思いがけない形で、秀俊(磯村勇斗)に愛の告白をしてしまった、みね子(有村架純)。
秀俊からも改めて「つきあって欲しい」と気持ちを伝えられ、もう幸せな気持ちが止まらない!一方、愛子(和久井映見)も、“シェフ様への片思い”から一歩踏み出そうとしていた。
裏天広場でばったり会った省吾(佐々木蔵之介)から誘われ、すずふり亭でコーヒーをごちそうになる。
愛子は、戦争で亡くした“今でもずっと好きな人”の話を始める。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第25週「大好き」 第149話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単感想で。
悪いけれども、ヒロインの恋は本当にこのドラマの中で一番と言ってもいいくらい興味のない所なので……。
「ラ・ラ・ランド」始まるかと思ったよ……。
スターの座から勝手に卸されたらしい省吾シェフ。
愛子さんの昔の恋人語りを聞く省吾さんと娘・由香。…とあかね荘関係の人たちという図式。
愛子さんがシェフを好きという下りが出て来るたびに、本当に由香が娘だという設定は止めれば良かったのに…と思う。
それが原因で家を出ていくほどママ大好きだった由香も今は大人だからパパの恋も認めるよ。ママとパパ~~どっちが先に言ったのぉよ~~♪~~みたいに軽く解決することは目に見えているし~~。
結婚の約束をした人を戦争で亡くしました。
ニューギニアです。
その人のことが今でも好きです。
という愛子さんの話はシンミリとはするけれども、もう視聴者は知っている情報で。
悪いけど、長い……と感じてしまった。
そう。
今の「ひよっこ」はもう視聴者は知っている情報や想像がつく展開だけで出来ているんだよね。
驚きも感動もない。
回収?
っていうのかな、これ。。
そうなると、頭がどう働くかというと……
「妻になってお待ちします」ってお願いしました。
それが当たり前だと思ったし、できれば子どもも欲しかった。
でも断られました。「それはダメだ」って。
私が泣いて頼んでも「絶対にダメだ」って。
という下りを聞いて、もしかしたら愛子さん。
婚約者とかではなくてストーカーだったんじゃ……
などと、以前では考えもしなかったことまで妄想し始めてしまうのだった。
(ぇ……だって、ここまで描かれた愛子さんのキャラなら有りえなくもない……)
ごめんなさい。。
ちなみに別に視聴者代表のように思って書いているわけではありません。
感想は単なる私感よ。
あと1週間。
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
高島(秋葉)幸子 – 小島藤子
(夏井)優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり(米子) – 伊藤沙莉
立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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コメント
巨炎さん
>獅子文六は朝ドラ第一作「娘と私」や昭和天皇が大好きだった「信子とおばあちゃん」の原作者
そうですか。
「悦ちゃん」も朝ドラにいいなと思えるお話でした。
>この時代を背景にしたドラマで民放ドラマ一年分を持たせるノウハウは
今のNHKには無いのかもしれません。
実在の人物をモデルにすればそれなりに行けるんでしょうけど。
子供服メーカーの人みたいに「反抗娘のせいで人生が進まない」という事になったりもするし(爆)
次期は、ちょっと勢いがありそうな……気がするだけかも知れないけれど、ちょっと楽しみです。
>ママとパパ~~どっちが先に言ったのぉよ~~♪
獅子文六は朝ドラ第一作「娘と私」や昭和天皇が大好きだった「信子とおばあちゃん」の原作者ですね。
特に後者は学生運動が盛んだった時代、大学受験をあきらめたヒロインと
お婆ちゃんの関わりで一年間の話を作った訳で
映像が現存していないのが悔やまれます。
「ひよっこ」が当初の昭和朝ドラらしさを失っていく中
「悦ちゃん」がカバーしてくれましたが、それでも朝ドラのボリュームでいえば一か月分。
やっぱり、この時代を背景にしたドラマで民放ドラマ一年分を持たせるノウハウは
今のNHKには無いのかもしれません。
「てるてる家族」でさえ終戦直後から二十年ぐらいのタイムスケールはあった。
紫花浜匙さん
完成度の低いララランドだよ(爆)
>お話の方も間延びしてて、お父ちゃん記憶を取り戻しても戻さなくても、
奥茨城のこと、もうちょっとやって欲しいな〜。
そういえば、お父ちゃんの記憶は戻るんだろうか。
なんだかもう、どうでも良くなってきてしまったわ~。
茨城で一番気がかりなのは、あんなに協力したのにスッカリただの脇役になって消えてしまった綿引巡査だよ~~。
そして、高子さんは元気なんだろうか。
最終回まで出番が無かったらどうしよう(笑)
>明日とあと1週間。有終の美を飾れるか、ひよっこ。って、話でも無いけど。
一週間でこのダラダラ感を何とかできるんだろうか。
そこが一番の注目ポイントになってしまったーー。
ひよっこ 第149回
内容みね子(有村架純)と秀俊(磯村勇斗)は、お互いに、思わぬかたちで告白してしまう。 一方、愛子(和久井映見)は、省吾(佐々木蔵之介)と。。。。 敬称略 ナレ“もう、勝手にして” って。。。。それ、視聴者の思いだよ! と、いう風に、ツッコミを入れて欲しいんだよね???(失笑) 早く、次作。。。始まらないかなぁ。。。。 …
サインはV>『ひよっこ』第148話
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サインはV>『ひよっこ』第148話
昨日は主役に返り咲いた、みね子だけど 今日はもう、ただの前座 それも、物凄く場違いな前座 …ひじゅにですが何か? 「もう勝手にして!って感じですね」by増田明美 その“前座”は緩いミュージカル仕立て。 イカニモ昔風の、ベタな青春ラブストーリーの1シーンを 再現してみせる2人。 島谷さんとの初デートもミュージカル…
あまりにも間延びしたダンスで「ラ・ラ・ランド」は思いつかなかったよ〜。
まあ、朝から色んな意味で驚いて笑っています。
お話の方も間延びしてて、お父ちゃん記憶を取り戻しても戻さなくても、
奥茨城のこと、もうちょっとやって欲しいな〜。
片付いていない恋バナ数件。来週トントンと畳み掛けるのかしら。
>愛子さんがシェフを〜本当に由香が娘だという設定は止めれば良かったのに…と思う。
うんうん思ったぁ。思ってるぅ。
明日とあと1週間。有終の美を飾れるか、ひよっこ。って、話でも無いけど。
ひよっこ (第149回・9/22) 感想
2017/09/22 11:00 記事更新 NHK総合・連続テレビ小説『ひよっこ』(公式) 第25週『大好き』 『第149回』の感想。 ※ 本作は、9/4 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解…