喫茶「バンブー」の二人、保(野間口徹)と恵(仲里依紗)の物語。10年ほど前、保は亡き両親の跡をついで、神田で古本屋を営んでいた。人付き合いが苦手、外にも出たがらない保だったが、ある日客として店を訪れた恵と話をしてから、彼女がやって来る木曜日を心待ちにするようになる。お店の常連客、木下(井上順)が連れてきた親戚の子が、実は幼い久志(山口太幹)で、ある重要な役割を果たしたことが明かされる!…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「エール」第12週スピンオフ「古本屋の恋」 第58話
感想
あら……面白いじゃない。(なにさま目線……)スピンオフがこんなに面白いとは思わなかった。
喫茶バンブー夫妻の恋の出会い。
ご主人はコーヒー屋ではなくて、古本屋のマスターだったんだね。
なあ、余計なことかもしれないがもうちっと外に出たらどうだい?
外は嫌いです。
ここにずっと座ってるのは体にも心にもよくねえよ。前みたいにうちの店にコーヒーでも飲みに来いよ。
木下さんにコーヒーのいれ方を教わったんです。同じものが飲めるのに何でお店に行かなきゃいけないんですか?
偏屈なキャラが上手い野間口っさん。
遅くなりましたが、本日の「エール」はバンブーの2人の馴れ初めの話でした。
— 野間口徹 (@nomaguchi_toru) June 16, 2020
ご覧頂いた方々、ありがとうございました。
まだの方、お楽しみに。
ハイカラさんがピッタリな里依紗ちゃん。
2人とも極悪キャラからスパイからこんな役まで、上手いよね。(いや、まだ、この夫婦が「お互いスパイ」疑惑は捨てていない)
子・久志の登場も違和感なくて、良い。(いや、元々、違和感だらけだし(笑))
あなたがこの店を一歩出れば全てが変わります。
変わらないよ。
変わります!
言ったでしょ?全ては行動です。
結果は変わらないかもしれない。
恵さんは得られないかもしれない。
しかしあなたは変わります。
人生の分かれ道は突然やって来ます。
そこで行動すれば全てが変わります。
そうなのよね……。
結果の問題じゃなくて。
「勇気を出して」「行動する」
これなんだよね。
心持ちを変えることは、人生を変えること。
今は幸せなお二人です。
いい話だったし、ホッコリした。
(でも、スパイ夫婦疑惑はまだ消えていな……←しつこい
【エール】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)
古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫
佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)
希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗
関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太
小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃
梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗
田中隆 – 三浦貴大
双浦環 – 柴咲コウ
岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大
大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登
落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩
語り… 津田健次郎
スタッフ
脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史
主題歌 – GReeeeN「星影のエール」
コメント
連続テレビ小説『エール』第58回
『古本屋の恋』内容ある日、裕一(窪田正孝)は、保(野間口徹)に“バンブー”という名前のことを尋ねる。すると恵(仲里依紗)が、かつて古本屋だったと話し始める。。。10年ほど前、保の古本屋“天岩堂書店”常連客の木下(井上順)がやって来た。店の外に出ろと、木下が勧めてくるのを保つが断っていると、ふと、店の中に、若い女性がいることに、気付く。それが恵との出会いだった。敬称略作、演出、吉田照幸さん今回…
漱石>『エール』第59話
幽霊の安隆さんが狂言回しとなって今週5話を紡ぐのだと勝手に思っていたら今日は普通の語り口。主題歌もあったし。でも、夏目漱石繋がりがあったから(昨日は『こころ』…
漱石>『エール』第59話
幽霊の安隆さんが狂言回しとなって 今週5話を紡ぐのだと勝手に思っていたら 今日は普通の語り口。 主題歌もあったし。 でも、夏目漱石繋がりがあったから (昨日は『こころ』、今日は『吾輩は猫である』と『こころ』) 明日もそうなのか? あるいは他の何かが続けて登場? …ひじゅにですが何か? 「全ては行動です」by久志 ↑ 全然関係ないけど 『ここは今から倫理です。』(雨…
連続テレビ小説「エール」 (第58回・2020/6/17) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第12週『アナザーストーリー』の 第58回『古本屋の恋』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 喫茶「バンブー」の二人、保(野間口徹)と恵(仲里依紗)の物語。10年ほど前、保は亡き両親の跡をついで、神田で古本屋…