、思うけれども、確かに出稼ぎしてその日暮らしの金を送り続ける生活は、事故などが起きたら一瞬で破綻する。
父の代りの長女という存在が居なかったら、谷田部家は経済が回らなかったわけだし。
その最終解決が「花農家」というのが良いのか悪いのかはよく解らないけれども、新しい作物で成功して生活が安定する家もあるんだろうし。
せっかくの宗男なんだから、もっとブッ飛んだ話にして欲しかった気もするけど(笑)
まだインターネット事業とかいう時代でもないしね。
考えろと言われてもなかなか難しいかも(笑)
世津子さんを救った(?)ヒロインに触発され、悲しい過去は「なし」にするために柏木堂に向かう牧野母子。
あんた、由香がここに来てること私に内緒にしてたわけ?
そうだよ!
いやいや、だってさぁ。
そうだよね、言うよね。
むしろ、言ってって意味だよ。
だから……
距離感がわからんのじゃ!!
(裏ではメチャメチャ集まってるやん…)
鈴子さんとは買い物に行きたい、お父さんとは映画に行きたい……と由香は言い、家出については何も咎められず、
「お母さんを殺したのは鈴子さんとお父さんじゃない」問題には触れられず終了……。
自由結婚内縁のダンナには会ってくださいと言わなくていいのか(それとも、やっぱり、そこは嘘?)
ヒデ&元治ぃは新メニューを作らせてもらえることになり、みね子には何があるのかというと……
制服をデザインするらしい。
目指す所は糸子だったのか……。ボーーーー
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
高島(秋葉)幸子 – 小島藤子
(夏井)優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり(米子) – 伊藤沙莉
立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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コメント
ひよっこ 第138回
内容谷田部家を訪れた宗男(峯田和伸)は、実(沢村一樹)らに花作りを提案する。 そのころ、鈴子(宮本信子)省吾(佐々木蔵之介)は、柏木堂の由香(島崎遥香)のもとを訪れ。。。 敬称略 今回も雑だね(失笑)
象徴>『ひよっこ』第138話
祐二&啓輔の『恋の初心者(ひよっこ)』が公式HPで読めますぜ →恋の初心者(ひよっこ)残念なことに…とってもとっても悲しいことに…あんまり…
象徴>『ひよっこ』第138話
祐二&啓輔の『恋の初心者(ひよっこ)』が 公式HPで読めますぜ →恋の初心者(ひよっこ) 残念なことに… とってもとっても悲しいことに… あんまり面白くない ススススミマセンスミマセン! ひじゅにの感覚がオカシイだけですきっとそうです! …でも、何か 『ウェルかめ』の時に ヒロインの先輩が書いたという設定のエッセイが…