NHK朝ドラ【ひよっこ】第124回(第21週木曜日) 感想

テレビ局へ出前に来たみね子(有村架純)と秀俊(磯村勇斗)は、収録の出番を待つ世津子(菅野美穂)を見かける。
実(沢村一樹)を連れ出してから一度も会っていなかった世津子が、みね子は気になってしまう。
奥茨城では、実が宗男(峯田和伸)と滋子(山崎静代)に、これからの谷田部家の生計について相談していた。
みね子に頼らずに暮らしていくにはどうすればよいか、茂(古谷一行)と美代子(木村佳乃)とみんなで考える。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「ひよっこ」第21週「ミニスカートの風が吹く」 第124話

   ドラマimg

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。

…テンプレだす…。

簡単感想で。

なんだろう。辛抱のない性質になりつつあるのかしら。
ここに来て、本当にこのドラマの引き伸ば……ぃゃ、ゆったりした流れに付いて行けなくて~。しっかり、私
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何だか今週、みね子の今後について仕送りの額などが話題になることは知っていたけれど、

みね子のこどなんだけど…。
このままじゃいげねえと思うんだ。

あの子は俺がその…。
行方が分がんなぐなってしまって人生変わってしまった。

だから元に戻してやりてえんだ。なんとがして。

少なくとも働いだ分のほどんどを仕送りするようなこどからは解放してやりてえんだ、なんとがして。

 

それを実さんの口から言う~~~……

まぁ、宗男が兄ちゃん何か言いたいのかというエスパーを発揮したからこうなったわけだけれども、はい、そうですよ。全部お父ちゃんのせいだよ、不可抗力だけどな。

 

解放してやんねえとな、みね子を。

って「解放 解放」と言うけれども、家族のために働くことを「犠牲」だと思っているからこういう発言になるわけで。

みね子はずっと とと姉ちゃんだったわけだから仕方ないんだよね。

宗男自身も自分が養子にだされたことを「犠牲」だと思っていたわけなんだよね。だからこんな感じなんだよね。滋子の前でそれ言うんだ。

 

この議題を提案しておきながら、

普通に考えだらまだ俺が東京や水戸かどっか行って働ぐのが一番金になるしいいんだろうけど…。美代子にもう心配かげたぐねえし…。

と言う実さん。

まぁ…朝ドラだから何か画期的な農作物が浮かぶんだろうよ…と思っていたら、東京など他のシーンをだいぶ挟んでから、

 

俺、思うんだげどよ。

何か名案が出たのか!

と、思ったら、

 

悲しいこどはよ、降ってくるみだいにいぎなり起ぎんだ。
どんなにきちんと誠実に生きてでもよ、悲しいこどやヤなこどはいぎなり起ぎる。
どうしようもなぐ起ぎんだ。
でもよ、悲しいこどから救ってくれんのは人だよ。人間だ。

 

いやぁ…もう詩のような事は言ってぐれなくてええがら、なんか…具体案を……。
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あれ、でも、このドラマってずっとそういうドラマよね。

つまり、やっぱり見ているこっちの気持ちが変わってしまったんだよね。

 

だって……
もうドラマの山は超えたのだろうから…

いつまでも引きずられるのは疲れるのである。

 

みね子の仕送り額を少なくして「解放」させるのには現実的には ちよ子に学校やめてもらうしかないんじゃないーー

そうなっちゃうよね。

あとは少額ずつでもいいから、こうなった元のひったくり犯人の家族から取るんだね。

そうだ。
弁護士を雇おう(もっとお金が……)

 

世津子さんがやっと出てきて、何だかなぁ。
ここは幸せになってほしいなぁ。(なるんだろうけど)

世津子さん、雨男さんはもうすっかり茨城の人に戻り、貴女の事なんか忘れちゃってますよ…。

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※キャスト

谷田部 みね子 – 有村架純

谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代

谷田部 茂 – 古谷一行

助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭

田神 学 – 津田寛治

牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介

井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗

綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
高島(秋葉)幸子 – 小島藤子
(夏井)優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉

立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂

語り – 増田明美

※スタッフ

脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良

主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html

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コメント

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