美代子(木村佳乃)が縫ってくれたブラウスを着て、赤坂のすずふり亭に向かうみね子(有村架純)。
店の裏でコックの秀俊(磯村勇斗)と元治(やついいちろう)、ホールの高子(佐藤仁美)に出会う。
秀俊に案内されて店に入ったみね子は、鈴子(宮本信子)と省吾(佐々木蔵之介)に挨拶する。
初めての給料で、ここの洋食を食べるのを楽しみにしていたと伝える。
メニューを見て真剣に悩むみね子を、すずふり亭の人々は温かく見守る。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第6週「響け若人のうた」 第36話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
出かけていて遅くなったので簡単に。
「お父さん。
みね子は今、赤坂に来ています。
この道をお父さんもお母さんも歩いたんですよね。
そう思うと何だか不思議な気持ちになります。
ちょっと嬉しいです。」
みね子が東京に出てきてから、視聴者(主にオラ)待望の すずふり亭、キターーー!!
お父ちゃんがハヤシライスを食べに来た時、優しくしてもらって。
お母ちゃんが来た時は、上野にまでおいなりさんを持ってきてくれて優しくしてくれて。
たった2回しか出てきてないのに、すずふり亭はすでに東京のふるさとだなぁと思った。
「ただいま」って言いたくなるよね。
あと光石研さんの登場が嬉しすぎる!
岡田惠和作品に光石研さん。この安心安定感。
裏から訪ねちゃった みね子。
表に案内しながら、
お父さん見つかった?
と聞いてくれるヒデくん。
これだけで、もう涙が出てきた。
涙腺がぶっ壊れてるらしい…。…
だって、みんなが覚えていて心配してくれているんだよね。
牧野母子だけじゃなくて、みんなが。
まるで自分が優しくされているように感じる。
相変わらず、とびきりの笑顔の鈴子ママ。
店は仕込み時間だったが、みね子のために開けてくれた。
赤坂のレストラン。味もいいけど値段も良い。
これを貸切で食べさせてもらえる贅沢な時間。
ものすごい上京プレゼントだなぁ。
「みね子の毎月の生活費は1000円です。
ちなみに、すずふり亭一番のオススメは特製ドビソースをたっぷり使った500円のビーフシチュー。
実が食べたのは220円のハヤシライスです。」
みね子が頼んだのは60円のビーフコロッケ。
口出しせず、お金がないだろうからと無料にもせず、みね子が自分で選ぶままに決めさせてくれる。
「庶民のお総菜として広く人気を博していたコロッケですが、すずふり亭のコロッケはジャガイモを使わず煮込んだ牛肉をホワイトソースで包みカラッと揚げたぜいたくなコロッケでした。」
内容も贅沢だし、開店前の注文の入っていない時間にこれ1つだけわざわざ揚げてもらうのは、もうお値段以上だよ。プライスレス!
私、決めました!
お給料のたんびに一つずつ注文しに来ます!
そして最後はこの店で一番高いビーフシチュー。いつか頼みます!
お給料のたびに……
まめにまめに、すずふり亭のシーンがやって来ますように。
乙女寮のみんなにも食べてもらいたいなぁ。
物語の進みはゆっくりだけれど、みね子が一部を作っているトランジスタラジオがちゃんと存在しているように。
お父ちゃんが一部を造った建築物が存在しているように。
みね子もゆっくりと東京に馴染んでいくんだね。
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉
立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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コメント
ビーコロ>『ひよっこ』第36話
土曜日になって ようやく“すずふり亭” みね子が食べたのは 一番高いビーフシチューではなく 実お父ちゃんが食べたハヤシライスでもなく ビーフコロッケ じゃがいもじゃないよ ホワイトソースだよ …ひじゅにですが何か? 「うわ…何だこれ!?」byみね子 ↑今日は軽い感じで観ていたのに この台詞の瞬間ウルッとしてしまった(笑) …
ビーコロ>『ひよっこ』第36話
土曜日になってようやく“すずふり亭”みね子が食べたのは一番高いビーフシチューではなく実お父ちゃんが食べたハヤシライスでもなくビーフコロッケじゃがいもじゃないよホワイトソ…
ひよっこ 第6週~魅力的な乙女寮の女の子たち! 豊子は図書室の本をア行から読んでいたww
東京での日々。 〝一日中寝られること〟や〝部屋で勉強ができること〟に喜べるって、すごいよな~。 〝クリームソーダ〟や〝コロッケ〟や〝銭湯のラムネ〟にも感動できる。 母のつくってくれたブラウスにも涙を流せる。 みね子(有村架純)たちを見ていると、2017年…
ひよっこ 第36回
内容母が作ってくれたブラウスを着て、みね子(有村架純)は“すずふり亭”へ。。 敬称略 予告からすると、 かなり強引な、登場だけど。 タイミングってのが、あるからね。 仕方ないかな。