昭和59年3月。すみれ(芳根京子)は、月に一回のペースでキアリスに出勤。
紀夫(永山絢斗)は趣味のカメラを片手に隠居生活を送るようになっていた。
春休みに入り、さくら(井頭愛海)が10歳になった娘の藍(渡邊このみ)を連れてすみれの家を訪れる。
春休みの間はすみれの家で過ごし、塾に通うことになっていた藍だったが、なかなか自分の思いを口に出さず…。
そんな時、キアリス本社に一通の外国からの手紙が届く。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「べっぴんさん」第26週「エバーグリーン」 第146話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
昭和59年3月。
つまり、すみれさん59歳ってことですね。
さくらとケンちゃんは独立…つまり出て行ったらしい。
えっ結局、村田の家には行かず終い。。
おじいちゃんとおばあちゃんのお家で過ごす高齢の春休みが始まります。
と、空耳した(爆)
恒例な(笑)
「おぜんざい」も出てきて思い出いっぱい。
そういえば、さくらから善哉不味いと言われた近江の方々はお元気なんやろか。
キアリスメンバーもみなさんほどよく老けて(それでもエースケくんと昭一さんの美魔男っぷりは健在)、一回り以上年長の勝二さんは「置物」のように寝てばかり。
40になった龍ちゃんは「何で結婚しないのか」と母から小言を言われている…という、視聴者から「それ言われるとイヤよねぇ」と思われる同感アルアルも埋め込んで、明美・エースケ内縁夫妻に「自由結婚」を語らせるという……。
何だかんだと埋め込みながら現状を描くのでした。
エースケくんは病気フラグっぽいけれども、モデルの人・石津謙介さんは90歳過ぎまでお元気に過ごされた方。
まさか、死なせないよね~?
このドラマのポンヤリしたラスト1週間に、人死にエピはもう要らないわ。
預かった藍ちゃんがまた家出しそうだし、エースケくんは病気っぽいし、「籍なんか…」の明美さんは病気を機会に入籍する気がするし、今さらエイミーだって。。
詰め込みラストウィークの予感。
※キャスト
坂東すみれ … 芳根京子(子役期:渡邉このみ)
坂東(田中)紀夫 … 永山絢斗(子役期:玉山詩)
小野明美 … 谷村美月(子役期:坪内花菜)
小澤(多田)良子 … 百田夏菜子
村田(田坂)君枝 … 土村芳
村田(坂東)さくら … 井頭愛海(子役期 : 乾沙蘭→河上咲桜→粟野咲莉)
村田 藍 … 渡邉このみ)
村田健太郎 … 古川雄輝(子役期:池田橙哉→南岐佐)
野上(坂東)ゆり … 蓮佛美沙子(子役期:内田彩花)
野上潔 … 高良健吾(子役期:大八木凱斗)
野上正太 … 吉田陽登
小澤勝二 … 田中要次
小澤龍一 … 森永悠希(子役期:森本凜→原知輝)
村田昭一 … 平岡祐太
村田琴子 … いしのようこ
足立武 … 中島広稀
中西直政 … 森優作
西城一朗 … 永瀬匡
小山(高西)悦子 … 滝裕可里
井口忠一郎 … 曽我廼家文童
佐藤喜代 … 宮田圭子
河合二郎 … 林遣都
山本五月 … 久保田紗友
大村すず … 江波杏子
古門充信 … 西岡徳馬
岩佐栄輔 … 松下優也
坂東五十八 … 生瀬勝久
麻田茂男 … 市村正親
大島保 … 伊武雅刀
大島いつ子 … 前田美波里
小山小太郎 … 夙川アトム
浮島時子 … 畦田ひとみ
浮島時久 … 中川浩三
玉井 … 土平ドンペイ
根本 … 団時朗
坂東はな … 菅野美穂
野上正蔵 … 名倉潤
坂東トク子 … 中村玉緒
坂東長太郎 … 本田博太郎
坂東節子 … 山村紅葉
坂東静子 … 三倉茉奈
田中五郎 … 堀内正美
ナレーション(語り) … 菅野美穂
※スタッフ
脚本 … 渡辺千穂
演出 … 梛川善郎、新田真三、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 三鬼一希
音楽 … 世武裕子
主題歌 … Mr.Children「ヒカリノアトリエ」
【べっぴんさん】
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コメント
巨炎さん
>「さくら物語」の時期は前作より酷くて今はチョイ、マシくらい?
前作は全体的に生活を舐めてる感じでしたが、お仕事面はこっちよりもよく描けていたかもしれません…。
何だか、もう、何作も続けて「なんか…なんかな…」なので、何がどう酷いか忘れてしまいました(爆)
けれども、登場人物のホンワカ天然さは「子供たち世代以外は」好きかもしれません(笑)
>時代モノ冒頭で後半の時期を描くのは、そろそろ勘弁して欲しいです。
これは、どういう習慣なんでしょうね。
いつの間にかパターンになって来ちゃいましたよね。
結局、「とと姉」と同じ時期までになりましたな。
「さくら物語」の時期は前作より酷くて今はチョイ、マシくらい?
前作、次回作と昭和中期~後期主体に移行していく
流れが感じられますが、まだ試行錯誤中かもしれません。
(00年代には「てるてる家族」や「芋たこなんきん」等、それなりの作品もあるが)
永山&高良は「おひさま」のリベンジをそこそこ果たせたと思うので次は脚本家(笑。
後、時代モノ冒頭で後半の時期を描くのは、そろそろ勘弁して欲しいです。
「マッサン」は当然で「ごち」も納得の範疇ですが
他の作品は視聴者の興味を引っ張ろうとする小細工が過ぎる。
べっぴんさん 第146回
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