監督。また料理がしたいです!
矢作先輩っっ……。あきらめたらそこで試合終了です。
ところで、先輩がやりたい料理は沖縄料理でいいんですかっ。
暢子(黒島結菜)は矢作(井之脇海)に、自分の店で働いてほしいと望んでいるが、矢作は頑(かたく)なに拒む。暢子は三郎(片岡鶴太郎)の協力で、姿を消していた矢作を見つけると、かつて働いていたフォンターナに連れていく。矢作は以前に散々(さんざん)迷惑をかけてしまったオーナーの房子(原田美枝子)と気まずい再会を果たす。房子はそんな矢作のために、意外な準備をしていた…
(『ちむどんどん』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ちむどんどん」第20週「青いパパイアを探しに」第100話
感想
料理人って、ただ「料理が好き」なだけではなく、やりたいジャンルがあると思うんですよね。
「暢子、なぜ沖縄料理?(それ以前になぜイタリアンで修業?)」という話はもういいです。答えは「暢子だから」。
しかし、矢作先輩までそれでいいのかな……。
退職金
謝る気ありませんから。
他人様の店に忍び込んで権利書を持ち出すとか、すごい犯罪ですが「謝る気ない」?
そして、逆にオーナーの方が謝ってしまうのだった。
独立したいと思った時点でちゃんと相談してほしかった。私も反省してる。オーナーとしての人徳に欠けていたって。そのこともちゃんと謝りたかった。
そして、退職金を渡し、今やフォンターナで働いている奥さんと会わせてやるオーナー。
なんか……比嘉家化している……。(あ、よく考えたら元々、比嘉家の人か)
退職金を貰って、元ヨメに会わせてもらったら、突然謝罪する矢作先輩。
これを「優しい世界」と考えるか「甘いだろ」と考えるかは見る人次第かも知れないけれど。
「ちょっとした罪」どころではないので、矢作先輩はやはり、罪を償ってから社会復帰するべきだと思います。(窃盗は親告罪ではないよね)
青いパパイア
結局、週タイトルの「青いパパイア」って何だったんだろうと考えた。
つわりが始まって酸っぱいものが食べたいから?とか思っていたのだけれど(笑)
青パパイアは沖縄では大事な野菜。
なので、大事な人(調理人)を探す話だったのかな。
ものすごく行間読んであげたわ、今。
すごいこじつけだな……。
休みは週1日。残業はしない。給料が遅れたりきっちり全額もらえねえなんてことがあったら即辞める。
矢作先輩、その希望、叶わないのではと思います。
そもそも無計画すぎて……。でも、上手く行っちゃうんでしょ。
そろそろ魔女姫が出てきてもいい気がしてきた(なんのこと……)
ちむどんどん キャストとスタッフ
キャスト
比嘉暢子 – 黒島結菜(子役期:稲垣来泉)
比嘉優子 – 仲間由紀恵
比嘉賢三 – 大森南朋
比嘉賢秀 – 竜星涼
比嘉良子 – 川口春奈
比嘉歌子 – 上白石萌歌
青柳和彦 – 宮沢氷魚(子役期:田中奏生)
石川博夫 – 山田裕貴
砂川智 – 前田公輝
前田善一 – 山路和弘
前田早苗 – 高田夏帆
下地響子 – 片桐はいり
比嘉賢吉 – 石丸謙二郎
喜納金吾 – 渡辺大知
新垣のおばぁ – きゃんひとみ
安室のおばぁ – あめくみちこ
マスター – 川田広樹
青柳史彦 – 戸次重幸
矢作知洋 – 井之脇海
大野愛 – 飯豊まりえ
猪野清恵 – 佐津川愛美
田良島甚内 – 山中崇
猪野寛大 – 中原丈雄
大城房子 – 原田美枝子
二ツ橋光二 – 高嶋政伸
平良三郎 – 片岡鶴太郎
平良多江 – 長野里美
金城順次 – 藤木勇人
知念陽平 – 木村文哉
校長 – 大原康裕
仲宗根誠 – 潤浩
我那覇良昭 – 田久保宗稔
嘉手刈源次 – 津嘉山正種
語り – ジョン・カビラ
ちむどんどん スタッフ
◆制作統括 : 小林大児、藤並英樹
◆プロデューサー : 高橋優香子、松田恭典、川口俊介
◆演出 : 木村隆文、松園武大、中野亮平
◆フードコーディネート : 吉岡秀治
◆脚本 : 羽原大介
◆音楽 : 岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾
◆主題歌 : 三浦大知「燦燦」
『ちむどんどん』各回リンク
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